ふりーしあんの惰性な日々

日々の出来事と趣味をだらだらと綴る日記

EOS M3にEF50mm f1.8 STMをつける

2017年04月24日 22時07分47秒 | 写真
ども、最近はツイッターの方にどっぷりはまっちゃってるふりーしあんです。
いやー、ツイッター便利ですね。文字数少ないから気軽に書けるし、写真の投稿も簡単だし、何より同じ趣味の人のツイートを見たり意見交換するのがなかなか楽しい。
そんなんで、ブログの方の更新が月1回以下にまで減少してしまいました(汗


ところで、最近新しいレンズを買いました!


そう、レンズ沼に引きずり込むとの悪名高い、撒き餌レンズことEF50mm f1.8です。
今回購入したのは新発売のSTM駆動タイプです。EOS M3との組み合わせはネットでもあまり聞かないし、相性に不安を感じますがここは人柱精神です!レッツチャレンジ(笑


装着するとこのようになります。非EF-Mマウントレンズはどれもそうですが、M3本体よりもレンズの方が大きいですwマウントアダプターも相まって、比較的コンパクトなはずのEF50mm f1.8が立派に見えてしまいます。

作例…と言うほど立派なものではないですが、EOS M3+EF50mm f1.8 STMの組み合わせで撮影した写真が以下になります。(クリックで拡大)


露出:1/640 絞り:f9 感度:ISO-200


露出:1/4000 絞り:f1.8 感度:ISO-100


露出:1/500 絞り:f2.8 感度:ISO-100


露出:1/125 絞り:f1.8 感度:ISO-3200


絞り解放時の背景のボケ量には感動しました。なんで今まで買わなかったのか後悔するレベルの感動です。さすがは撒き餌レンズ恐るべし。
f10くらいまで絞った時のシャープな写りにも感動。単焦点レンズ素晴らしさを知ってしまいました。
ただ、解放では色収差が気になってしまいますので、f2.8までを実用の範囲と考えた方が良さそうです。
 EOS M3に装着した場合、35mm換算で80mmの焦点距離と、いわゆる中望遠レンズになるので、風景やポートレートといった使い方が主になると思います。
ちなみに以前博物館で記録に使おうとしたんですが望遠過ぎて使えなかったですw

気になるAFのスピードですが、現在発売されているEF-Mマウント純正レンズより若干遅いと感じました。更に言うと調子が良い(=位相差AFが利用出来る)時とそうでない時でかなりスピードに差が出ます。あと10〜20回に1回くらいの確率で焦点合わせに失敗して変な焦点距離で彷徨います(汗)

総括すると、EOS M3でストレスなく撮影したいのなら、現状では純正EF-Mレンズ一択だと思います。(ヨドでEF・EF-Sマウントレンズを複数試した結果も含めて)
まぁしかし、EF50mm f1.8 STMの安さと性能の前では多少の不便さも霞んでしまいました。何よりEF-Mマウントには中望遠単焦点は無いですし、せっかくキヤノンユーザーなんだし着ければ楽しみが拡がるかも?ってところです。


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