てけてけ散歩道

ミニ柴MIX犬のはずなのに、どでかく成長したキミの「散歩連れてけ」の日々。

キミの危機

2009年06月21日 | キミの日常
キミさん・・・爪伸びとるね。
うん。 私も爪切りはしたくないんだよ。
だって、ぴーぴー鼻鳴らすし。
痛くなくても、「キャーンッッ!!」って鳴くし。
でもね。あかんもんはあかん。
こんだけ伸びたら、切らなあかん。

      

        
         「や、やめてちょうだい 腹見せるから・・・。」 
              (爪きりを見てビビるキミ)

だめ。(実行)

       

              爪きり後のご褒美のおやつ
         「ムキーーッッ!でも、もらうもんはもらうわ!!」


季節限定

2009年01月21日 | キミの日常
プードルなんかと違って、ガッツリ毛が抜けるきみさん。(しかも年中。)
掃除がしやすいよう、基本はフローリング。・・・冬場はさぶいっっ
布団にもあがらないよう、しっかりと躾けたもんね。

       
                  「・・・・。」(ハム助)
               「・・・ふう。ちょっと暑い位ね。」(キミ)

・・・うん。 夏の間は、確かに言うことをきいてました。

「自由への逃走」(byキミ)~「自由からの逃走」(byフロム)

2008年07月07日 | キミの日常

          
              「キミ・・・一体何が不満なの?」(ハム助)
              「・・・全部。」(キミ)
              「(がーんっっ!!)」(ハム助)

あ、あづー・・・。
と思いつつ、久々に自分のブログを開いて驚いた。
・・・ゆ、雪かいっっ!!(最終更新2月9日)
(我ながらビックリ

ご無沙汰しております。キミ(公)と、とハム助です。
デジカメも、携帯の写メールも壊れて滞っておりましたが、天の恵みでデジカメげっと
ということで、近況のご報告を。

最近のキミさん。
迫りくる北海道サミットを前に、バリバリ上空を飛ぶヘリコプターの音にビビリまくって、現在半分ノイローゼ中。
一匹で取り残されるのが嫌らしく、先週金曜日に家出を強行。
いつもは出かける私を大人しく見送ってくれるキミさん。 この日は違ったわ。
ドアを開けた隙にダッシュ!!制す私を振り切って、「キャンキャン」と鳴きながら階下へ。
ま。入り口のドアは閉まってるからね。
トントントン・・・(階段を降りてる)。
・・・え?・・・ど、ドアが開いてる??!!

ギャー、キミが車にひかれて死んでしまうー!!
追いかけるわし。(←もう「私」ですらない気持ち。)
いない、どこにもいないっっ。 半べそ状態で近所をキョロキョロしていると、「あそこの犬じゃないんですか!!」 指差し教えてくれるお兄さん。(←なんか楽しそう。)

少し先の道路一本向こうでボヘーとこっちを見ているキミ。
・・・。 
突然訪れたフリーダムに対応しきれていない様子です。

「キミーっっ(轢かれてなかったあぁ)。」 駆け寄るわし。(←まだ「私」に戻れていない。)
ガッツリ怒らなきゃと思うんだけど、「ポヘー」と見上げる顔のキミを見ると・・・もう怒れませんがな。
ホッとした後は、なんだか少し悲しくなる。
「留守番に関しては我慢強いキミが脱走するくらいだもん、よっぽどやったんやろうなあ。散歩がんばってるけど、やっぱりあかんのかなぁ。」(←子育てならぬ犬育てに自信喪失。)

「・・・宮の沢か、円山か、どっか緑が見える静かな家に引っ越そうかなぁ。(もうあんまり授業もないし。)」
そんなことを真剣に考えた。
「一軒家をシェアする犬好きの同居人募集。」 そんな広告(?)も浮かぶ。(家賃高いしなぁ。)

でも昨日、用事があって
久々に「ちえりあ」に行ってみて。
・・・やっぱり宮の沢は大学から遠かった。

ハム助さんの近況はまた改めて。


色々試してみたけれど

2008年01月03日 | キミの日常

         
          「伏せしてます。おやつください。」(キミ)
          「外でも言うこときいたらね・・・」(ハム助)

 早いもので、明日からはもう授業がスタート。
課題をやりながら、つい途中で『鉄腕ダッシュ』(再放送)を見てしまった今日。
『ダメ犬克服で名犬に!!』
・・・このフレーズに、全国で何人の飼主がスイッチを入れてしまったことでしょう。

何故か隣では、キミも必死に見てます。
年とともに、初対面の犬がどんどん苦手になって、喧嘩を売るようになってしまったキミさん。
(あと、一端脱走モードに入ると、「おいで」を無視するなー。)
テレビを見ていて、「うーん、やっぱり私のリーダーシップが足りないのかなぁ」と、ちょっと反省してしまった。
でも、結局「ふふふ」と楽しんで見てしまうんだなー、こういう番組って。


遅ればせながら

2007年10月10日 | キミの日常
           
            「・・・(ぐったり)。」(キミ)
            「はい、お疲れさま~(・・グッタリ)。」(ハム助)

 あー、大変だった~
キミのワクチン注射に行ってまいりました。
・・・ええ。よじ登っていましたとも。(私に。)
前は前足を私の肩にかけるくらいだったのが、最近では後ろ足まで身体にかけて「肩乗りワンコ(14kg)」になるもんで、もう服もムチャクチャですがな。
しかも爪まで立ててくるので、「おみゃーは猫かいっっ」と心の叫び。

 どうも私をハードルのように越えて、床にジャンプして逃げようとしているらしいのだけど。
なんで、あえてそんな難易度の高い道を選ぶんだろうね。
床に飛び降りて逃げたきゃ、診察台から直接降りようとすればいいものを。(もちろん、許さないけど。)
たぶん→「た、助けてっっ」(私にすがりたい気持ち)→肩によじ登ってみる→その向こうに広がる空間が見える→「自由への道だわ!!」→すがっている私のことは忘れて、ただの障害物競走のアスリートになる。
・・・こんな感じなんだろう。

でもまあ、よくがんばったね。
獣医さんに敵意をみせなかったのは、えらいえらい。