芋栗なんきんメモ

私の日々の買い物、好きな物についての徒然日記

心は動いているか

2017年09月22日 | 日記
連休の大阪旅行から戻ってきました。
台風の直撃の影響を大いに受けた旅行で
一言でいえば「ついてない」に尽きます。

そもそも、大阪旅行の目的は
息子くんの大好きなモンパチのコンサートを見に行くためだったわけですが
野外音楽堂ということで、もろに台風の影響を受けるとの判断により
コンサートが延期になってしまうことに・・・・
延期といっても平日だし、大阪だし・・・行くことは不可能となってしまいました。

そして、そのコンサートの代わりに
大阪万博公園に行ったのに、これまた台風により休園。
とことん、ついてない。

大阪で美味しいお好み焼きを食べようと行こうと思っていたお店も
台風のため臨時休業だったし。

つーか、結局、雨も降らないし
風もそんなに強くないし、たまに晴れ間も見える天気でしたよ。
台風なんてさほど影響は実際はなかったわけで。

ついてない・・・夏休みの車の故障からそんなことを
ずーっと考えています。
きっと何か原因があるのかもな、自分で自己反省をしつつも
いろいろと疲れることが多くて、最近は本当に目の前のことをするのも
やっとな感じで精神的な疲弊が半端なくて。
自分でも最近、心から笑っていないなとか考えてます。

そういう気持ちがきっと「ついてない」ことを引き寄せてしまっているのかもな、と。

実際、本当にいろいろなことを考えてしまうんですよね。
ここには書けない罵詈雑言などなど。
自分で自分が悲しいですよ。

タイトルの心が動くこと・・・本当にないっす。
自分で自分を楽しめているか?
自分は今何が楽しくて生きているのか?
無論、子供の勉強とか将来のフォローはやっちゃいるんですが
なんかそういうことに振り回されすぎてて大丈夫か?
本末転倒になってないか?
何かを見失ってないか?

まー、そんなことを考えながら
疲れてしまっていて、からだもだるさが抜けない感じです。
これ、更年期なのかな?
にしても、とにかく心が動いていない、それだけは事実ですね。
なんとか、盛り返したいですね。

あきらめる勇気

2017年09月08日 | 日記
タイトルの通り、やっとここの境地に達しました。

人間、あきらめるって言う言葉を聞くと
とても後ろ向きな感じですが
実際のところは、私の意志を現すとこんなところが正直なところで
自分にとっては後ろ向きではなく、結構吹っ切れて楽になれたといいますか
ストレスから解放されるような感覚。

きっかけは2つ。

ひとつは、
昨日、娘と一緒に手取り足取りの勉強タイムをいつものように
とりましたが、彼女の勉強に対しての姿勢が
「言われた通りに勉強してやってる、言う通りにやってるから文句いうな」的で
その態度についに私が切れまくったという。
勉強は自分のためにするものであって、親のためにするものではない。
そこを履き違えている怒りが爆発しました。

先日の小テストは99点だったようですが、できない娘がクラスでトップの点数を
とったので周りの友達に褒められたらしいのですが、
それも私が夏休み中、付ききっりで英単語の勉強を共にし続けた成果であり
それをさも自分一人で頑張ったみたいな履き違え。
これも私の怒りに油を注ぎました。

ということで、昨日は娘と怒りの押収、そして
私と一緒に勉強するともう言わずに、全部一人でやれ!と放任することにしました。
過保護状態から卒業しろ! てなものです。

それを言い放ってから、すーっと楽になりました。
今まで、仕事のことも手につかなかった夏休み明けでしたが
それを言って本人も怒りに任せて「自分でやる」と言わせてからは
本当に肩の荷がおりました。

親のできることは、お金を用意すること、勉強できる環境を整えることに
注力すればいいというだけになってすごくからだも頭も楽なりました。
不思議とこんなことが私のストレスになっていたんだなと実感しました。

つまり、彼女がどんな成績だろうと、どんな高校に行くことになっても
全ては本人の頑張り次第になったので、楽になりました。
彼女の発達のことで、いい意味であきらめることができました。
だって、彼女の人生ですもの。親は一生つききっりでフォローなんてできないですもん。

そうなったのも、つい2日前にライターの友人、発達のお子さんのいる
発達の親として先輩である方と久々に会ってはなしたのが2つ目のきっかけ。
その方も、子供の成績なんかどうにもならないことに
振り回されることよりも、成績なりきの進学をする、それが本人の精一杯なら
それを認めるしかないのでは・・というアドバイスをもらったのもあります。
もし、発達のせいで成績が悪くて、目指す高校に行けないなら
レベルを下げて行けるところに行けばいいだけなんじゃないかって言われました。

確かにそうだなって。
何を私だけが力んで頑張ってたんだろうって目からウロコですよ。

娘よりも私の方が、娘の夢を実現するために
勉強頑張って応援しなきゃって思いつめてたんですよね。
本人の将来、本人の人生、すべての責任は本人がとらなきゃならん進学問題。
(お金は親の問題ですけど)
だから、もう私はストレスになるくらい娘の勉強に介入するのはやーめた、の境地です。
そう、
いい意味で、娘の勉強はあきらめる・・・・そんな勇気を持とうと。

私ができることは
どっちにしてもお金でしかバックアップできんということで、
それ以外はおよびでない。
あきらめることも大切。
それがお互いのためだと、そう思いました。