kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

どこか根本がずれているのではないのか?マスコミに踊らされすぎていませんか?

2009-12-15 00:40:24 | しっかりしろよ新政権

アクセスに

感謝いたしております。

さて

はじまりはここからだった。

********「朝日新聞」*************
天皇会見、首相が強く要請 宮内庁が異例の経緯説明
2009年12月11日22時54分



 岡田克也外相は11日の記者会見で、中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席が天皇陛下と会見することを明らかにした。15日午前の予定。宮内庁は陛下の体調への負担と相手国への公平性の観点から、外国要人との会見は1カ月前までに打診するよう外務省に求めていたが、今回の打診は1カ月を切った11月26日。官邸側からは今月7日と10日に「首相の指示。日中関係の重要性にかんがみて」と強い要請があったという。

 宮内庁の羽毛田(はけた)信吾長官は11日午後、急きょ報道陣への経緯説明の場を設け、憲法下の象徴天皇のあり方にかかわる問題との懸念を表明した。

 習氏の日本滞在は当初予定より1日短い14~16日で、14日午後に鳩山由紀夫首相と会談し、同日夜には首相主催の晩餐(ばんさん)会に出席する。

 外務省関係者によると、中国側から日中間のハイレベル交流の一環として、今年初めから「国家指導者」の来日を打診されていた。10月ごろに習氏のことであると中国側から説明を受け、あわせて天皇陛下との会見を希望していることも伝えられていた。

 中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は1998年に副主席として来日した際、天皇と会見している。このため、中国政府は、胡氏の有力な後継候補とされる習氏にも同様の対応を求めた。外務省は中国政府に対して、この「1カ月ルール」を説明。日程を早急に連絡するよう繰り返し申し入れてきたが、中国側からの具体的な日程連絡が遅れたという。

 一方、宮内庁の羽毛田長官によると、外務省から宮内庁に初めて内々の打診があったのは11月26日。宮内庁はルールに照らし「応じかねる」と27日に返答したという。

 その後、12月7日に平野博文官房長官から羽毛田長官に電話で要請があった。断ると10日に再度電話で「総理の指示を受けての要請だ。ルールも分かるが、日中関係の重要性にかんがみてぜひお願いする」と強く要請を受けたという。

 羽毛田長官は「このルールの肝心なところは相手国の大小や政治的重要性で取り扱いに差をつけずにやってきた点だ。『ぜひルールを尊重してほしい』と官房長官に申し上げた」と強調。「現憲法下の天皇のお務めのあり方や役割といった基本的なことがらにかかわることだ」と述べた。

 天皇の政治的利用につながりかねないとの懸念を持っているのかとの質問に「大きく言えばそういうことでしょう」「陛下のお務めのありよう、役割について非常に懸念することになるのではないか」と述べ、「今後二度とあってほしくないというのが私の切なる願いだ」と異例の「訴え」を展開した。

 要請を最終的に受け入れたことについては「宮内庁も内閣の一翼を占める政府機関である以上、官房長官の指示には従うべき立場」とし、「誠に心苦しい思い。大変異例だが、陛下にお願いすることにした」と述べた。

 これに対し、鳩山首相は記者団に「1カ月ルールというのは存じ上げてはいた。しかし、1カ月を数日間切ればしゃくし定規でダメだということで、果たして本当に諸外国との国際的な親善の意味で正しいのか。私から官房長官に指示し、(陛下の体調と)両立できる解決はないかと申した」と説明。「政治利用という言葉は当たらないと考えている」と述べた
**************

なるほど

元厚労官僚でノーパンしゃぶしゃぶ野郎は

こんな事を言ったわけだ。

それに小沢が噛みついた!

******「朝日新聞」***********
特例会見 小沢氏、政治利用を否定 宮内庁長官を批判
2009年12月14日22時32分



 来日した中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席が、従来の慣例を破る形で15日に天皇陛下と会見することについて、民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で「天皇陛下の行為は内閣の助言と承認で行われるのが日本国憲法の理念だ」と強調。会見実現を求めた鳩山由紀夫首相の対応を、天皇の政治利用だとする批判はあたらないとの認識を示した。

 天皇と外国要人の会見は、1カ月前までに宮内庁に申し込むのが慣例だ。小沢氏は、天皇の体調と公平性に配慮するためとされるこの慣例を「宮内庁の役人がつくったから金科玉条で絶対だなんて、馬鹿な話があるか」と批判。「陛下の体調が優れないなら、優位性の低い行事はお休みになればいい」と述べた。

 宮内庁の羽毛田信吾長官がこの間の経緯を報道各社に説明したことについても、「内閣の一部局の一役人が内閣の方針についてどうだこうだ言うのは憲法の理念、民主主義を理解していない。反対なら辞表を提出した後に言うべきだ」と批判した。

 また、政府に対して「私が副主席と陛下をお会いさせるべきだとか、させるべきでないとか言った事実はありません」と否定。

 さらに「陛下ご自身に聞いてみたら、『手違いで遅れたかもしれないけど会いましょう』と必ずおっしゃると思う」と発言。憲法解釈だけでなく、自身が推測する天皇の考えも交えて首相の判断を正当化する主張を展開した。

 習氏は14日に鳩山首相と会談。一方、15日に予定されていた小沢氏と習氏の会談は中止となった。これについて小沢氏は、「非常にお忙しい日程で、ご無理なさらんでもよろしいと(伝えた)」と説明した。

 小沢氏の会見を受け、羽毛田長官は記者団に「憲法のひとつの精神として、陛下は政治的に中立でなくてはならない。そのことに心を砕くのも私の役回りだ」と、「1カ月ルール」での対応の重要性を指摘。「懸念を言い続けるのが私の役回り」とも述べ、「辞めるつもりはありません」と辞任を否定した。

***************

最後の小沢会見をうけて

山口県出身で

河村前自民党官房長官と萩高等学校で同級だった

ノーパンしゃぶしゃぶ元厚労省官僚は

辞める気はないと又会見したわけだ。

その辞める気はないというのを

反民主のサンケイが

おもしろおかしく脚色したわけだ。

宮内庁長官「やめるつもりはありません」 小沢氏の批判に明言

 

問題は

日中関係のために

必要であること。

そして

天皇の体調がいかがなものか?

この二点であり

30日ルールなんてのは問題外!

どうして

こんなルールにしばられるのか?

こんなノーパン爺は

本当に天皇のことを心配しているかさえ

正直に疑ってしまう!

報道する側も

そこが大事なのであって

これは特例処置として

緊急課題として考えるべきであろう。

それとも

中国と国交を断絶したいのか?

アメリカとの関係云々の問題も

新しい政権がこれまでの自民のように

隷属化状態が必要というのか?

すべからく

論点がずれていると思う。

 

もっとも

平野の稚拙なやり方にも問題がある。

こいつには調整能力が全くない!

辞めるのは平野だろう。

 

少し

国民はマスコミに操作されることなく

こんな曲を聴いて

冷静になりましょう。

This Song for You (パッヘルベルのカノン)

ということで

このエントリィはここまでです。

土曜の昼に神宮外苑に行って

こんな季節の名残を写真におさめてきました。

もう

雪が舞う季節なのに・・・。

 

※ 最後までお読みいただき深く感謝申し上げます。


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