小さな五葉松植え替え

　五葉松を植えかえました。

ここ数年に比べ今年は春の訪れが遅いようです。

桜もようやくつぼみが色づき始め、

地球温暖化と言われる前の気温です。



ようやくこちらの金平糖の様な芽も膨らみ始めました。



銘木には遠く及びませんが、小さく小さく持ち込みたいです。

　

鉢は骨董市で購入しました。




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銅製の如雨露

先日筥崎宮の骨董市で入手した如雨露です。

以前より欲しかったのですが、銅製はなにぶん高価ですので・・・・

店仕舞のころに激安で購入しました。

ご縁がありました。

多少凹みなどありますが大満足の買い物です。

赤銅色の曲線と直線の織りなすボディは丁寧に半田で接着され

職人さんの心意気と、メイドインジャパンの素晴らしさを感じます。

本来屋根などに使われる素材で大変長持ちする素材のはずですが

昨今の酸性雨でそうでもなさそうです。

蓮口から出る水はまさに雨露の如しです。

銅の持つ殺菌効果で水を腐りにくくしたり

苔のつきを良くしたりすると言われています。

まだウブな赤い肌ですがこれから使い込んで行くと

良い色に育ってくれるものと思ってます。


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岩オモダカ

ヒトツバ　岩オモダカです。

各地の即売では中々の高値で売られていますが

縁があって我が家にやって来ました。

添えに使われたりするこの植物



余談ですが、名前の由来を調べてみると

葉の形が水草のオモダカに似ている所らしく、

このオモダカ葉の形が家紋の意匠に使われ日本十大家紋の一つ

最近では家紋と言ってもピンときませんがね

戦国の毛利元就公は戦に出かけるときにオモダカにトンボが止まった事を

吉兆として用いた故事があり勝ち草と呼ばれるらしいです。

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枝垂れ梅 植え替え消毒

先日花の咲いた枝垂れ梅

かなり樹勢が回復してきましたので植え替えです。

病気を防ぐ為マイシン系薬剤で殺菌を行い更に枝抜きした後の趣の無い

鋸で切っただけの後を彫刻をしました。



さらに樹の状態を確認すると立ち上がりの部分はすでに

シャリとなっていたのですが一部がスカスカに腐っている部分があり

一部に蟻が巣を作る有様です。

アリさんには引っ越ししてもらうことにしました。



緊急に除去と彫刻を追加です。



綺麗に取り除いた後は、根の確認です。



小さい根が発達していますが洗って確認してみますと

心配していた瘤根の発生はありませんでした。


小根は思ったほど沢山ありません。

太根処理の処理したかったんでが今の根の状態を考え

段階的にする事にして今回は見送りです。


規定の希釈倍率の薬剤にしばらく入浴してもらいました。

しっかり鉢に植え替え固定です。


植え付け後には削り跡に薄墨を化粧しました。


枝を充実させ花時期以外も楽しめるように培養したいものです。


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赤松の植え替え ミニサイズ

　昨年青樹展で購入した　赤松を植えかえました。

比較の為にペットボトルの蓋を一緒に写しました。

少し曲げを入れて少し小さめの鉢に入れてみました。

購入時の姿はこんな感じです。





格安素材でしたのでとても得した気分です。

出来たものを買うのもよいのですが　

私にはこのように作っていくのが楽しいですね。

じっくり時代の乗った姿を楽しみに持ち込みたいですね。


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