最新の情報

個人の考えで情報に対して意見を発表する。

台湾も日本領ではなかったのか、尖閣は日本古来の領土、言われる筋合いは無い。

2010-12-18 15:27:29 | Weblog
中国、尖閣編入は「不法占拠」 記念日条例に反発(共同通信) - goo ニュース 地方自治体がやらずに国で制定すれば良いのだ。竹島の日、尖閣諸島の日、北方四島の日と国が堂々とすべきである。あまりにも弱腰である。

 国がやらないから、害生む省も一切関知しない態度である。これが国の行政機関の一角である、お粗末も甚だしい、最低の組織である。コイツラの頭の中には日本の領土は存在しないのだ、だから解体してしまえと言っているんだ。

 キレイ事で国際問題を片付けようとする基本スタンスは絶対に止めるべきである。コリア、中国に進出している企業はそれなりのリスクを覚悟して行っているんだから、考慮する必要は無いこれを理由に、やれ親善だ、友好だとやっているが、大間違いである。

 1635年だったか家光の時代に鄭成功が日本に救援を求めて来た。毎日、酒池肉林をやりたいばっかりに、こんな面倒な事は一切お断りと、家光が断ってしまった。日本のバカの始まりはここからである。なんと海外に出て行った者も帰って来るな、だから恐れ入る。これから270年間、日本はひたすら惰眠を貪るのである。

 ペリーが来航するまで、全く気が付かないほど眠りコケていたんだから話に為らない。幕府の装備を見て、ぺりーは笑った。太平洋のインデアンである、大砲に刀ではどう見ても戦争にならない、ペリーの要求は租借まで考えていたんではないか、日本側も軍艦を見て腰を抜かしたはずである。

 明治政府の近代化の大号令は国の隅々まで浸透して、出来る範囲の事は全て達成したのであるが、相手も日々進歩しているんだから、中々追い付く事が出来ない、それでも中国よりは纏まって近代化へ驀進したのである。中国は清朝末期の時である、清朝は漢民族ではなく少数派の満州族が中国全土を制圧、支配していた時だから、近代化どころか、纏まる事すら無かったのである。

 当時すでに6億の民と言われていた時だが、やはりエライのは居る、日本の近代化の成功を清朝に進言して改革を図ろうとした人物もいたのである。内憂外患、アヘンでボロボロに為った中国は列強の収奪の場と化したのである。

 例の鄭成功の話に乗っていれば、台湾はすでに日本の領有権が発生していた、それに、台湾が手に入れば、対外政策もガラリ変わっていたはずなのである。フリッピンやベトナムにすでに行っていたんだから、貿易でも莫大な利益を上げていたはずである。島国根性しかない家光のアホタレは愚策の連発で、こうゆう事には一切、耳を貸さなかったのである。

 秀吉が、さすがと思わせるのは存命中、北に意識が向っていた事である。2度目は死去で途中で引き返して来たが、これも継続していれば、あれでも歴史は変わっていたはずである。この時に、朝鮮半島ではなく南に気を向けていたら、もっと面白い展開になっていただろうと思う。海外の珍品は朝鮮半島からと思い込んでいたように思う。残念でした。

 海洋国家でありながら、殆ど海の活用をやらない日本、あらゆる資源の宝庫ではないのか。横着が過ぎるのである、輸出品が苦戦を強いられている、人の真似をして、チョッと改良を加えただけだから、コストダウンで必ず負ける。独自のものが無い。ここも横着だけである。

 明治維新の昼夜兼行をもう一度、呼び覚ましてみるべきである。政治家はすでに政治屋に堕落し、国民は惰眠を貪り、筆芸者は国民を骨抜きにしている。この中国のコメントに対して日本政府は何も反応しないのか、情けない政府である。

  怒り心頭の70歳。


コメントを投稿