今年の夏に購入したMacbook Air 13inchをほぼメイン機代わりに使うようになり、めっきり出番の減ったiMacですが、たまに触ると起動やアプリの立ち上がりが遅く感じられるようになりました。おそらく絶対的な要因と相対的な要因のミックスです。
絶対的なものは経年によるHDDのフラグメンテーション、相対的なものはMacbook Air のSSDに慣れてしまったためと思われます。
メイン機の座を譲ったとはいえ、iMacの24インチ画面は写真やグラフィックで細かい作業をするには結構使えるんですよね。おまけにBenQのモニタでツインモニタ構成にしているし。
そこでメモリも安くなってきたので、4GB(2GB×2) → 8GB(4GB×2) へ増設し、RAMドライブの設定をして高速化、延命をはかる作戦に出ました。
私がチョイスしたのはBUFFALOのメモリ。が全然安くなかったです(TT) ビックポイントが貯まって気が大きくなってたのが敗因ですね(^^;
でも安心感はあるよねと自分を慰めています。実際、問題なく快適に動作していますしね。
下の方にAmazonへのアフィ貼っておきました。SAMSUNの製品ですが、BUFFALOの1/5!ほどの価格です(^^; もちろん、レビューを参考に自己責任でお願いします。あと万が一お買い求めの際には、2枚セットで購入するのを忘れずに。
さて、iMac(2009 early)のメモリ増設、ポイントの図解です。
(1)まず柔らかい布(毛布など)を敷き、その上にiMacを横たえます。そうすると台座の裏にメモリ交換の手順が・・・
なんてアップルは親切なんだ!と感涙を流したあなた、これはワナですぞ!
なんと、メモリの切り欠きが逆さまなんです!これにはお釈迦様もビックリ((3)の写真参照のこと)。
(2)裏ぶたのねじを緩めますが、ねじは裏ぶたからはずれません。空回りするようになったら、薄いマイナスドライバを本体とフタの間に差し込んでこじ開けるようにしてフタを外します。以下、フタが取れたところ。
(3)フィルム状のベロを引っ張ってSO-DIMM(メモリモジュール)を外します。が、これがなかなかの力仕事。大胆に、繊細に引っ張り出して下さいね。で、先ほど注意した切り欠きの位置を確認して下さい!取り出したメモリモジュールをそのまま置いた状態がこれです。(1)の図とは逆になっているので、メモリを挿す際にはご注意を!
しっかり押し込んだら上記の逆の手順でフタをしっかり留めます。
(4)iMacを起動し、[Appleメニュー]→[このMacについて]をクリック、ダイアログが開きます。メモリサイズが「8GB」になっていれば成功!
なお、RAMディスクの設定・使い心地はまたの機会に。
それでは楽しいMacライフを!(^^;
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