一億総白雉化 嗚呼遂にここまで廃ったか 天を仰ぐ

困ったことがあったらいつでもおいで
うんうん　その優しさに泣けた。
でもね、門松のように玄関に張り紙飾っていたのは
やはり本当の飾りだった。

折角出来た究極のお助け官僚児童施設さえも
子供の腹からの訴えは聞かんかった。
細部に張り巡らせた有効法令であったが魂が入らず空転し、
児童側に映ったのは何を言っても大人はダメ。　
そんな絶望感が死に追いやってしまった。
何の為の児童相談所なのか。
原点に戻り活用する心を取り戻すしかない。

みんな給料取りで要領よく立ち回った者がトップになっているから。
トップは結果が最悪だったら、軽い言い訳ばかりしないで、
潔く自ら辞めること。
その失態の責任を取る為にこそトップの座はあるのだ。

辞めたくなかったら、職責に緊張感を持って、
自分は今、この立ち位置で、何をしているのか、
自覚がなければ務まらない。

児童が切実に保護を願っているのに、
児童相談所では親に転嫁し、寄り添わず引き受けなかったのは
取り返しのつかないミスと認定せざるを得ない。
死の抗議にはすんませんでは済まされない。

国民の幸福を追求すべき国会では、ユルフンで居眠たっり、
答弁中の大臣の横でスマホ、読書に夢中、
尤もよく聞けば答弁は噛みあわない筈、
全然おととい来いのペーパー棒読みで、
違ってるのに気が付かなかった。
残念無念、ポスト総理の芽は摘まれた。

しかし国会議員が自身を守る為の法案は　
あいつ本気でやりやがったな～
額から血がたーらたら　ジャイアント馬場も驚いた、
鋭意、政治資金運用、事務所経費等々の不具合露見には
削除で逃げセーフ。ざる法案の逃げ道完備。
この妙なる頭脳明晰配分落差には、おそれいりやしたっ。

昨日、全日空システム障害５０空港で１３９便欠航。
搭乗券が買えないシステム障害も人為的な作業ミス。
プロが素人のようなミスの繰り返し。
２００７年５月、１３０便欠航、翌年は９３便もあって、
今回は更に大きく４万８０００人を路頭に迷わせた。
日本航空界のイメージダウン影響は計り知れない。

一億総白雉に一役買っているお笑い優先の元、聴取率本位、
権力に飼いならされた感の
放送局も重責を自覚して、未来に向けた昇華に繋がる
創意工夫を凝らし、大向こうを唸らせるメディアに
脱皮、変身して欲しいと願っています。