韓国ドラマ「トマト」 ＃１５

この１５話ではソウルと済州島を行ったり来たりのスンジュンでした。飛行機で一時間くらいですよね。日本で言えば、東京ー北海道間ぐらいかな？でも、ハニの実家って、空港からさらに時間がかかりそうですね～。ご苦労なことです。

セラは、さすがに打ちのめされていて、ただ涙を流すばかり。今回はもう、何かしようというエネルギーは残ってないようです。しかも、ギジュンが親へ紹介するよう迫ってきました。もうほとんど脅迫と言ってもいいくらいです。自分がセラのためにハニを追い出したのだから、今度は自分の言う事を聞け、ってことですね。そこにギジュンの思惑があった、ということなのか・・・。

ユナに居所を教えてもらい、ハニを追いかけて済州島へ行ったスンジュン。ここですんなりハニが戻ることになるかと思いきや、そうではありませんでした。空港でも会えなかったし、迎えに来ても一緒には来ないし、なかなか上手く行きませんね～。

セラの態度がなかなかハッキリしないので、ギジュンはとうとう、親に紹介する店を予約したことをセラに告げます。セラは、ハニを追い出したくてやってきたことによって、自分で自分の首を絞めることになってしまいましたね。望まぬ結婚を迫られ、スンジュンには冷たくされ、行き場を失ってしまったようです。

ハニに電話で、済州島に行く、と連絡した翌朝、家の前にセラの車が止まっていて、その中に唇を紫色にした意識の無いセラの姿。すぐに病院へ担ぎ込まれ、幸い、命に別状はありませんでした。セラが本当に死ぬ気だったのかどうかは明らかになりませんでしたが、これまでの流れからして、狂言と取られても仕方がないでしょうね。

スンジュンはセラに行けなくなったことを告げ、その頃、レストランでは一人で待つギジュン。待ってても誰も来ないよ～。セラは母親に話してないんだもん。そして、ギジュンはとうとう腹をくくったようです。中断してた新デザインのプロジェクトを再会することに。なんとまあ、自分勝手なんでしょう。それをまかせてる社長も社長よね。大口叩いてハニを追い出したわりには、ギジュンのしてることを全然把握できてないではないの。
ギジュンは済州島へハニを向かえに行き、そのまま二人はソウルへ戻ります。入れ違いでスンジュンがやってきて、ハニの実家の隣の子が持っているボタンに気づきました。やっと、命の恩人が誰かわかったのね。ハニが拾ったボタンは済州島まで行って、やっと持ち主の下へ。

いよいよ明日の正午に最終回が配信されます。予告では白い服のハニと赤い服のセラが向かい合ってました。自殺未遂までしたセラですが、なんだか元気そうです(^_^;)