ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

装具を修理してみて体に変化は出たのかどうか。

2016-10-23 19:29:22 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  一昨日古い装具のマジックテープを取り替えてもらった。 古くなって止める力が弱くなり歩くのには不自由はなかったが周りの皆さんにもう取り替えるほうが良いと思うよと言われていた。 もしやみっともなく見えていたのかしら。 直せば良いのにと思っていたのかと思うと恥ずかしい。

直接製造していただいた会社に持ち込んでみたらその場ですぐに直してくれた。 こんなに簡単に直していただけるならばもっと早く直せばよかった。 装具を履かせてもらう度に「こんなにぼろぼろになってしまった。」なんて言い訳をしなくて済んだのに・・・

昨日は直した装具を履いてみてベルトの止める力がついたので足を上げる場合に装具が足にしっかりついてくるので一体になっているようには感じました。それ以上の大きな変化はあまりないように感じていました。

少しずつ慣れてきた今日になって一つ大きな変化が現れました。歩く姿勢に余裕が出て足を上げてすぐにあわてる様に床に着くことがなく一呼吸あけてから床に着く。 次の足を上げてもゆったりと着ける。 心持ち姿勢も背筋が伸びている気がする。 明日施設に行ったら鏡を見ながら歩く姿勢をチェックしましょう。

たった装具のベルトを変えただけで変われるのかしら。 気持ちの持ち方なのか。

装具のメンテナンスは大事であることを思い知らされた。

コメント
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