きいこのビーチコーミング日記

南房総の海でのビーチコーミング日記。写真と収穫物の紹介。 
初心者の同定用にコレクションも紹介していきます。

布良へプチビーチコーミング

2020年09月17日 | 今日のビーチコーミング

ようやく涼しくなってきたので、ゆっくり浜を歩けると思っていたのですが、用事がいろいろ入ってしまい、残念ながらゆっくりビーチコーミングはできず。 でも、ちょっとでもいいから浜を歩きたくて、久しぶりに布良に行ってみました。

そうしたら、いつも止める広場の駐車場は閉鎖中。 ここもダメなんだ。 港の近くのスペースに車を停めて浜に行きました。 でも、1時間くらいしか時間がないので、アラームをつけて開始! 

最近布良とは相性は良くない。実は今日もブログを書くほどではない収穫しかなかったのですが、紫の小さな貝を拾いました。

 カコボラか何かの幼貝かな?とも思ったのですが、初めてさんの可能性もあるので、ブログ書きました。 となりのシラタマガイは大きさの目安のために置いてあります。ケースの中のクチグロキヌタは目障りでしたね(笑) 

追記:kudamaki様から、これはレイシボラだと教えていただきました。ありがとうございます。 この貝の先っぽが黒紫色なのは、卵から孵化したばかりの貝殻に現れるもので胎殻と呼ばれるものだそうです。このような胎殻がある幼貝は生まれて間もない貝なのでしょうかね。これはふなくいむし様から教えていただきました。 フジツガイ科の貝はなんだか、みんなよく似ていて素人の私には難しすぎます。

 

涼しくなってきたので、ビーチコーマーさんもちらほら。 白浜からずっと歩いてきた方とお話。(この方、以前お会いしたことのある方だと思ったのですが、私人の名前覚えるのすごく苦手なのです。さすがに、どなたですか?とお尋ねすることもできずに、わからずじまい。すみません。)今日は、貝ラインはすごくあるけど、大した貝は無いとのこと。 最近クロハラダカラやハモンドダカラを拾ったと言っていました。(拾ったのは布良ではありません) 

1時間なんてあっという間にたちますね。なんか、結局シラタマしか目に入らなかったですよ。 時間がなかったので、あまり落ち着いて見られなかったし。 でも、こういう日はハズレ浜の方が良いです。 当たりだと帰りたくないもの。 ストレス解消のためにビーチコーミングに来ているのに、逆にストレスためて帰っちゃあ元も子もないですものね。 

 

この浜での収穫物 少ないのでケースで

↑クリックすると拡大します

ヤガスリヒヨク、ツマムラサキメダカラ、シラタマガイ、ケボリカズウズマキ、カゴメヌカボラ、カゴメサンゴヤドリ、レイシボラ、アヤメダカラ、オハグロシャジク、クチグロキヌタ

 



コメントを投稿