8月24日 第1回木祖村地域図書館運営委員会を傍聴しました。
運営委員も今日が初顔合わせになります。教育関係者、PTA関係者の他、一般から公募した委員を含め全13名。うち公募委員は5名です。子育て世代から現役世代が中心で平均年齢も他の委員会に比べてグンと若いです。
委員の方々は初めての取り組みということもあって、それぞれの立場から素直に疑問を提示するところからはじまり、誰に遠慮することもなく意見を出し合い、これまでにない活発な意見交換の場となりました。
委員会では、小学校内での安全管理や、今後の運営体制、コミュニケーションや授業とのかかわりなど、さまざまな観点から議論が行われ、時間もオーバーするほどでした。
公共図書館というモノがなかった木祖村では、図書館行政はこれまで積極的に取り組まれてこなかった分野です。公共の図書館というものが村民の身近になかっただけに、「図書館は本を貸し借りする施設」との1980年代の固定観念からの脱却も必要です。
"「地域図書館」という表現はイコール「公立図書館」ではない"という意見もあるようですが、どのような図書館を目指すのかはこれから決まってくること。
急ぐ必要はありません。じっくりと源流の里木祖村ならではの図書館運営のありかたを、試行錯誤やその都度改善しながら進めていってほしいものです。
運営委員も今日が初顔合わせになります。教育関係者、PTA関係者の他、一般から公募した委員を含め全13名。うち公募委員は5名です。子育て世代から現役世代が中心で平均年齢も他の委員会に比べてグンと若いです。
委員の方々は初めての取り組みということもあって、それぞれの立場から素直に疑問を提示するところからはじまり、誰に遠慮することもなく意見を出し合い、これまでにない活発な意見交換の場となりました。
委員会では、小学校内での安全管理や、今後の運営体制、コミュニケーションや授業とのかかわりなど、さまざまな観点から議論が行われ、時間もオーバーするほどでした。
公共図書館というモノがなかった木祖村では、図書館行政はこれまで積極的に取り組まれてこなかった分野です。公共の図書館というものが村民の身近になかっただけに、「図書館は本を貸し借りする施設」との1980年代の固定観念からの脱却も必要です。
"「地域図書館」という表現はイコール「公立図書館」ではない"という意見もあるようですが、どのような図書館を目指すのかはこれから決まってくること。
急ぐ必要はありません。じっくりと源流の里木祖村ならではの図書館運営のありかたを、試行錯誤やその都度改善しながら進めていってほしいものです。