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不適切除染:2企業体が汚染水回収せず 環境省実態把握

2013年01月08日 07時08分46秒 | 日記

木村建一@hosinoojisan

不適切除染:2企業体が汚染水回収せず 環境省実態把握

原発再稼働」=諮問会議で重視-民間議員2氏

TPP:交渉参加表明、首相見送り 訪米も2月に延期

やっぱり「デフレ」の原因は家計消費の減少 統計からも明らかに

 

企業の反社会的な行動が目に余る。

特に、復興がらみのゼネコンの契約違反の汚染土壌や汚染水の処理や、支給すべき賃金の「ただ取り」等は許されない。

これは、企業のみならず、政府・官僚が、「利権がらみ」で放任したのではないかとの疑念が強まる。

こういう中で、安倍政権は経済諮問会議を復活させたが、民間議員の一人が、「原発」推進会社の東芝佐々木社長が入っており、「原発再稼働」の主張を展開させている。

国民的な反撃が求められていると言えよう。

さて、現在の深刻な経済不況の元凶は、大企業の低賃金政策にあることを、「しんぶん赤旗」が暴露している。

国内購買力を際限なく低めたことが、消費を疲弊させ、これが、デフレを誘引しているのである。

いくら金をばらまいても、もはや、景気の改善には、結び付かない。

「金のバラまき先」を間違っているのである

企業が従業員の賃上げに応じないなら、企業対象の「低金利政策」でなく、「減税」や「消費拡大クーポン券」を大量に国民に配る等を実施した方経済回復には実効性があると言っておこう。

今必要なことは、250兆円を超える大企業の内部留保金を「労働者に分配」させる、いわゆる賃金引き上げや正社員を増やさせることであろう

(特に、「派遣労働者法の改悪」以降、企業の収益は増加したが経済不況に転化し、「デフレの輪廻」が始まっていることに注目すべき

こういう状況の中で、厚労省は、「保育士」の実質賃上げ費用として、10000円の引き上げを決めたが、これは評価されるべきであろう。

重ねて言うが、アメリカでさえ、「減税」や「雇用拡大」、高額所得者への「増税」を行って、経済を支えているのである。

経団連の馬鹿共が、自らの首を絞め、企業の社会的責任を放棄して、国民に押し付け、「責任放棄」していると断言しておきたい。

以上、雑感。

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原発再稼働」「需要拡大」=諮問会議で重視-民間議員2氏

(2013/01/07-21:06) JIJICOM

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013010700862

 政府が再開する経済財政諮問会議の民間議員に内定した三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長は7日、都内で記者団に対し「成長戦略とエネルギー政策を諮問会議のテーマとしたい」と語った。特にエネルギー政策に関して「いかに原発を再稼働するかだ」として、再稼働が必要との立場を論議で強調する考えを示した。

 適正な為替水準については、円安が進むと原油や天然ガスの輸入コストが上昇することを踏まえて「1ドル=100円以内」と言及。環太平洋連携協定(TPP)は「できるだけ早く交渉に入るべきだ」と改めて求めた。

 同じく民間議員に内定した東芝の佐々木則夫社長は、デフレ脱却へ向けて「金融緩和や公共事業でカンフル剤を打つとともに、技術革新や規制緩和で産業そのものの競争力を強めることが不可欠だ」と語った。具体策として「設備や雇用を維持しながら需要を伸ばしていくには、中間層の購買意欲を湧かせる施策が必要だ」と訴えた。 

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除染土の不法投棄、環境省が監視強化策 「現場に終日職員」

2013.1.7 22:46 [放射能漏れ] 産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130107/dst13010722470011-n1.htm

除染適正化推進本部の会合であいさつする環境省の井上信治副大臣(右)=7日午後、環境省

除染適正化推進本部の会合であいさつする環境省の井上信治副大臣(右)=7日午後、環境省

 東京電力福島第1原発事故を受け福島県内で国が直轄で進める除染をめぐり、一部業者が汚染土を川に捨てたり汚染水を回収せず流したりして不法投棄した可能性がある問題で、環境省は7日、井上信治環境副大臣を長とする除染適正化推進本部を設置。職員らが現場に終日張りつくなどの監視強化策を明らかにした。

 石原伸晃環境相は同日、記者団に「事実とすれば遺憾」と述べた。同省は週内にも元請けのゼネコン4社から事実関係の報告を求め、来週中にも再発防止策をまとめる。また、同省本省や出先機関へ不適切な作業の通報があったにもかかわらず、対応しなかった可能性もあるとして調べる。

 今後は十数カ所全ての現場で、職員や、コンサルタント会社へ委託した監督補助員が終日巡回するなど監視・監督体制を強化。元請け各社にも責任をもって作業に当たるよう徹底する。

関連ニュース

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不適切除染:2企業体が汚染水回収せず 環境省実態把握へ

毎日新聞 2013年01月07日 22時21分(最終更新 01月08日 00時06分)

http://mainichi.jp/select/news/20130108k0000m040116000c.html

 東京電力福島第1原発事故による国の直轄除染で生じた放射性廃棄物の不法投棄が指摘されている問題で、環境省福島環境再生事務所は7日、事業を受注した大手ゼネコンなどの二つの共同企業体(JV)が昨年12月中旬、福島県楢葉町と飯舘村で除染に伴う汚染水を回収していなかったことを明らかにした。環境省は実態の全容把握を進めるとともに、現場での監視・監督体制を強化する。

 不法投棄は、再生事務所がJVの担当者らから聞き取りをした結果、汚染水を回収しないなど契約違反の事例があったことを認めたという。大村卓所長は「事業は受注者が責任を持って行わなければいけないが、(発注者として)責任を感じている」と陳謝した。

 また環境省は7日、「除染適正化推進本部」(本部長・井上信治副環境相)を設置し、除染現場での監視を強化することを決めた。

 これまでは十数カ所の工区を巡回する程度だったが、今後はすべての工区に環境省職員や監督補助員を常時配置する。

 また、「不適切な処理に関する情報が再生事務所に寄せられていたのに放置したとの指摘がある」とし、通報の処理体制も必要に応じて見直す考えを示した。【蓬田正志、藤野基文、比嘉洋】

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「除染適正化本部」を設置 環境省、手抜き横行を受け

2013年1月7日13時31分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0107/TKY201301070076.html

菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、国による東京電力福島第一原発事故の除染作業で「手抜き」が横行している問題について「極めて遺憾だ。しっかりと調査して厳しく対応する」と述べた。環境省は同日午後、井上信治環境副大臣をトップとする「除染適正化推進本部」の初会合を開催。事実関係を調査し、管理を徹底するとともに信頼回復策を検討する。

 回収しなければならない枝葉や土などを現場周辺に捨てる「手抜き除染」は朝日新聞の報道で発覚した。適正化推進本部の設置は石原伸晃環境相の指示。政務官や事務次官らがメンバーとなって調査・検討を進める。

 まずは元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう要求。「手抜き」が確認されれば、改善を指導していく方針だ。

 菅氏は会見で「絶対にあってはならないことだ。まずは環境省で徹底して事実関係の調査、洗い出しをしているので、その報告を受けたい」と説明。さらに、「除染も含めて復興が進んでいない。地元の皆さんの立場に立って早急に対応したい」と語った。

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所得税:最高税率45%で調整 自公、富裕層課税強化へ

毎日新聞 2013年01月08日 02時30分

http://mainichi.jp/select/news/20130108k0000m010125000c.html

 自民、公明両党の税制調査会は、13年度税制改正で所得税の最高税率(現行40%)を45%に引き上げる方向で調整に入った。消費増税の負担感が重くなる低所得者の不公平感を和らげるため、富裕層の課税を強化する。

所得税の最高税率は、昨年の自民、公明、民主の3党合意で今年度中の見直しが決まった。民主党は45%への引き上げを示したが、公明党は50%を主張。自民党は態度を明確にせず、結論は先送りされていた。

 ただ、消費税率8%段階からの軽減税率導入を目指す公明党内には、9日に始める自民党との与党協議で、最高税率で譲歩する代わりに、軽減税率導入の道筋をつける案が浮上。3党合意時の取り決めにより、所得税の見直しは民主党の同意も得る必要があるため、45%を軸に検討する。

 自民党は麻生政権時代、消費増税などの税制抜本改革をうたった「中期プログラム」に高所得者の所得増税の必要性を明記している。しかし、党内では高所得者だけを対象にした増税に対し「経済の活力をそぐ」などの批判的な意見もあり、与党間の協議が難航する可能性もある。【永井大介】

☆☆☆文字制限続く☆☆☆

悪役の酵素、有益な使い道も アルツハイマー新薬へ期待

2013年1月7日04時05分 朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0103/OSK201301030051.html

写真・図版

アルツハイマー病の原因物質ができる仕組み

 【須藤大輔】アルツハイマー病の原因と考えられている物質が脳内でできる新たな仕組みを、大阪大の大河内正康講師(臨床精神医学)らのグループがつきとめ、3日付の米科学誌セルリポーツに発表した。より効果的な治療薬づくりにつながる可能性があるという。

アルツハイマー病は、神経細胞にあるたんぱく質の一つがガンマセクレターゼという「はさみ」の役割をする酵素で切断され、毒性の高い「アミロイドベータ(Aβ)42」という物質になって脳にたまることで起こるとされている

 グループは、試験管内でこの酵素とAβ42をさらに反応させると毒性の低いAβ38に分解されることを突きとめた。酵素の働きを強める化合物をヒトの細胞で試したら、分解効率が2倍ほどに上がったという。

 これまで、Aβ42ができないように酵素の働きをじゃまする薬剤の開発が進められてきた。大河内さんは「むしろ、酵素を活性化させるような薬のほうが治療効果が高いのではないか」と提案している。

 北海道大学大学院薬学研究院の鈴木利治教授(神経科学)は今回の発見について「新たな薬の開発を進める論理的な根拠となる。酵素の活性がどのようにして低下するかを解明する上でも、重要な発見だ」と話す。

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怪物ダイオウイカ、生け撮った NHKが深海撮影に成功

2013年1月7日7時21分 朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0106/TKY201301060256.html

ダイオウイカ1

 

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動画撮影に成功したダイオウイカ。おとりの餌のソデイカを抱えている(C)NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL

ダイオウイカ2

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動画撮影に成功したダイオウイカ(C)NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL

 【田玉恵美】最大の無脊椎(せきつい)動物で、生態がよく分かっていないダイオウイカが深海で泳ぐ様子を、NHKなどが国際共同制作プロジェクトで初めて動画で撮影した。昨年7月、小笠原諸島・父島東沖の水深630メートルで遭遇したという。

 「海のモンスター」と呼ばれるダイオウイカは全長18メートルになるとも言われる。これまで、深海では写真は撮影されたことがあるが、動画となると水面に引き揚げられた後のものがあるだけだった。カメラの前に現れたのは全長約3メートル。ただ2本の長い触腕が切れており、切れていなければ7、8メートルあると推測される。

 特殊な深海撮影用に開発した超高感度ハイビジョンカメラを有人潜水艇に載せて計100回潜り、複数回にわたり姿をとらえたという。潜水艇に乗り込んだ国立科学博物館の窪寺恒己さんは「輝くような美しさでした」と話す。13日夜のNHKスペシャル「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」で放送する。

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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos!

2013 January 7
See Explanation.  Clicking on the picture will download   the highest resolution version available.

AE Aurigae and the Flaming Star Nebula (御者座AE星と勾玉星雲)

Image Credit & Copyright: Martin Pugh

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妻純子の状況:

今日は、病院訪問時、何故かパルスが異常に上昇(140台)し、薬剤処置直後だった。心配なので、下がるまで、滞在したが、幸い、30分前後で下がり始めたので、帰宅した。

時々起るようで、原因の究明をお願いしておいた。

・・・・・本日は、これまで・・・・・


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