Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
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ドラマ『デスノート NEW GENERATION』(2016年・全3話)

2016年10月19日 | ドラマ
この作品は、前作と今作『デスノート Light up the NEW world』までの10年間を繋ぐhuluオリジナルドラマ。
三つ巴の頭脳戦を繰り広げる捜査官・三島、世界的名探偵・竜崎、サイバーテロリスト・紫苑の3名がそれぞれ主人公として描かれる3部作です。
佐藤信介監督をはじめ、脚本・真野勝成、音楽・やまだ豊ほか映画スタッフが再集結して制作。
香港ロケも敢行し、映画本編同様のハイクオリティな映像美で映画に至るまでの各キャラクターの真相が濃厚なドラマとして描き出されます。


各話のサブタイトルとあらすじ
1話『三島篇・新生 ―デスノート NEW GENERATION―』
夜神総一郎が立ち上げた「キラ対策室」は警視庁の窓際部署に追いやられていた。しかし“デスノートオタク”と呼ばれる三島は再度デスノート事件が起きた時に備えて、日々研究捜査を続けていた。そんな時、元犯罪者が心臓麻痺で死亡する事件が起きる。三島は独自の捜査と推理によって、捜査一課も気づかなかったある真実に辿りつく…。

2話『竜崎篇・遺志 ―デスノート NEW GENERATION―』
世界的名探偵・竜崎は香港で、FBIもお手上げの難事件を超絶推理と行動力により解決していた。そんな時、日本にいるJから、興味深い密室殺人事件の情報が入る。日本でのデスノート事件への協力要請を再三無視していた竜崎だが、渋々日本に向かう。密室事件を捜査するうちに、青井さくらの存在にたどり着いた竜崎は、ついにデスノート事件への参加を決意する。

3話『紫苑篇・狂信 ―デスノート NEW GENERATION―』
一家惨殺事件の生き残り紫苑をトラウマから解放したのは、10年前のキラだった。キラを信奉し、キラの正義を継いで紛争地域へのサイバーテロを続けていた紫苑の前にデスノートがもたらされる。歓喜し、デスノートによる粛清を決意する紫苑が自らのトラウマと向き合うかのように、犯罪者にデスノートを初めて使用する“その時”を描き出す。


『デスノート Light up the NEW world』の主要キャストの3人に焦点を当てた内容でそれぞれが本編となる映画の前日譚と言えるストーリーで映画が早く観たくなるような作品。
なので、これを一つの作品として期待しすぎるとちょっと期待ハズレかも知れません。

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