Key_Kitaの独り映画日記

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アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006年)

2017年03月22日 | アニメ
この作品は、SF・TVアニメ。スカパーのパーフェクト・チョイスで2006年に放送され、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの続編であり、長編作。
前作の『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』から2年後の西暦2034年が舞台。
草薙素子の失踪から2年後、トグサが組織を率い、メンバーも大幅に増員された新生公安9課による超ウィザード級ハッカー『傀儡廻(くぐつまわし)』の追跡を描く約105分の長編作品。
総製作費は3億6000万円にも及ぶ大作となっており、制作当初は劇場公開用だったが、諸般の事情により2006年はPPVでの発表となった。


西暦2034年。難民蜂起事件から2年が経過していた。新人20名を増強した新生公安9課に新たな事件が舞い込んできた。梵の刺青を入れた13人のテロリストの連続自殺事件に絡む空港人質立て篭もり事件の鎮圧だ。結果、公安9課に追い詰められた立て篭もり犯は「傀儡廻が来る」と言い残し自ら命を絶ってしまった。時を同じくして数々の難事件が同時に多発していく…。


元々劇場版として制作された作品の為、105分ほどに上手くストーリーが纏められていて映像もキレイ。
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の続編として十分楽しめる作品となっています。

【関連記事】
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004年)

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