光量が充分な環境で写真の写りがいいのは当たり前。
暗い場所でのオート撮影だとISO感度が自動で上がり、画像が荒れます。
水中写真で暗い場所の写りが気になっていることもあり、ちょっとしたテストをしてみました。
確認したのは次の3つ。
・通常モード(フラッシュなし)
・通常モード(フラッシュあり)
・ローライトモード
モデルはテラスの天井にいたヤモリ君です。時々、チチチチッ、と鳴いていました。
【撮影基本情報】
・2011/9/11 与論島
・OLYMPUS XZ-1(RAW)
通常モード(フラッシュなし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/d7/c923658db4996b12b3f5c131e8367af7_s.jpg)
【24mm SS:1/2 f:2.5 ISO:200 ・プログラムモード】
さすがに明るい!
でもちょっと待った。
SSが1/2、つまり0.5秒。
これ、いくら手ブレ補正があっても手持ちではキツイ。実際手ブレしてます。
ちょっと実用的ではないですね。
通常モード(フラッシュあり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/7f/7ca6c278988b7ff0161588b29d56fac4_s.jpg)
【24mm SS:1/125 f:2.5 ISO:200 ・プログラムモード】
ちょっと理解に苦しむのがこの写真。
内蔵フラッシュ焚いたんですが・・・被写体までの距離がありすぎた?
5mほどの距離だったと思うんですが。
あまりにも納得がいかないので、フラッシュ撮影はまた試してみます。
ローライトモード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/af/c4b512da9ae2105b3b5c6a2d51cfcbf8_s.jpg)
【24mm SS:1/15 f:2.5 ISO:400 ・プログラムモード】
これが噂の(?)ローライトモード。
広告イメージではロウソク一本の灯りでもきれいに撮れるという。
ISO400で画像の荒れも少ないし、SS1/15で手ブレもほぼなし。
まあ、及第点といえるでしょうか。
【参考】ローライトモード(修正あり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/3b/7b85a57dc8efd6138adbddf95a442a50_s.jpg)
【24mm SS:1/15 f:2.5 ISO:400 ・プログラムモード】
上の写真をApertureで一段明るく修正。
ややぶれ気味ですが、黒くてかわいい目がばっちり。
【関連エントリ】
・XZ-1の水中マクロモードについて
・OLYMPUS XZ-1使用記(2)
・OLYMPUS XZ-1使用記(1)
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