久しぶりの農場です。 キミさん俄然張り切っております。
「何?何して遊ぶ??じゃあねじゃあね、ボールかな♪」
まだ何も言ってへんやないの。
でも、周りを見ると、そこは誰も(牛も)いない農場。
キミの期待に応え、ついついリードを外してボール投げをば。
「あー。遊んだ、遊んだ・・・。ちょっと失礼するわね(どっこらせと)。」
ボール投げの後、おもむろに立ち上がるキミさん。
「ふ~う。いい風といい香りね・・・。」
風の匂いを嗅ぐキミ。
微笑ましい気持ちで、そんなキミの後姿を見守るハム助。
・・・・。
この時すでに、キミの心の中に渦巻いていた黒い謀略を
わたくしは知る由もなかったのです。
(以下、非常事態のため画像なし。)
「・・・・??キ、キミーっっ!!」
おもむろに牛のいない牧場に脱走するキミ。
すごい勢いです。あっという間に、はるか彼方。
遠くでキミさん、地面に身体をスリスリ・・・。
・・・ハッ!!あ、あれはもしや??
「キミー!やめなさーい!!」
自らも牧場に乗り込むハム助。
地面に点在する、バケツに山盛りもあろうかという物体Xが
否が応でも目に飛び込んできます。
地面に背中をつけ、嬉々として「すりすり踊り」を舞っているキミ。
・・・・ギャー!!
キミが物体Xの上で・・・というか、「中に」ハエと一緒に
恍惚の表情で埋もれてるーっっ
速攻捕獲。 帰宅後お風呂直行。
ええ。そりゃもう、ワッシワッシ洗いましたとも。
強制送還中の、バカたれキミ。(なぜか嬉しそう。)
(ああ。この茶色い「何か」が何かは聞かないでね・・・)