CT造影検査から戻ってきたのが午前10時15分。10時半ごろ朝飯が届いた。朝飯を食べ終わるや否や今度は頸部エコー検査の呼び出し。
頸部エコー検査が11時から11時35分。部屋に戻って暫らくしたら12時に昼食が配膳。
小食になってるのに1時間半で朝飯と昼食は無理でしょう。
昼過ぎ「奥さんから12月5日は大丈夫と聞いているので」と退院後の栄養指導の日程が出たので奥さんに知らせることになった。
まだ点滴システムにつながれたままで、水分を多く摂って造影剤の排出に勤しんでる。検査が終わって「水500ml」を一本飲み切った。
体温調節がうまくできてない。部屋を出てトイレに行くとき寒かったので部屋に戻った時ダウンベストを羽織って布団に潜り込んで暫くすると寒気がなくなり落ち着いた。
体温測定をし直すと6度7分に下がっていた。ほぼ平熱だ。
ドクターが飛んで来た。話してるうちに「この部屋寒いんちゃう」と。ドクターが言ってくれたのかすぐにエアコンがはいった。今度はダウンベストを脱いでも暑すぎる。
そうこうしてるうちに体がエアコンの温度に馴染んできたようでパジャマ姿でも平気になった。
22時30分明日の造影剤を使った腎臓検査のための点滴が開始された。また朝まで繋がれっぱなしの状態である。
朝は曇天で久しぶりに曇りかと思ったが、午前9時過ぎにはお向かいの神戸市まではっきり見えるほどの快晴になった。
午前4時起床。6時に点滴接続。体温測定、血液検査、血圧測定、血糖値は159。点滴の速度があまりにもゆっくりに思えたので、スピードアップしたら6時48分に終わってしまった。
7時朝の薬剤投与。薬剤師から心臓など大切な薬だと聞かされた。
昨日の手足を圧迫する検査の後からむやみやたらに喉が渇くのでマスクが外せなくなった。飲み水の制限がないので談話室の自販機で水500ccを買ってる。
体重は300g増えた。足がむくみだしてから毎日200～300g増えてる。
呼吸器内科の先生からCTの写真の説明を受けた。肺の中に綿毛のような塊があるが、直径5mmぐらいで3ヵ月ほど先で経過をみる。
10時40分「いまから腎臓エコー検査に行きます」と言われて、慌ててPCをシャットダウンして歩いて行こうとしたら、「車いすの指示が出ています」だって。少しの距離でも歩きたいのに…。腎臓エコー検査は10時45分～11時11分終了。
もうすぐ昼ご飯の時間。
下着を着換えた後に男性の看護師さんが「任せて」とばかりに腕に針を突き刺し2度失敗して3度目に成功。やったぞと誇らしげに叫んで帰って行った。失敗した2カ所にはテープが貼られているが少し痛む。テープをはがしたら肌が変色してるかも。
その前に女性の看護師さんが2度失敗して交代を頼んでいたのだ。
とにかく点滴の針は正しい位置に確保されている。
20時投薬。20時45分血糖値測定199は高めだ。次は22時25分、1時間点滴というが以外にゆっくりだ。そのあと午前0時に眠剤投薬で1日が終わる､､､､。
テキパキした看護師さんだけでなく、のんびりした看護師さんもいるんだ。
今日は調子の狂う1日だった。疲れたのでソロソロ寝る。
便意を催してトイレに行った。27日正午に飲んだ下剤が2度目のチャンスをくれたようでとてもスッキリ。
点滴システムが変更になって移動が随分楽になった。今日から1日3回、6時・14時・22時からそれぞれ1時間点滴になった。夜間の点滴がなくなったのだ。
やはり足のむくみが気になる。処方箋にむくみを取る薬は入ってないとのこと。
15時からの面接ギリギリに終わるはずの点滴が15時30分になっても終わらない。詰所に行くとあぁでもないこうでもないと触りまくられて「痛い痛い」と音を上げた。チャンと針がささってないと分り、後で部屋で入れなおしてもらうことにした。
夕食時「熱いお茶」を所望したら意外に美味しくて、一気に飲み干してさらにもう一杯200ccもらった。
全然手付かずの「白ご飯」に変えて朝昼晩の3食とも「パン」に変更した。
