爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

「のぼうの城」の行田散歩

2013-07-16 19:23:02 | 日記
退職者の会(労働組合)のサークルである「一日散歩」で行田市に出かけた。埼玉東南部に居住していると行田市はあまり行くことは無い。埼玉古墳(さきたまこふん)と足袋のイメージしか無い。サークルの「古代蓮」と「のぼうの城」の忍城に興味があり参加した。
(1)古代蓮の里
JR行田駅より循環バスにて20分ほどで「古代蓮の里」へ、緑が一面に広がり、「紫陽花」や「ショウブ」とは違った、これが古代か?という雰囲気を醸し出している、
とにかく、広いのが良い、清々する。蓮だけではなく古代蓮会館のタワーに50m上がると360度のパノラマである。(周りに大きい建物が無いから眺めは良い)初めて田んぼアートを見た、多くのボランテア方に協力により作っているようであるが、下からだと全く分からないが、上に上がって苦労が分かる。
(2)B級グルメのゼリーフライ
B級グルメには縁が無かったが、参加者全員がどんな物か食べてみようと列に、「ゼリーフライ」は形から「銭フライ」なまって「ゼリーフライ」となったらしい。ルーツは、日露戦争の時に伝わった「野菜まんじゅう」と言うことです。衣のついてないコロッケ味で「おから」が入っておりヘルシーな食べ物、ソース味が利いたモチモチした感じが好感がもてる。
(3)「のぼうの城」の忍城
恥ずかしながら、野村萬斎の「のぼうの城」の映画で初めて行田市のお城である事を知った。この忍城は、関東7名城の一つとの事、忍藩十万石のお城で、豊臣秀吉の関東平定の際には、石田三成の水攻めに耐えた別名「浮き城」と言われた。映画はこの所を描かれている。豊臣秀吉が唯一落とせなかった城として有名で、小田原城が落城後に忍城は開城という形をとった。現在の城は、昭和63年に完成した綺麗なお城である。
(4)忍城おもてなし甲冑隊
いわゆる忍城宣伝隊である。観光シーズン、団体客向けに、演舞パフォーマンス、記念撮影など観光PRである。忍城では楽しいパフォーマンスを見せてくれた。

行田市は、人口4万チョットなのだろうか、東京に隣接している埼玉の各市に比べるとローカル的な面が強いが、さすが城下町は趣があって殺伐とした所が無くて良い。
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傘をさしてビアガーデンに

2013-07-09 21:20:57 | 日記
友人と暑気払いにビアガーデンに、猛暑の中、雨やら雷とビアガーデンでビールが飲めるのか心配だったが、スカイツリーを眺めながら久々のビアガーデンにと浅草松屋の屋上へ、雨雲状態だったが気勢の上がっているグループもおり、我々も飲み放題コースを注文、ちゃんこ鍋+しゃぶしゃぶをセルフのビールで暑気払い、しかし、天は薄情でポツリポツリ雨が、ビーチパラソルがあれば良いが、自前の傘を左手に持ち、右手で急いで口に肉を入れ、友人とこんな経験は滅多にできないと、早々に退散。
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