blog日和。

小さい頃に言った「将来」はもうすぐそこにある。
僕はその将来のためにもう少しがんばれるのかなぁ・・・。

公開録音→旅行前夜。

2014年03月16日 23時32分23秒 | Weblog
明日からは待ちに待った高松・徳島旅行である。
市の名前と県の名前が入り混じった変な感じだが、徳島県に関しては鳴門市に徳島市、日和佐にも訪れるのでこんな感じに。かと言って香川・徳島というと、香川は本当に高松市(それもほとんど駅周辺)しか行動しないと思うので、なんとなく言い憚られる。
つーこって、ここでは高松・徳島旅行と記述していこうと思う。

移動時間がけっこうあるのでちょくちょくブログを更新すると思う。

旅のお供は山本有三の「女の一生」。

ども。まいくです。

前記事の通り、今日は「能登麻美子 おはなしnote」の公開録音に行ってきた。
こういったイベントみたいなのは初めて参加するので少し緊張気味であったが、見渡すほどのオタク(同志)達に落ち着かせて貰った。数人いた女の子だけが妙に可愛かったのを覚えている。

余談だが、タリーズを出てから携帯がないことに気づいてわたわたと身体を探しても出てこず、タリーズにも届いてないという。
けっこう絶望的な心持ちだったが、時間も押していたので集合場所に赴いてからまた探すと、なんと上着の下に着ていたシャツの胸ポケットから出てきた。なんと間抜けなことか。

んで、並び始めてからどれくらいかして開場。
整理番号のわりにはそこそこ良い席が取れたんじゃないかと思う。

能登さんの第一印象は、「すっげー綺麗」だった。僕は特別能登さんのファンでもなかったし、そもそも声豚でもなかったが、素直に綺麗な人だなあと驚いた。

特に印象に残ったのは二つ目の朗読、有島武郎の「小さき者へ」である(始め小さき者へと聞いたとき、重松清!?とドキッとしたのは秘密の話だ)。

悲しみというものを様々な深い言葉でありありと表現した作品であったと思う。
途中からは能登さんも涙を堪え切れずに鼻水じゅるじゅるで朗読していた。僕も泣いてしまった。
ナレーターとして泣いてしまうのはどうか、という問題にもなると思うが、そういったライブ感を味わえてとても良かったと感じている。予想以上に泣いてしまったことも、能登さんの涙に感情を揺さぶられて量を増したのだとも思うし。

して。帰りしな、近所の古本屋に寄ったらちょうどこの本があったので買ってしまった。

先程、旅のお供は女の一生と書いたが、これも持っていこうか悩んでいる。
新幹線とかでぼろぼろ泣いちゃったらどうしよう。


それでは。明日は5時起き。

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