IFRS1号(初度適用)と主要基準の要点を示し、初度適用の取扱いを解説。例外規定や特別な開示要件は欧州先行企業の実例を用い説明。最新動向をもとに日本企業の典型論点を拡充した新版。
IFRS初度適用の実務 第2版東京国際会計中央経済社
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IFRS講義2 日本電波工業決算書を用いて日本基準とIFRSの差異の説明と分析 [DVD]福留聡(公認会計士)一般社団法人 日本士業協会
IFRS講義1が教科書だとすれば、今回のIFRS講義2は、教科書で習ったことを実際の決算に当てはめてみた、といった内容である。
IFRSの正式名称は基準ではなく、「報告」であり、この内容を理解しておくと、各種投資指標の意味と見方も変わってくる。
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IFRS講義1 IFRS入門編 [DVD]福留聡(公認会計士)一般社団法人 日本士業協会
内容紹介
1 日本のIFRS 導入の経緯
2 日本基準とIFRSの考え方の大きな差異
3 日本基準の財務諸表とIFRS財務諸表の大きな差異
4 IFRS採用による個別の会計処理の変化
1. 収益認識
2. 外貨換算
3. 債権の評価方法
4. 固定資産の減価償却
5. リース
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早ければ2015年から、上場企業に強制適用されるというIFRS(国際会計基準)。IFRS適用の拡大により、企業の決算書は、直近の損益よりも純資産の「時価評価」がより重視されるようになります。ビジネスのグローバル化が加速するなかで、国境を越えてライバル企業と実力を比較したり、海外企業とのM&Aを推進するためにはIFRSに基づいた決算書を「読みこなす力」が必要となってきます。本書では、待ったなしの . . . 本文を読む
"世界標準"ともうたわれ、近い将来、日本のビジネス界に大きな影響を及ぼそうとしているIFRS。これまでの「収益・費用重視」ではない、「資産・負債重視」の会計基準です。
IFRS関連の本はこれまでにも多数出ていますが、本書は文庫ならではのコンパクトさ、手軽さを最大限に活かし、ビジネスパーソンが最低限おさえておくべきポイントがサクッとわかる本です。
著者について
関 大地(せき だいち)
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