ちゅうちゃんワールド

主に一眼レフで撮影した写真をアップしています。

この人に出会えて私の人生は、、、、

2008年07月29日 | 音楽活動

みなさん、こんにちわ、

ちゅうちゃん

先日7月25、26日と第2回中国音楽国際コンクール

があり、一般の部の器楽で参加してきました。

もちろん、私の器楽は

中国民族楽器古筝です。

今回は本場中国からの参加者が

約100何人参加されたみたいです。

とても、すごーく緊張しました。

今回は課題曲と自由曲があり

課題曲は「雪山春曉」を選曲したので

そのイメージのアオザイを着ました。

<このアオザイには思い出があり、

7.8年前にベトナム

結婚衣装の中に着るつもりで

オーダーで作ったアオザイです>

自由曲は「戦台風

一生懸命何の衣装が合うかな?

と考え、このアオザイにしました。

そうなんですよ

これもアオザイなんです。

<これも、7,8年前のものです>

衣装選びにいとこのベトナム人に見せたら

古いので、「だざい

と言われました。

がーん。

きっと今のアオザイはもっとおしゃれなのが

あるのでしょう

あ、そうそう、

私ちゅうちゃんはまだ、

みなさんに言ってなかったですが

ベトナム出身なんですよ

この話はまた時間があるときにしましょう。

さて

コンクールの続きをしましょう

1日目の課題曲は北野工房

終わってすぐに仕事があるので

演奏してから、すぐに帰りました。

2日目は神戸文化ホールで

ここは1日目と違い個室だったので

よりいっそう緊張してしまいました。

これはいけないと

1枚の紙をひろげました。

その紙と言うのは

私が以前師匠がアドバイスしてくれた

一言一言の勇気の言葉を

メモした紙です。

何回も何回も繰り返し呼んで

心の中にいれました

曲は少し焦って弾いてしまいましたが、

以前のような嫌な緊張ほどではなかったような

正直、演奏中飛んでいて何も覚えていません

すみません。

その後自分の演奏が終わったので

他の人の演奏をゆっくり聴くことにしました。

その中に言葉でどう表したら良いか

分からないほどの

素晴らしく、そして、

コレが音楽と初めて実感しました。

その人は中国の竹笛を演奏してました。

演奏する前の空気は緊張感が溢れていましたが

なんと演奏が始まると。。。。

違う世界に吸い込まれたみたいです。

目が耳がその人から離れられませんでした。

まるで、私の心を奪われたみたいです。

あっという間に演奏が終わり、

我に返りました。

素晴らしい、、、

素晴らし過ぎる。。

私はこの人の演奏を聞けて、

そして、この人と出会えて

もう何も望むことはなかったです。

むしろ、この場にいれる事だけで、

感謝の気持ちでいっぱいでした。

この人に出会えて、

もしかしたら、私の人生が変わりそうです。

 

長くなってしまったので

また続きなは後ほど書きます。

 

 

 

 

 

 



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