セントポーリアな日々

毎日の疑問とか、印象に残った事を書きとめます.

チャリーとチョコレート工場

2005年09月29日 |  映画
Charlie AND THE CHOCOLATE FACTORY(2005年アメリカ)監督ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ フレディ・ハイモア ディープ・ロイ

めちゃくちゃ楽しかった。原作のダール作の「チョコレート工場の秘密」も面白いけど、やっぱ、ティム・バートンとジョニデが組むともうそりゃ私好みの世界です。
今回は音楽もすごくよくて、これはミュージカルなの?って思わず思うほど。
もう既に、DVDの発売が待ち遠しい。完璧にはまってますね。私。
今回の映画化で楽しみにしていたのはジョニデがワンカさんをどういう風に役作りするか?それと縦横斜めと自在に動く透明のエレベーターがどう表現されているかということにあったんだけど、ティム・バートンが作り上げたチョコレート工場のセットにも度肝を抜かれちゃった。あの絶妙な色使い好きなんだよね。
それにウンパルンパ大活躍。
ジョニデ演ずるワンカさんがただの変人ではなく、心にトラウマを持つ傷つきやすく、でも小意地の悪い性格というのも十分楽しめた。
今回のジョニデ、体での表現というより顔で演技するシーンが多くうまいんだよね、これが。
もう、一人でにんまり笑ってました。
この映画、原作に忠実に再現されているんだけど、さらにもう一ひねりしてあって、原作読んでから観るのがお勧め。
しかし、観た後とっても幸せな気分になれること請け合いです。
子供よりも大人の方が楽しめるかもしれない。
久しぶりにシネコンいってよかったわ

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