オレ様。

ハーフフェイスの旅するボーダーコリー・オレオとおとんとおかんの日記。

★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 7 2013.8.13-17★ アラフォー夫婦、決死の大玉転がり

2013-08-30 23:05:58 | 旅するオレオ
昼めしを終え2R開始のワンズ。



泳ぐスピードでは到底敵いませんが、優しい黒ラブ姉妹と楽しい時間をお過ごしのオレ様。


手加減してくれてんですよ、空気読んでおくれ。


人間様も張り切って行水。



おかんのことをおねいちゃんと呼んでくれるよく出来たお子たち。
皆様、遊び慣れていらっしゃいます。
流石ラブベル一族。


いくら避暑地と言えど、昼間は普通にカンカン照り。
鬱陶しくはありませんが、じりじり肌が焦げる音が聞こえるよう。

耳毛がやや茶髪ってしまいましたね、オレ様。


しっかり遊んだ後は、ついに人間様のアトラクション開始。


ラブベル父持参の謎の大玉。

中に人間が入り、斜面を転がり落ちて遊ぶスリル満点のオモチャでありまして。


8月最終週に行われるJFA今庄大会の折に派手に転がるご予定らしく。
今回はお試し試運転。

こりゃ結構ワイルドですぜ、黒ラブの旦那。


当然参加のおとん&おかん。
まずは世帯主であるおとんから。


実はこのオトコ、絶叫マシンと言われるものが全くダメでありまして。
新婚旅行で行ったディズニーランドの室内コースターで腰が砕けて以来、こういったものとは無縁の生活。

スピードはあまり出ませんが、ボフボフと跳ね上がりつつ転がり続ける大玉に若干ヤラレた模様。


次はおかんの番ですが。

てめえ、覚えとけよ。


レデーゴー。

ゴロゴロと横に転がればよかったんでしょうが、ひたすらでんぐり返ってしまったおかん。
想定外にスリリング。


尚且つ中はものすごい熱気。

ホンの数秒転がっただけですが、息切れ切れのおかん。


正直ナメてましたよ、オレ様。

いや、面目無い。


上手に速度をつけて転がり落ちるお子たち。



ナカナカやりよります。
今度はもっとうまく転がり落ちて見せますよ。


その後はサッカー少年が引き揚げたコートでチョイとだけお皿投げ。
水遊びに興じまくっていたので、久しくゴブサタのディスクでしたが。

月末の大会に暗雲が垂れ込めまくった瞬間でありました。
またしてもエントリー代をお供えする悪寒。


いよいよ楽しいナイトタイム。
食いに食ったりの晩めしの様子は

本日より遠征。




★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 6 2013.8.13-17★ ひよっこスイマー、挫折を知る。

2013-08-29 23:27:46 | 旅するオレオ
旅もいよいよ3日目。


何故か珍しく興奮し続けていたオレ様のせいで、睡眠不足MAXのおとん&おかん。


一体どうしたんです、オレ様?

よもや熊ではあるまいね。
大自然いっぱいの北山村、無い話ではありませんが。


朝のひと時を爽やかに過ごし、再び下北山村に舞い戻ったオレ様ご一行。


何をするかと申しますと。
はいご名答、この日からお泊まりキャンプであります。



今回のお宿は下北山スポーツ公園
敷地内に温泉やらグラウンドがある多目的キャンプ場。


本来は『犬禁』らしいのですが、敷地の奥深くに会員のみが入れるJFA様の提携サイトがありまして。


土手を降りたら川はすぐそこ。
ガッツリ基地を構え、心ゆくまで水浴びをしようじゃまいかという企画。


ここである一家と待ち合わせ。

早く来てくれるといいですね、オレ様。


お待ち申し上げ中に、お先にひと遊び。


とりあえずガス抜き完了。


そうこうしている内にやって来たのは

白馬以来のラブベル一家。
一族三世代7名様でご登場。


水遊びはお手の物の黒ラブ姉妹。
気合が違います。


普段は非常にあつかましいオレ様ですが。
不得手の分野ではあまり前に出ようとしません。


イケイケゴーゴーのラブベル姉妹に、とことんブッチ切られるオレ様。



レトリーブ競争は見事全敗。


陸上では若干図に乗っているオレ様ですが。
実力の差を自覚しているのか、水辺では大層控えめ。
オレ様を迎え入れて一年半、ここまで慎ましい姿を見たのははじめてでありました。

上には上がテンコモリいるんですよ。
いい経験をしましたね。


これにて午前の部終了。


次回、おとんとおかんが決死のアトラクションに挑みます。

乞うご期待。



★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 5 2013.8.13-17★ お買い物は計画的に

2013-08-28 23:17:48 | 旅するオレオ
初日の出来事だけで4日もつらつら書いてしまい、戦慄しているおかんです。
ご機嫌よう。


道の駅・吉野路上北山に連泊したオレ様ご一行。

貸切の第2駐車場にて前日の睡眠不足を無事に解消。
寒いくらいでした。


一日早く旅立ったために、何の予定も無かった2日目。


これから何度もやって来るであろうこの地方。
今後のためにロケハンを兼ねてそこらを探検することに。


上北山村を出発し、向かったのはお隣の下北山村
第2の◯山村に入村。

こちらはバス釣りのメッカらしく、釣師垂涎のスポット。


そしてもうひとつ。
かつて世間を騒がせた幻のヘビ、ツチノコが生息すると言われている地域でありまして。
ツチノコ共和国とやらもあるらしく、何と国歌まで存在。


生け捕りにしたら賞金をくれる自治体もあるらしいですよ、オレ様。

二度とあんたとチューしませんけど、よろしいか?


村をウロウロしていると、お散歩コース発見。



バカデカい鯉がワサワサしている池の周りをぐるりと一周。

キモい、と思ったのはおかんだけじゃ無いはず。


涼しい木立を抜け森に入ると




オレ様一家の大好物、展望所への道が。



チョイと登ると

下北山村一望。
青い空と緑の底にある山里は可愛らしいジオラマのよう。
短い時間でしたが、ハイキング気分を味わうことが出来ました。


その後も有意義に過ごしたいところでしたが。


熊野での食糧買い出しにモタモタと手間取り、丸半日を費やしてしまうハメに。

こいつの段取り不足です、はい。


この日の宿泊地、北山村に戻ったのはもう日暮れ時。

内輪もめしつつ山道をドライブしただけで終了。
この貸しは必ず返してもらいますよ、おとん。


ここ北山村は日本で唯一の特長を持つ村でして。

奈良県の敷地にありつつも、和歌山県といういわゆる飛び地の自治体。


筏下りやラフティング、シャワークライミングと言ったワイルド系水遊びの有名どころ。

今度は是非体験してみたいもの。
そしてみっつめの○山村もアッサリ制覇。


時間的にもうどうにもこうにも出来んかったので、この日はとっとと寝ることにしたおとん&おかん。


おくとろ温泉にてお風呂と晩めし。


お食事は千円ポッキリのお惣菜バイキング。


お時間制限は昼間60分夜90分の、珍しく夜の方が割安というシステム。
セルフですが、豚バラ焼肉を腹一杯食えるので相当お得。
体にじんわりしみる味付けが嬉しいメニュー。
この旅の外食はコレが最初で最後。


温泉も大層スタイリッシュ。
山奥にある施設とは思えんシャレオツっぷり。
北山村でしか取れんじゃばらを使ったお風呂はアロマ効果満点。
いいお湯でありました。


これにて2日目終了。

おっしゃる通りですよ、オレ様。
ただし苦情はおとんに言え。


旅はいよいよ中日、3日め。

ああもう全然進まんじゃまいか。

★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 4 2013.8.13-17★ 目指せカヌー犬、いつかは本気の川下り

2013-08-27 23:07:59 | 旅するオレオ
力一杯遊んだ後は、待ちに待っためしの時間。


寿司やら豪華海鮮やら焼鳥やら、田舎の川っぺりで本気めし。


皆様本当にゴチでした。
次回からバターも用意しておくことにしますよ、コーチ。


長い待機に不平不満満開のこの方。

うるせぇ。肉球くわえてだまって待ってろ。


バッテリー補充を済ませたら、またまた全力熱血水遊び再開。




まだまだぶっ飛ばして行くわけですが。


性懲りも無くまたスプラッシュダイブろうとするおふたり。




やけにデカいおとんのアクションはとにかく、今回は無事成功。


アールパパもスプラーッシュ。

お見事。


アールくんはチョイと腰引けてましたが

何とかスプラーッシュ。


着々とカヌーイストへの道を極めつつあるこのコンビ。
そこらをブイブイ走った後は


余裕の転覆ごっこ。


せっかく可愛らしい船頭女子がいるということで。
ワンズも順番に乗って頂きました。


ぐらぐら揺れる船内で座ることすら出来んオレ様。

必死で宥めすかし中のおかん。


アールくんも乗船。


表情はかたいものの、何とか大丈夫の模様。


最後はお姉様方。

おててをダラリと垂らし、途方に暮れるこなつ嬢。


大トリはすみれ姐さんですが

目を剥いたままフリーズ。


下船後はママに駆け寄って甘えておりました。

かわいいとこあるじゃ無いの、姐さん。


カヤックでぐったりしたところで、この日の水遊び終了。


そしてよもやの事態が。


最若手のアールくん、チョコボー姉妹を積極的にナンパ。


姉妹を天秤にかけるという大胆不敵ぶりを見せ、恋の四角関係発生。


弟分に横恋慕されてますけど、どうします?

早くモテ期が来るといいですね、オレ様。
またお会い出来るようにおとんもおかんも画策してあげますからね。


人間様とワンズがしこたま遊び切った一日はもうすぐおしまい。

次は何しましょうかね。


ここですみれ家とはお別れし、アール家とオレ様一家は上北山温泉 薬師湯へ。

アール家女子部により全身マッサージして頂いた果報者とはおかんのことです。


アテにしていた食堂が終わっていたため、カップラまで頂戴してしまったおとん&おかん。
お陰様で食い繋げました。
このご恩は忘れません。


これにて第一の○山村、上北山征服。

そうですね、オレ様。
でもまだまだ、まーだまだまいりますよ。


次回ようやく2日目突入。

★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 3 2012.7.13-17★ 緊急招集!美人姉妹がやって来た

2013-08-26 23:58:21 | 旅するオレオ
上北山村でウホウホと水と戯れるアール家&オレ様一家。


何かぶってんですか、オレ様。


そこへ。
更に賑やかしくスペシャルゲスト登場。


最多登場回数絶賛更新中、すみれ&こなつ家の皆々様であります。


当日朝7時のお誘いにも関わらず、まんまと来て下さいました、ありがたやありがたや。


海でも湖でも川でもどんと来いのすみれ姐さん。



そしてやっぱり姐さんにつきまとうオレ様。



いいこと教えてあげましょうか、オレ様。
追いかけられると逃げまくるんですよ、女子ってやつは。


水飛沫をパックンチョしようとするアールくん。

一心不乱にお口カプカプ。
かわいらしいったらありゃしません。


そして何だかいいコンビのすみパパコーチと次女S。

ノリノリで川面を疾走中。


4ボーは元気にはっちゃけ続け



ようやくお昼時に。


ここらでワンズを強制収容。

あんたたちの体力は知ったこっちゃありません。
人間様のめしですよ、めし。


まだまだ続く納涼上北山。
そろそろ眠いのでこの辺で。

まさかのPart4を待て。




★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 2 2013.8.13-17★ オトナのオモチャ仕入れてみました

2013-08-23 21:47:58 | 旅するオレオ
サマバケ初日。


夜空を埋め尽くす星々をチラ見しつつ、ナイトドライブを楽しんだオレ様ご一行。


今回やって来たのは

バカのひとつ覚えの上北山村。
前回の訪問からよもやの中一日。


早朝4時半の到着にも関わらず。
この日もおとんは5時半起床で、周辺をお散歩。

その後、おかんは戻って来たオレ様に顔を踏まれ、最悪のお目覚め。


しかししっかりお仕事もしておりまして。
人っ子ひとりおらん川辺で早々にベスポジGET。

余裕の一番乗り。


アール家を待つ間に着々と行楽スタンバイのおとん。
何と今回から新兵器導入。


DOPPEL GANGER インフレータブルカヤックK10
おとんがおかんに内緒で手に入れたものの、浮かべる場所が見つからず持ち腐れかけていたシロモノ。
漕ぐ技術皆無のため、おとんの牽引にて搬送。


ただのゴムボートじゃねーか、と思っているそこのアナタ。
正解です。
モノホン買う銭はどこにもありません。


そうこうしている間にアール家ご一同到着。

お待ち申し上げておりました、どーんとよろしくお願いしますよ。


ガチモードのアール家次女S。
キャップにゴーグル着用でドボン。

縦横無尽に駆け回る元気印。


いつもは海で遊んでいる野生児アールくん。

余裕のスイミング。


一方ヘナチョコスイマーのオレ様。

マブダチのアールくんが一緒で、いつもに増してアクティブでしたが。


カヤックに乗せてみたところ

一気に険しい表情に。


ついには逃亡。

飛び降りやがりました。


喜んでるのは人間様だけ。

ナカナカいいオモチャですぞ、おとん。


そしてひとしきり遊んだ頃。



更にスペシャルゲスト登場。


さて誰でしょう?

そうです、お待ちかねのあのひと。


ゲストの正体は週明け公開。



★奈良・納涼サマバケ3山村征服の旅 1 2013.8.13-17★ ラブコールは星の輝く夜に。

2013-08-22 08:45:34 | 旅するオレオ
盆休みはガッツリ避暑を満喫する予定だったオレ様一家。


昨年は雨予報にも関わらず強引に飛騨清見にでかけ、不完全燃焼だった2012のサマバケ。

その無念を晴らすべく、13日の夜に出発し17日に帰宅というびっしりスケジュールを組んでおったのですが。


ペルセウス流星群がピークを迎え、猫も杓子もお星様を眺めていたであろう12日深夜、おとんの携帯に一本のお電話が。


先様は誰あろう、オレ様の兄弟分アール家

加太での毛虫祭り以来のゴブサタ。


どうやらアール家も13日に吉野納涼計画を立てていたらしく。
どっかええとこおまへんか?
ついでに一緒に行きまへんか?
と、いう願ったり叶ったりの展開に。


行くに決まってるやろ。
と、お返事をしたものの。


翌日の夜から同じ吉野方面に行くつもりだったオレ様一家。
行って帰るのは非常に勿体無い。
何がって、好評高騰中のガス代ですよ、ガス代。


そしてこの時点で日付は13日に変わっており、寝たら確実に寝過ごすこと間違いナシ。



と、いうわけで。
すぐさま旅立つことに決めたおとん&おかん。

まじですよ、大まじ。


手当たり次第に荷物を詰め込み、自宅を飛び出したオレ様ご一行。
何とおケツの軽いこと。


お陰様で流星をいくつか見ることが出来たおかん。
徹夜でぶっ飛ばした甲斐があるというもの。


は?どこめがけて行ったのかですって?
そう簡単に教えられませんよ。

当たり前でしょう。
久々のビッグイベントですから。


とにもかくにも、初日からアゲアゲの旅がはじまります。

先は長いぞ、こりゃ。

★酷道を越えて行け〈後編〉★2013.8.11

2013-08-21 23:49:48 | おでかけオレオ
謎の社用車に煽られまくりつつも、酷道を無事クリアしたオレ様ご一行。
悪名名高い和泉ナンバーも、ローカル道ではただのペーぺー。
下界で会った時には覚えとけよ、バーカバーカバーカ。


まぁそれはどうでもよろしい。


難所を越え、たどり着いたのは奈良県の殆ど端っこ、かの大台ヶ原を有する上北山村


何ともいいところじゃあーりませんか。


ディスク関係者の間では相当人気のある場所らしく、ここに来れば誰かに会えるという噂でありましたが。

まじっすか、オレ様。


したらば。
本当にいらっしゃいました。

お皿絡みで度々お会いするアイン嬢。
3週連続で上北山村にチェックインだそうで。


浅い場所が多く人間様の背丈より深いところも無い上に、流れは実に穏やか。


だだっ広く川原が広がり、多少人が増えても混み合うことは無いこの場所。
普段は殆ど貸し切り状態だとか。
しばしばリピってしまうお気持ちはよーくわかりますよ、よーくよーくわかります。
わかりますったら。


お子様ゾーンから距離を取り、オレ様も早速ウォーターイン。

はじめての場所でも躊躇無く突入。


ぴょんこぴょんことスキップで突撃するオレ様。


少し前まではドボンの度にオモチャをお供えしていたというのに、目覚しい上達ぶり。


ところどころ深みのあるこの川を自由自在にすいすいすい。



少し前までは、オモチャを見失うと助けを求めに来ていたオレ様ですが、自ら泳いで探せるように。

おとんもおかんも胸熱の光景。


山間部と言えど、日中はギンギラ真夏の太陽。
おとんもおかんも張り切って入水。


下半身が透けて見えるくらいのピュアウォーター度合い、おわかりいただけますでしょうか。


調子に乗り、ついに全身浸かりやがったおとん。

通常であれば、どこまで浸かろうとかまわんのでしょうが。


このオトコ、おかんの再三の勧めにも関わらず、水着を持っておりませんで。
おズボンの下は普通のおパンツ。
そしてこのまま帰宅するというダラけっぷり。


この日のお昼ごはんは適当お惣菜。

影に入るとサラリと涼しく、下界では減退しがちの食欲も戻るってもんですが。


その後も永遠とも思えるレトリーブを満喫。



そろそろこっちが飽きて来ましたよ、オレ様。


チラッとダイブの練習にも挑戦しましたが。


オレ様はそろりそろりと足から入水し、おとんの空回りで終了。
こちらも地道に練習するとしましょう。


すっかりこの場所を気に入ったオレ様ご一行。
何度も訪れること間違いナシ。


どんとまかせたまえ。
すぐにまたお連れしますからね、すぐに。


夕方までみっちり遊んで大満足でしたが。
夏の風物詩、吉野川渋滞につかまり、帰宅に4時間もかかったことはショナイでよろしく。

★酷道を越えて行け〈前編〉★2013.8.11

2013-08-20 23:49:00 | おでかけオレオ
納涼サマバケを2日後に控えた週末。


大人しくしてりゃあいいのに、どうにも腰が落ち着かんおとん&おかん。
遊びたい病ももはや末期。


たまには家族水入らずで過ごそうじゃまいかと意気込んではみたものの。
時間はあれど銭はナシ。
高速不使用、ガス代のみで清流バスクリンにドボン出来る場所は無いものか。

うるせいやい。


よくよく考えもせず、夜半からフラフラと吉野方面へ向かったオレ様ご一行。


道の駅 吉野路黒滝にてひとまず仮眠を取ろうとしたものの。
8月に入りパねぇ酷暑に見舞われはじめた西日本。
そこそこ標高もあり、関西では避暑地であるはずのこの地域も例外にあらず。

暑くて寝れやしねぇ。


アイドリングしたまま寝る訳にも行かず、真夜中の夜道を更に奥まった天川村まで行く羽目に陥ったオレ様ご一行。


そしてまた来ちゃった観音峯登山口。
川風の冷気とびしびしの星空の下、すこやか就寝。


とっ散らかっている車内と不躾のあんよはスルー推奨。


気分良く目覚めたものの、未だ行くアテも無く。
炭化気味のホットサンドを食いつつ、路頭に迷うおとん&おかん。


知らねぇよ。
おかんだって完全アウェイだっつーのよ。


そうこうしている内にどんどん高みに上るおてんと様。
焦りが苛立ちに変わるのも時間の問題。

無計画にも程がありましたよ、反省してます。


いっそそこらでドボンしたいところではありましたが。
都市部からも意外とお手頃距離の天川村、どこもかしこも大混雑。
ワンコを投下するどころでは無く。


ロングドライブの覚悟を決めたおとん&おかん。
一部の人々の間で話題の、更に更に山奥にある某所へ向かうことに。


何も知らずにウハウハと目的地へ向かうオレ様ご一行ですが。
天川から某所へのルートは酷道で名高い309号線


落石の気配ムンムンの片側一車線が延々続いており、対向車でも現れた日にゃもう大変。

そこそこ運転上手のおとんですが、流石に手こずっておりました。


ワイルドにうねる道をよたよたと走ること小一時間。
そこには納涼パラダイスが待ち受けていたのでありました。


ここでクイズです。

どこでしょう?
わかる人にはわかる大ヒント画像。


というわけで。
答え合わせはまた明日。

おやすみグッナイ。

だからありありと言ったでしょうよ。2013.8.3

2013-08-19 23:37:14 | おでかけオレオ
納涼サマバケを終え、すっかり抜け殻のおとん&おかんです。
ゴブサタしとります。


本来ですと、とっととサマバケの様子をお伝えするのが本筋かと存じますが。
実はまだネタがふたつも残っておりまして。
AB型の勝手几帳面であるおかん、これらをすっ飛ばして前に進めことは出来ませんで。

すいませんね、遊び第一主義だもんで。


これまた3週間近くも前のお話をするわけですが。


吉野やら和歌山やらで楽しく男やもめの週末を過ごしたおとん&オレ様。
悔しいあまり、自らの地団太でマイホームを揺らしまくっていたおかんですが。
おとんの話を聞くにつけ、いても立ってもおられん有様。


この無念、どうしてくれようか。


と、いうわけで。
オトコ共の軌跡をたどるべく、行ってまいりました。


まさかの2週連続、細野渓流キャンプ場でありますよんよんよよん。

宣言通り、早くもリピートしたった次第であります。


早々に到着したオレ様ご一行、無事にベスポジゲット。



スカッとせんお天気でしたが、ワンコ連れにとっては絶好のコンディション。

この季節、ピーカンどどっ晴れが一番迷惑でありまして。


そして今か今かと待ち人を待つオレ様。



そしてやって来たのは

かおりん家のパピーカット3姉弟。
めでたく今庄ぶりの再会。


皆様、とっとと入水スタンバイ。



すいすいカッパのたいよう。



メンズがいると妙に燃えるオレ様。



歯を食いしばり、決死の見栄っ張りダイブ。


ツッパることがオトコのたったひとつの勲章ってやつでしょうか。


いつ見てもそっくりのあいこ先生とそらくん。



泳法もうりふたご。

人間様でもテクニックを要する平泳ぎ。
ナカナカやりよります。


ひと遊びした後は、お楽しみのランチタイム。


すべての作業をおとんに丸投げし、食に徹する女子ふたり。



かおりんさんのおみや、泉州名物・ガッチョの唐揚げ。

ガッチョ初体験のおかん、思わずチューハイが進んでしまうお味。


毎度ワンパターンの炭焼ですが、ネタが変われば美味しく食えてしまう不思議。

おとん特製の焼飯もそこそこの出来でありました。


ワンズはまだまだ絶好調。

年の差10歳コンビ。


あいこ先生は14歳にしてまだまだピチピチギャル。

何とも愛らしいお顔。
本当に本当に14歳ですのか、貴女は。


いつもまとまって動く3姉弟。

家族感満載の微笑ましい光景。


そして絶賛修行中のオレ様。

流されても流されても、ご自分で決めた場所に戻ろうとするガッツを見せ、ムダに水を掻きまくり。
お陰様で筋力はアップした模様。


たっぷり泳いでそれぞれまったり。


ずっとおかんの足元にいたそらくん。
いつまでも寝顔を見ていたい気分でした。


険しい表情で眠りこけるオレ様。

どこまでもオッサンですね、あんたは。


楽しい時間は瞬く間。
そろそろ今回もお開き。


かおりんさんがお片づけで離席すると

シンクロ待ちする3姉弟。
かおりん家の絆、おそるべし。
ホノボノするシーンがテンコモリのお素敵ホリデイ。


ご一緒出来てよかったですね、オレ様。

ええ、またつるんでもらいましょうね。


かおりんさん&3姉弟、ナイス休日をありがとうございました。
またお会いする日を楽しみにしておりますよ。