夏以来気になっていることがありました。夏に信州方面に旅行をした会社の同僚の話では、中央道のPAから歩いて馬籠宿へ行けるというのです。確かにwebにもそんな記事はたくさんあります。木曽の宿場の中で馬籠だけが国道19号線から離れていて、その分訪れるのに気合がいります。高速道を下りることなく馬籠に行けるとなればとても便利です。
しかし、PAは高速道を走るクルマの休憩のためのスペースであるはずなのに、それが可能なら観光客のクルマが駐車エリアを塞いでしまうことにならないかと思ってしまうんです。
NEXCO中日本のwebによると神坂PA上り側の駐車エリアは大型18台、小型32台となっています。それにこのページでは馬籠宿に行けるなんてどこにも書かれていません。
自分で現場を確認してそれがどうしたというような、しょーもないことにこだわるのが性分のようで、信州へ向かう途中、神坂PA(上り)に寄ってみました。神坂PAは岐阜県と長野県をつなぐ恵那山トンネルの岐阜県側にあります。
やはり、PA内には馬籠宿への行き方なんて案内は見当たりませんでした。ですが、高速バスの停留所もPA内にある関係で敷地の外との行き来はできるようになっていますし、人家もすぐそばにあり、地元の人たちもPAの売店などを利用できるようになっています。
そして、敷地を出たところに写真のような案内が書かれていました。なるほど、この地図に従って行けば15分ほどでたどり着けるわけですね。ちょうど、この写真を撮っている頃、馬籠から戻ってきたらしい、観光土産を持ったおじさんを見ました。そういう人もいるんですね。
しかし、この地図は高速バスの乗客向けの案内のように見えます。新宿や名古屋からのバスが通っているわけですから、バス会社にしても馬籠宿関係者にしても、「馬籠にもラクに行けますよ」と宣伝したいところ。けれどもPAを駐車場代わりに使われるのもNEXCO中日本としては困る。それで敷地外に地図を掲示することで落ち着いたのかなと思います。納得。
ちょうど昼時だったこともあるんでしょう駐車スペースはほぼ満杯の状態でした(このPAでも簡単な食事はできます)。やはりPAは観光地の駐車場ではないので、馬籠には行かずに恵那山トンネル(上り8649m.)をくぐりました。
しかし、PAは高速道を走るクルマの休憩のためのスペースであるはずなのに、それが可能なら観光客のクルマが駐車エリアを塞いでしまうことにならないかと思ってしまうんです。
NEXCO中日本のwebによると神坂PA上り側の駐車エリアは大型18台、小型32台となっています。それにこのページでは馬籠宿に行けるなんてどこにも書かれていません。
自分で現場を確認してそれがどうしたというような、しょーもないことにこだわるのが性分のようで、信州へ向かう途中、神坂PA(上り)に寄ってみました。神坂PAは岐阜県と長野県をつなぐ恵那山トンネルの岐阜県側にあります。
やはり、PA内には馬籠宿への行き方なんて案内は見当たりませんでした。ですが、高速バスの停留所もPA内にある関係で敷地の外との行き来はできるようになっていますし、人家もすぐそばにあり、地元の人たちもPAの売店などを利用できるようになっています。
ちょうど昼時だったこともあるんでしょう駐車スペースはほぼ満杯の状態でした(このPAでも簡単な食事はできます)。やはりPAは観光地の駐車場ではないので、馬籠には行かずに恵那山トンネル(上り8649m.)をくぐりました。
普通に考えると高速のパーキングに車を止めて、外の観光地?に歩いて行くってのはやっぱりナシでしょうね。
まぁ15分ってのも微妙な距離ではありますが。
これは直接的ではないですが、思ったのは高速料金が格安になることで、例えばこれまで想定していなかった裏技的な利用の仕方が生まれたりもするかも知れないですね。
実施する前にそういう副作用?がないかも考える必要があるということかな(^^:)
ふと気づけばテンプレートはラベンダー。秋が深まろうとするのにラベンダーではと思って変更しました。また気分が変わるものですね。
さて、片道15分でも往復するだけで30分。2時間や3時間はすぐにたってしまうと思うんです。やはりネクスコさんからすればやめてほしいでしょうね。
おっしゃるように、乗ったら降りるまで1000円だとしたら、今までになかったPA、SAの利用法が出てくるかも知れませんね。車中泊なんてのも親戚かもしれません。ただ、仮眠と車中泊の区別はつけられないでしょうから禁止のしようはないと思いますがね。