君の名は。神楽の舞

作中に三葉と四葉が踊っていた舞。

冒頭で記憶が曖昧なのですが、あの舞は、彗星を表現していると勝手に解釈しています。

組糸は、彗星の尾。
鈴は、彗星の本体、核の部位。

舞の最後に鈴の音を鳴らしながら、床方向に落ちるような動作で終わっていました。
この時点で既に彗星落下を示唆していたのではないでしょうか。


東日本大震災では、警告の為に先人達が石碑で津波の被害を警告してくれていました。
彗星落下もまた、先人達が警告として舞という形で残したと解釈しました。

舞後の口噛み酒を御神体に奉納する際に、
先人「お前ら良く見ろ。舞の後(彗星が来る時)はこうなってしまうぞ(御神体の回りのクレーターのように)」
と言われているように思います。

君の名は。組糸

この作品のなかで組糸が、重要な役割をしています。


組糸は、時間でもあり、人の絆、魂でもあり、彗星の一部？でもあるのかなと…

巫女である三葉の力で見た夢。
三葉が東京に行き、瀧に渡した組糸(三葉の魂)。中学生の瀧は、三葉を知らない

時が経ち三葉が夢の中で見た瀧になった頃、組糸の力で瀧も同じく三葉の夢を見始める。

見始めると書いたが時間軸が捻れているので
三葉は、未来のを。瀧は、過去を見ている。(入れ替わっている)

カタワレ時に二人が出逢い、組糸を三葉に返すと瀧は、二度と三葉の夢を見なくなる。見れなくなる？

組糸に関しては、まだまだわからない事だらけで、初見だけでは、キツイですね(T_T)

君の名は。初見の闘い

初めて君の名は。を観て、

大体の方々は、瀧と三葉との入れ替わりの時間軸に混乱すると思います。
私はそうでした。

故意に混乱させるようにしむけたのかはわかりませんが、お世辞にも分かりやすいとは、言えません。

頭を使うので色々と考えてしまう人は、それが作品への感情移入の妨げになっているのかなと個人的に思うのですが…

それ以外は、詩的で壮大なストーリーに音楽、映像美、が相まってゾワゾワッとしましたw


初見は、あれこれ考えずに見れば良かったのかもしれません。

君の名は。を見て初めに。

前々から観たかった君の名は。を
11月1日、1年数ヶ月ぶりに映画館へ足を運びました。

仕事柄なかなか映画館へ行けない為、いつもレンタルで家見しております。

そんな私が、時間を作り見てみたいと思った理由は映像美という売り。
新海誠監督は、大成建設などのCMで知っていた程度で特にファンでもないのですが
「キレイな映像を大画面で観たい！」
ただそれだけ…

あ！人気ってのもありますが。

観てみた感想や考察を書いていきたいと思います。
まとまりの無いものになると思いますので、どうぞ御容赦ください。