門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

拒絶して サラサラ斬った 百合見事

2017-10-13 09:35:56 | seiji
水と油は所詮一緒には固まれない。

それを別離するとき、猫可愛がりの温情では出来ない。
冷たいのは当然で、それを情緒的に捉え、
非情な対応で、支持が逃げたとの解説で囃すのは
事の本質からかい離しては居ないか。

1っぺんやらせてみろ 大見え切った
政権取った時、民主党の左、右 見て決められず、
八ッ場ダムで前原氏は大恥かいた。
同じ徹を踏むのはコリゴリですね。
政治の再編成はみんなが求めていた課題だった。
それが、政治理念が違っては、民主党のジレンマから
一歩も進展せず、何の意味もない決められない野党再現になる。
安倍倒すのが目的で、その後どうするのか。
元の木阿弥で困るのは国民だ。

野党第一党の水と油を断ち切るのは、
必須なる政界の悲願ではあったのだ。
その身を切る英断したのを悪者に仕立て、
自党さえ、我さえ当選し甘い汁啜ればいいでは
大多数の国民の幸せはない。

例え泥を被って数が減っても理念を枉げず
すっぱと切ったその切り口はお見事!

これで投票が分かりよくなってよかったと
絶賛の声も聴こえる。

その志を見抜き、将来を見据えた真の政界再編成を築ける
捨て石になれるのは、無党派層しかない。
正にいま、出番が来た

無党派層が、毎日新聞では5割も居て、希望を持ち
小早川軍のように、雪崩打って劣勢に味方し投票する
ことこそ日本に希望の鐘を鳴らす
唯一のチャンスだとゲットしよう。
ひっくり返したパンドラの箱の底にあった 
”希望”を活かした結果の
最後のどんでん返しが見ものですね。

切り口に 武蔵唸って 百合を活け

 


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