blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

子どもが子どもなら、親も親

2017-02-15 23:58:01 | 日記

今にして思えば、上の学年のママさんが言っていた状況は、下の学年にも当てはまるようなのです。

毎年7月下旬、子ども会の夏祭りが行われるので、近くのママたちが集まり、当然、情報も集まって来ます。

登校班の班長をしてくれていた、もう中学生になったSちゃんのママとは一緒に役員をして仲良くなったのですが、そのSちゃんママもいろいろ話してくれていました。

Sちゃんがまだ6年生だったころ、同じ学年の母親の中に、「女子高生のノリで」行動している人たちがいたそうです。

いつもグループで行動し、グループ以外の母親とはつーんとして挨拶も無視する。

でも、一人になると弱気になるのか、話しかけるとあるていど話すそうです。

でもまたグループになると、他の人たちとは話もしないと。

正に、母親になっても女子高生のノリで、嫌になってしまうと。

私は、6年生は大変だな、やりにくいだろうなと、他人事みたいに聞いていました。

まさか、自分たちの学年にそんな母親がいようとは、まったく気付いていませんでした。

それが、Mちゃんママや、長女の話から、いじめっ子グループのメンバーがはっきりしてくると、そういえば、あの母親とあの母親と、あの母親は挨拶を返してきたことがないなあと気付くんです。

タイミングとか、聞こえなかったとかではなく、無視だったんでしょうねえ。

これもまた、女子高生のノリなんでしょうねえ。

子どもが子どもなら、親も親です。

思い返せば、問題のある子どもの母親は、どれも挨拶もしないし、一癖も二癖もあるようです。

この場合の「問題」とは、いじめる側です。

母親になったからといって、みんながみんな立派な人間になるわけではないんですもんね。

子どもを虐待して殺してしまう母親だっているんですから。

私も決して立派な人間ではありませんが、誰彼となく挨拶くらいはちゃんとしているつもりです。

面倒なのでグループは作りませんが(笑)

だいたい一人で行動しています。

面倒な付き合いも気兼ねも無くて楽だったんですよね。

特に、いじめっ子グループの母親たちの中に、気まずくなって居られなくなり、転校までしてしまった人がいると聞いて、「一人になる」ということが出来なかった人なのかなあと思いました。

そして、グループでいるというのも、そんなつながり嫌だなあと思います。

だいたい、グループだけが世界のように威張り散らして振る舞っていては、そこを離れた時、ほかのママたちとも気まずくて当然です。

それまで無視していた世間でしょうから。

そんなやりとりもMちゃんママは冷静に見ていたのでしょうけれど、私はまったく知りませんでした。

いろいろ忙しくて、考えることも無かったように思います。

しかし、狭い町で、何でしょうねえ。

次から次へととんでもない親が出てくる。

どうしようもない子どもがいるわけです。

 

 

コメント
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