目の中のリンゴ

息子と観に行った米津玄師「空想」よかった!!

2月に読んだ本

2024年03月04日 | 読書
2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:756
ナイス数:140

本棚から本が溢れてきたので、積読本(買ったのに読めていない本)をまとめてみたら軽く30冊はあった。
漫画も入れたら100冊近くあるかもしれない。
さらに週に2、3冊図書館のリクエスト本が回ってくる。
これはまずい。いったいいつ読むのか??
でも映画も観たいし、ドラマも観たい。

さて来週はアカデミー賞授賞式。
4月からは米津玄師が主題歌を歌う新しい朝ドラ。
忙しい。


([の]5-1)ものがたり洋菓子店 月と私 (ポプラ文庫 の 5-1)([の]5-1)ものがたり洋菓子店 月と私 (ポプラ文庫 の 5-1)感想
表紙に惹かれて。街の片隅の小さな可愛らしい洋菓子店には美しい女性シェフ(パティシエではないのね?)と麗しい「ストーリーテラー」がいて、美味しいお菓子とそれにまつわる物語を提供していた。よくある食べ物系癒されるお話ですが、洋菓子の描写が美味しそうでたまらん!ストーリーテラーとシェフの関係は少女マンガちっくではありましたが、ドS男たちを魅了してしまうおとなしくて内気なシェフがちょっと心配…。
読了日:02月22日 著者:野村 美月

八月の御所グラウンド八月の御所グラウンド感想
あああー!!私の好きな話だった!!野球は好きだから、他のスポーツが出てくる小説より入り込んで読めて面白いな、と読んでいくと、「なにこれ?フィールド•オブ•ドリームスやん!」!私が愛してやまない映画と似ていた。もうそれだけで涙が出るのだった。万城目さんお得意の奇想天外なはちゃめちゃファンタジーかと思いきや、さすが直木賞作、平和な現代に生きる私に、命を燃やして生きること、を考えさせてくれました。
読了日:02月11日 著者:万城目 学

パッキパキ北京パッキパキ北京感想
コロナ禍の北京に単身赴任の夫から請われて、しぶしぶ中国に赴く菖蒲(20歳年下の元ホステス)。コロナも言葉や文化の壁もなんのその。北京を味わい尽くす勢いで闊歩する。この超ポジティブな逞しさよ…。郷に入っては郷に従え、だよね。テンポよく、クセになる語り口。綿矢さんご自身が北京に滞在していたそうで、リアルな今の北京が感じられるのだと思う。
読了日:02月06日 著者:綿矢 りさ

【通常版】おかあさんの扉13 13歳の推し活!! (ORANGE PAGE MOOK)【通常版】おかあさんの扉13 13歳の推し活!! (ORANGE PAGE MOOK)感想
あーこちゃんがお年頃になったら連載終わるかな?と思っていたけど、このご家族なら、もしかしたらずっと続くかも??あーこちゃんは都会の私立中学生って感じです。遊ぶところも楽しみもいっぱいあって、謳歌してる。子供に叱りながら、「遺伝だな…」と思うの、あるあるです!
読了日:02月04日 著者:伊藤 理佐

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