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 光量が充分な環境で写真の写りがいいのは当たり前。
 暗い場所でのオート撮影だとISO感度が自動で上がり、画像が荒れます。
 水中写真で暗い場所の写りが気になっていることもあり、ちょっとしたテストをしてみました。

 確認したのは次の3つ。
 ・通常モード(フラッシュなし)
 ・通常モード(フラッシュあり)
 ・ローライトモード
 モデルはテラスの天井にいたヤモリ君です。時々、チチチチッ、と鳴いていました。

 【撮影基本情報】
 ・2011/9/11 与論島
 ・OLYMPUS XZ-1(RAW)




通常モード(フラッシュなし)

【24mm SS:1/2 f:2.5 ISO:200 ・プログラムモード】

 さすがに明るい!
 でもちょっと待った。
 SSが1/2、つまり0.5秒。
 これ、いくら手ブレ補正があっても手持ちではキツイ。実際手ブレしてます。
 ちょっと実用的ではないですね。




通常モード(フラッシュあり)

【24mm SS:1/125 f:2.5 ISO:200 ・プログラムモード】

 ちょっと理解に苦しむのがこの写真。
 内蔵フラッシュ焚いたんですが・・・被写体までの距離がありすぎた?
 5mほどの距離だったと思うんですが。
 あまりにも納得がいかないので、フラッシュ撮影はまた試してみます。




ローライトモード

【24mm SS:1/15 f:2.5 ISO:400 ・プログラムモード】

 これが噂の(?)ローライトモード。
 広告イメージではロウソク一本の灯りでもきれいに撮れるという。
 ISO400で画像の荒れも少ないし、SS1/15で手ブレもほぼなし。
 まあ、及第点といえるでしょうか。





【参考】ローライトモード(修正あり)

【24mm SS:1/15 f:2.5 ISO:400 ・プログラムモード】

 上の写真をApertureで一段明るく修正。
 ややぶれ気味ですが、黒くてかわいい目がばっちり。


【関連エントリ】
XZ-1の水中マクロモードについて
OLYMPUS XZ-1使用記(2)
OLYMPUS XZ-1使用記(1)


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