はんなりギロリの頼子さん

この週末に、
こんなタイトルの漫画を読みました。

京都の町中でタバコを売る小窓に座る
美人だけど目つきが厳しい京都女の頼子さんが、
訪れる観光客に不器用ながらも親切に京都の良さを伝えるという漫画で、

大学時代に京都で過ごした自分としては、
懐かしいところもあれば、
新たな発見もあり、
かなり楽しく読むことができました。

そのなかでも、
いけずな京都女の話で、

「なんでもよー似合いはるから」
が、
あんたなんて何着ても一緒という意味で、

「おめがねにかないますやろか？」
が、
あんたに良さが分かるの？
という意味ってのは、

あーなるほどなぁ、と感心してしまいました。

胸のうちを見せない反面、
京都に誇りを持ち、京都をこよなく愛するからこそ、
訪れる観光客には京都の良さを知って欲しいと感じるところも
新たな発見だったかも。

ともあれ、たのしゅー見せてもらいました。