エウレカセブン「第七の幸運をもたらす宿」

人気アニメ「エウレカセブン」を愛し、ツッこみ、ゲスの勘ぐりでエピソードを読み解くブログです(ひでぇ)。リンクフリー。

第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」Shout To The Top! 後編

2006-04-07 18:14:29 | 各話ガイド(第4クール)

【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part

●ガメラの樋口真嗣氏は庵野氏の親友で、庵野氏と同じく板野サーカス正統後継者の村木靖氏が今回の特技監督ということで、
 これらのシーンがガメラに激似してることは不自然じゃないと思うんだ。オマージュの一つとして楽しむべきでは? 
●ほらね、美青年ばかり。銀河号にはブサイクは乗れません(しつこい)。
●この二人は創造主に愛されています。そのため、今後どんなことがあろうと絶対死ななくなりました(笑)。


●量産の暁を待たないまでも、銀河号一隻で地球制圧できそうな勢いです。I-フィールド完備。
●ガリバーの絵的効果! メーテルのウサギリュックと、ガリバーリュックは近日発売予定(うそ)!
●ガメラオマージュ再び。トミノ小説では、ソニックブームで多数の死者がでますが、この二人は無敵なので死にません。


●ベアが乗ってきた高速艇「アボクラ号」。アボクラと聞こえましたが、どうなんでしょうか。
●結構乗り気で志願したようなトレゾア技研のパイロット。地味にかっこいい。
●実は超デカかった銀河号。EXモデルならミネルバとかと同じ、1/1700で発売されるんでしょうね。


●これが公開アフレコのシーンなわけですが。実際のところ、あとでリテイクしたんと違う?
●タルホの発令前に、すでにコンバットモード展開している月光号。
●月光号のEXモデル(1/1000)が出るなら、この砲塔が微調整できるギミックも搭載してあげてください。


●ビット! ビット! ファンネルー! 絵的にすごく映えるので、ロボットアニメ必須成分です。
●よく分からない仕組みの新型無人兵器。ビームを防いだのはこいつの仕業ですか。V2アサルトのシールドビットとか、νガンのフィンファンネルみたい。
●無人兵器ですが、実は銀河号の中では、美人オペレーターたちが必死こいてトラックボールを回して、ビームを受け止めようと頑張って遠隔操作しています(うそ)。


●宙返りも交えつつ、オーマイガッ!てなくらい動きまくる月光号。直前のカットで分かりますが、乗員はシートベルトしてません。
●銀河号にもホーミングレーザー完備です。
●かっこよくてチビりそうです。見ててよかった・・・!と思う瞬間ですね。


●悲しいことに、この夫婦はこのカットが最後の登場となります(笑)。お疲れ様でした。
●非ブリッジ要員の方々。この二人は、宙返りしている間もここでリラックスしていたようですね。
●「俺たち、スカブ・コーラルと話してくる」とレントンの通信が流れたとき、ゴンジイの目つきが変わります。重要ポイントです(笑)。


●「大人のやることかぁっ・・・!」ホランドの叫びに、デューイにはあのセリフを期待したのですが。無視されました(笑)。
●あっ、ボードが破壊された! 事ここに至っては、ボードが無くても、もちろんOK!!
●TB-303「デビルフィッシュ」、何とかしてプラモデル発売してください。2200くらいで!
●特技! 特技! 動きまくるこの回のクライマックスにふさわしい、特撮技術による演出です!


●ちょ、そこはアネモネの部屋! THE-ENDのカタパルトと近かったから、進入ポイントとしては確かに適していますね。
●無敵かと思われたビグザムもガンダム一機にやられました。銀河号も同じ運命を辿るようです。
●どうツッコむべきか困る救助艇。機能と合理性を追求すれば、みんなああいう形状になるんだね。


●床に叩きつけただけで折れた軍刀。ノヴァク家の家宝か、総司令用に特別に誂えさせたものか。
●「これも紛い物っていうのか!」今まで気づかなかったのかと小一時間(ry
●この瞬間、世界が一つになった! 「ひろしー、後ろー! 後ろー!!」


●某VFの技に見えますが、これは顔面パンチのフォロースルーです。
●今度はデューイに背後からの脅威が迫まるのでした(笑)。
●・・・ぱ、パプテマスさまーっ!! タルホの豪快すぎる加勢にはビックリです。ホランドの命を心配してたくせに!


●突っ込んどいて「現状確認!」、ろくに確認もしないで「ブリッジは制圧したわ!」・・・漢の中の漢ですね、タルホっち。
●銀河号の大きさがはっきりと分かる、貴重なショット。余裕で全長1000mはありますね。
●なんとなく岩窟王を思い出しました。なんとなく。
●スカブに蹂躙された地球もろとも宇宙の破壊に巻き込むためには、スカブの力を借りるのも辞さない、困ったちゃん。


●月光号のあそこのスクリーンって、開閉するんだ・・・。最終話直前で判明する新たなギミック。
●本当に兄さんを救おうとしてたのか、これまでの行動のせいで、たいへん信憑性にかける発言ですね。
●もののけ姫の首チョンパがよぎりました。バッドエンドなら、エウレカの生首を抱きしめて、レントンが「こんな世界なくなっちゃえー!」と絶叫します。


●今回のワースト。岡本太郎レカ。オーマイガッてくらいに顔面爆発してます。見なかったことにしよう。
●殺虫剤をかけられた羽虫のように、パッタリ倒れるエウレカ。そんなバイバイ、許さないからー!


●バンダイさま、「羽根レカのクリアグリーンフィギュア」販売なんてどうでしょう。色を塗ればほら、このとおり(笑)。
●初期レカ→ドロレカ→ケロレカ→萌えレカ→羽根レカときて、虫レカになりました。いやーん。
●なんだか中ですごいことが起こっているように見える表現として、かなりポピュラーな手法ですね。





【初登場人物】
●絶望病の少女。その母。株取引で娘の治療費を稼ぐ父。
●フライトアテンダントの女性。セリフ付きだが、登場後いきなり死亡。
●アゲハFになるには歳がいきすぎていたため、ブリッジ要員に回された美青年(うそ)。
●1カットだけの登場だが、熱い魂を感じさせる、トレゾアの技術者。





【伏線とか】





【判明した事柄・世界観・考察など】





【提供背景】
●OP画が分かりませぬ。どこなんだ、そこは。だれなんだ、あんたは。
 提供読みは、古川圭子さんでしょうか。松川浩子さんでしょうか。低めのトーンで、古川さんだと思うのですが。
●ED画は、50話でアーキタイプ完全体となった、ニルヴァーシュの爆誕のイメージスケッチですね。


第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」Shout To The Top! 前編

2006-04-03 13:11:30 | 各話ガイド(第4クール)


地殻攻撃によって生じたデブリが、地上に降り注ぐ。
星の壊滅を目前に、スカブコーラルと対話しようとするレントンたち。
ニルヴァーシュは、その心に呼応したかのように動き出そうとするが、
そこへデューイの乗るギンガ号が降り立つのだった。
レントンたちの危機に、現れたのは……。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●50話はアバンタイトルOPなので、これが最後のOP放映となります。ハップ走りもパンチラも、これで見納めだ!
●コンパクドライブだと思って握り締め、みつめ続ける・・・確かにそんな設定がありましたね。
●このチョイ役少女の声が朴ろ美だったら、神話だったんだけどなぁ(笑)。


●禁断の大技。スポンサー広告破壊。ピザーラは心の広いスポンサーなので、かえって企業イメージアップになったとか(笑)。
●予告でウィリアムが写ってたので、大いに盛り上がりましたが、セリフ無しです。あんまりだぁ・・・。
●最後の瞬間、絶望病から目覚める人々。マーサも起き上がって微笑みを夫に向けますが・・・。


●あろうことか、家にメテオ直撃。問答無用で死亡。向こうの世界でお幸せに・・・。ミドルネームは永遠の謎に(笑)。あんまりだぁ。
●「うふふ・・・」「あはは・・・」これがホントの『喜び事業部』ですね。最終回近辺は、はっちゃけてるなぁ!
●今週、最初に吹いた場面がここ。「スーパーイズモ」!! この1週間で対応パッチが早くもあてられました(笑)。


●「現存する157基のうち・・・」設定マニアがやきもきしていた数字を、さらりとセリフで発表しやがりました。
●物議をかもしそうな、マリアのデスクトップ壁紙。真相の予想受付中(うそ)!
 1)マリアさまの自作絵。ぷぷぷ・・・いっちゃあ何だが、味がある、というか、ありあまる。
 2)マリアさまは既婚で、その子供がマリアに送ってくれた。命をかけた戦いの中、叱られるの覚悟でこの壁紙にしている。
 3)ユルゲンスの趣味が実は絵画。問答無用でスーパーイズモの端末の壁紙は、彼のこの絵にされている。 
●アルティミット大穴の直径は100km。とすると、スカブ地殻の厚みは写真から推測して、10km前後か。
 ※ちなみに地球の直径が12,000km。地下世界の地表までゆうに1000km以上ありそうですが、気にしてはいけません。


●でも、下側からはそんなに天井高くないように見える。マリア様の「特殊な空間が存在しています!」というセリフで万事OK♪
●モーリス、よくぞここまで更正したもんだね。お姉さんはうれしいよ。。。
●巧妙に挿入された萌えカット。まだまだ萌えカットは出てくるぞ、見逃すな!


●青く輝くコンパクドライブの光は、悲しみの色。
●真ん中の人が、帽子をとったフッキだったらいいなぁ~と、夢心地の朝にふと思いました。
●ローランド級のKLFデッキはこんな風になってるんだ、ふ~ん。最終回で設定画流出カットは大歓迎です。


●デューイ、実はゲーム好きなんじゃないの・・・? 「連ジ」を思わせる、分かりやすい戦力ゲージですね。
●「スーパーイズモの火力は、月光号の5倍・・・」説明ゼリフ、ありがとう。素直に感謝してるよ、艦長。


●司令クラスター島AFTER。決して佐渡島ではありますん。
●心なしか瞳がウルウルしてる、悲しみに暮れるニルヴァーシュ。だって女の子だもん(?)。
●悔いの残らないよう挿入される、萌えカットその2。おねむ幼女。危機喚起という役割もちゃんとある。


●ギンガゴオオオオオォォォッ!!てな感じで迫り来る銀河号(笑)。
●ほらね、みんな美形キャラなんだからー。もちろん、デューイの趣味です。ブサイクは乗せません。
●ガリバーがまだ、ドミニクの肩に乗らないのには、ちゃんと意味があるんです! その絵的効果はこの後すぐ! 


第48話「バレエ・メカニック」Ballet Mechanique 後編

2006-04-01 00:48:22 | 各話ガイド(第4クール)

【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●レントンとエウレカの、家族賛歌から唐突にはじまるBパート。ザ・ビギニングゥ!
●真上の地上世界と、その地下に存在する地球との時間的な繋がり(同じ時間)が、オフィシャルに証明されました。
●最終決戦に、新武装で登場するTHE-END!


●初対峙のときはKLFと言っていたはずのレントン。今回は塔州軍を伴わずに単独で現れたから、LFOと言ったのでしょうか。
●THE-ENDのただならぬ気配に最終決戦を予感し、勝手に殺る気マンマンのニルヴァーシュ。
●指示もしてないのに、THE-ENDに斬りかかっていきました。


●直前の上昇シーンといい、このドロップターンといい、使いまわしだけど、ちゃんとSpec2に差し替えられています(当然か)。
●でかい兵器を抱えつつも、ニルヴァーシュの攻撃をかわしまくるTHE-END。
●ちなみに、中のアネモネはずっとうつむいたままで操縦しています(笑)。


●新兵装は、ロンギヌスのドリルでした!
●司令クラスターに突き刺さって、内部へダイレクト浸入を試みる兵器のようです。


●やったー! 飛行形態で腕が動いたー!! ガウォーク! ツインビー!! 中間形態、そそる~!!


●ドリルって、男の浪漫ですよね! THE-ENDのプラモはこのドリル付きで満を持しての発売! ・・・だといいなぁ。
●バスクード・クライシスを防御するには→「発動前に叩き潰す」・・・シンプル・イズ・ベスト!
●壮絶な空中戦。仲良くスキーをしているようにも見えますが、これは戦いです。
●今までは一瞬しか写ってなかったナイフ(物議をかもした)を、大々的に使用する、サービス精神旺盛なTHE-END。


●「はい使い回し、使いまわし・・・」と言いそうになりましたが、今回はボードでホーミングレーザーを避けまくっています。感動です!
●なんとなく、「トップをねらえ!」を思い出しました。なんとなく。
●ニルヴァーシュが「あのコの声を聞いてあげて」って言ってるの! ・・・出会い頭に斬り殺そうとしてたけど!!


●アミタドライブの発動により、独り言が筒抜けになってしまったアネモネ嬢。心の声かもしれんが。
●死を覚悟して戦うアネモネ。地底世界にひっそりと咲くアネモネ。何で一輪だけこんなところに・・・とツッこむ貴方は悲しい人です(笑)。


●兄と弟の力くらべ。終局へのダンスにも見える。
●悲しいシーンですが、やや顔面崩壊しつつあります。
●来ました! 今回のクライマックス! 信じあえば、きっと伝わる、きっとつながる、私たちのように・・・!!


●個人的に「ついに来た!!」と思ったのは、エウレカがアネモネの名を呼んだこの場面と、
●アネモネがエウレカの名前を呼んだこの場面です。
●もう少し、この二人との接点にエピソードが割かれていれば・・・!! もっと感動できたのに!!


●決別のバスクード・クライシス。やっと気持ちを通じ合えたのに、悲しすぎる・・・。
●正直、わざとだと思うんだけど、この絵にはヤラれました。ドミニクらしさが集約されています。
●闖入者にぽかーんとする一同。「ザ・ビギニング」でレントンはドミニクの気持ちを知っていたけど、あとの4人は「誰、この人・・・」と思ってもしょうがないかもしれん。


●衝撃で内臓破裂・・・しなかった。ドミニク強いぜ!
●アミタドライブが輝くかわりに、おめめがパチクリしました。
●まさかのTHE-END白化。悪魔からいきなり聖人に転化。


●白いTHE-END。「白ジ」と略させてください。「文字数の限界」が迫っているので。
●「あのLFO、ニルヴァーシュそっくりだ・・・」黒い時もそう言ってたよ、君。
●黒塗りは、兵器として活動を強制させるための拘束のようなものだったのではないかと勘繰ってみる。


●必殺のパイロット・シュート。
●THE-ENDの機嫌を損ねたライダーは、もれなく強制排出されます。怖!
●演出ですね、そうですね。感動しましたとも(これ書くの何回目だ)!


●このあとすぐに26話を見返したくなる、そんな素敵な演出の対比ですね。
●演出光。違う、THE-ENDが二人を照らしてあげてるんだよ、きっと。目からビーム出して(真相は↓)。
 海に月明かりをひとすじいれて、彼らにスポットライトが当たっているようにして、
 #26のレントン、エウレカの時の地面の湿地沼に太陽光を反射させた時の対になるように仕掛けてみました。
 (吉田健一氏のエウレカONLY P-BBSより無断で引用)

●ガリバーの存在意義って、このためだけなのぉ!? こらまた壮大すぎる伏線ですこと。感動しましたとも、ええ。


●髪の毛にチュ。
●感動的な再会シーンをセッティングした後、ちゃんと回収してあげる「白ジ」。保護者の鑑ですね。
●立役者のガリバーにもチュ。はっちゃけた女性は怖いぞ! 勢いが違います。


●アルテミィット射撃の太さ。前編の第一射と比べてみましょう(笑)。
●いやーん、イメージボードそのまんまな予感~。
●熱とか衝撃で死にそうなもんだが、生まれ変わった「白ジ」の愛に守られるのでした。


●行儀よく、きれいに消えていく白ジ。構造上、あごの骨格がめくれたり、目玉が取れ落ちたりすると思うんだ。
●とばっちりを受け、最終回直前なのにダメージを受けたニルヴァーシュ。一応飛んでるけど、あれじゃ立てないぞ。
●どうやって帰るんだろうと思ったけど、アルティミット解決しました。ドミとアネをどこに乗せてあげるんだろう。放置して、地底世界で繁栄してもいいんだけどね、ドミアネ。





【初登場人物】
●イズモ艦の操舵手らしき男性士官。志願のシーンで映ってたかは調査中。
●銀河号のレーダー手らしき男性士官。銀河号にはブサイクなクルーは乗れません、たぶん。





【伏線とか】
●THE-ENDが打ち込んだのは、オラトリオに司令クラスターの正確な位置を知らせるための、発信器みたいなものだと思うんだ、姉さん。




【判明した事柄・世界観】
●単に大穴を開けただけでは、大地が再生してしまう。
●圧倒的なエネルギーで、数キロにわたる外地殻(スカブ・コーラルの外皮)を一瞬で貫き、一気に中心部へ突入しなければならない。
●もしくは、ニルヴァーシュのように、スカブ・コーラルの意志によって中心部へ招かれるか。
●ゾーンへの突入は、次の2つのパターンがあると考えられる。
 1)スカブ・コーラルの意志との接触。精神世界(第七観界)レベルに突入するためのゾーン突破。クテ級コーラリアンとの接触で試みることができる。
 2)スカブ・コーラルへの直接的なアクセス。スカブ・コーラルの外皮を突破し、惑星の中心部に存在する地球に寄生した、スカブの司令クラスターに直接対峙する。
●前者は、上の次元(観界)である、精神世界への跳躍を表している。トラパーの作用により、特異空間内を飛行しているように見えるが、外部からは、ただ単にコーラリアン雲の中を飛行しているように観察される。
●後者は、スカブ・コーラルもしくはサクヤの意志により外皮(外地殻)が変化して、一時的にグレートウォールから、星の中心部へ通じる通路が開かれ、実際にそこを飛行している様子が、スカブの精神波であるトラパーの作用によって、ゾーン特有の空間のように搭乗者が周囲の様子を感知するのではないか。





【提供背景】
※星の王子さまチックですね。なんかクリームシチュー食べたくなってきた。


第48話「バレエ・メカニック」 Ballet Mechanique 前編

2006-03-30 02:59:23 | 各話ガイド(第4クール)


デューイの攻撃により、スカブの大地に大穴が出現する。
そこから、スカブコーラルの中心に向けて、出撃するジ・エンド。
レントンたちはジ・エンドを阻止するため、ニルヴァーシュで立ち向かう。
空中で繰り広げられる激しい攻防戦。
その中で、アネモネはその素顔を垣間見せるが……。
【公式あらすじ】




→近日追加予定です。


【ファースト・インプレッション】
今週もコピー天国です。使いまわし満載!
・・・などと言いますけれど、使いまわしナシで全体的に悲惨な作画よりも、使いまわしアリでも魅せる作画のほうがいいですよね。
なんてったって、今回は感動のエピソードの回なわけですから。
この作品をレビューするにあたって、何度もキーワードとして出てくるのが「リフレイン」「シンメトリィ」「コントラスト」。
名作として人気の高い26話を彷彿とさせる、感動のシーンが待っています。
崩壊の迫る地底世界の薄暗い中での戦いということで、全体的に見づらい(細かいディテールが取らえにくい)シーンが多いのですが、26話の「モーニング」に対し、こちらは「トワイライト」といった趣を味わうことができるでしょう。

※暴風のせいでアンテナがおかしいのか、今週キャプチャが汚くなってます(すみません)。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●アームストロング船長の足跡。
●リアル国家、アメリカの国旗。真空下では、1万年たっても大丈夫なようです。
●グスタフビーム。結局のところ、宇宙空間での太陽光発電で生み出したエネルギーをビームにして照射したのだろうか。


●ズビーン! やっぱりソーラーレイだな。
●バシューン! 空を見上げる人々・・・ちょっち「逆襲のシャア」みたいな絵面ですね。
●曲がってます。惑星の重力を利用したのか、トラパルザー関連なのか。まあ、月光号もジエンドもホーミングレーザー平気で撃ってますから。


●この残骸は・・・?
●4基のグスタフから放出されたビームエネルギーを変換・収束させて放つ仕組みのようです。画面映えするシステムですね。
●七色キャノン。セブンスウェルを連想させる、力の開放です。


●この緑の輪は、ビームの照射により周囲のトラパーが干渉して押し出され、目に見える形で波動となって現れた・・・とこじつけてみたり。
●第一射は、地殻に穴を穿つのが目的だったようです。
●温泉は湧かなかったもよう(笑)。


●いっとき萎れかけていたが、もちなおしたアネモネ(花)。ヤク打たないで出撃したのかっ? ・・・とわざとらしく驚いておくか(笑)。
●ベッドから出てすぐ出撃できるような作りに感動しました。お? ・・・今週のTHE-ENDは何かが違うぞ(何か持ってる)!
●何だか急に、MSX版の「沙羅曼蛇」がやりたくなってきた! 何でだろう(笑)!


●イズモ隊が仲間になったせいか、月光号のクルーも「THE-END」とちゃんと呼ぶようになりました。
●最終決戦だというのに、デコの広さにばかり目がいってしまうアネモネ嬢。独白連発です。
●やる気満々のときのドギー兄さんは、ペコちゃんみたいになります。男だからポコちゃんか。


●アネモネを求めるもの同士、心温まる交流。もう、ガリバーの出自についての説明は求めませんとも。


●この警報表示は、敵味方共通のようです(月光号ではヴォダラ宮にクテ級が現出したときに赤色で表示された)。
●銀河号には「アンノウン」と言われていましたが、ユルゲンスやホランドは「イズモ艦」と言ってました。せめて「改」とか、つけようよ。
●303
の発進シーン! ビークルモードになれないし、月光号にブロックカタパルトないし。しょうがないな。


●Spec2のように、ボードを合体させる303。うは、かっこいい~。
●うひゃひゃ、ようやくリフをする303を拝めた! 超高空ではボードの必然性が感じられなかったので(笑)。
●お約束の高速艇持ち出し。ドミニク、大尉だったのね。


●もうダメだー! すんごい数のKLFが一斉に発進しました。ホーミングレーザー大活躍の予感。
●すごい瞬間ターン。あれは前に進んでたんじゃなく、ホバリングしてたからすぐ後に向かって発進できたんだ(そんな風には見えないが)。


●PSPのゲームの続編には、このシーンを再現したミニゲームが登場します。「沙羅曼蛇」の脱出シーンみたいなやつ。
●ウォズって、こんなときくらいしかキャプチャする機会がないんだ、姉さん。
●昔、貯水池を掘ろうとしたとき、一晩で穴が埋まってしまいました。それ以来、この再生する大地を「スカブ(かさぶた)」と呼ぶようになったそうです・・・。


第46話「プラネット・ロック」 Planet Rock 後編

2006-03-22 17:16:32 | 各話ガイド(第4クール)
【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●エウレカって、ニルの給水タンクの蓋もあけられないくらい可憐な少女だったのですが、このシーンは馬鹿力の持ち主に見えますね。
●リンクが楽しんでいるような表情をしている件。新しい遊びだと思ってるんじゃないか(笑)?
●ムギュッとつかんでいるのは、残念ながら、胸ではなく背中です。


●予想だにしなかった、超展開・・・もとい蝶展開!!
●あまりの蝶展開に、子供たちも、視聴者もポカーン。この先どうするんだ、いったい。


●ついに本編内でパンチラ解禁です!! 長かった・・・! 幼女ファンはカボチャパンツに、萌えるよりも涙したことでしょう(笑)。
●今、「移民宇宙船」って言った! しかもその名は「キボートス」・・・まんま箱舟やんけ!
●「オラトリオ」に「No.8」に「グスタフ」と来ました。クラシックもあるでよ。
●リラックスしているデューイ大佐(笑)。
●わざわざこういうグラフィックをつけるということは、戦闘中にどんどん数字が減っていく描写が挿入されるということでしょうか。昔のテレビゲームみたい~(カセットビジョンとか)。


●「みてみて~」「これ売ったらいくらになるかな!」そんな会話はありませんでした。
●羽根レカ。決めポーズもバッチリ。初期レカ→ドロレカ→ケロレカ→萌えレカ→羽根レカ。エウレカセブンまであと2形態(笑)! ・・・あとは、巨大化と、星レカだな。
●ついに告白するエウレカ。2話からやきもきしていたファンは感動したのではないでしょうか。


●「温かい・・・」ライブメタル(「コブラ」のレディが融合したやつ)みたいな触感なのでしょうか。
●ちょっと透けてます。それは実用的な羽根なのでしょうか、単なる萌え記号なのでしょうか。
●「昨日までは、あんなのなかったのに・・・」その一言で片付けられてしまいました(笑)。


●巨大琥珀。レントンのセリフから、琥珀であることが確定しました。5人の足跡は、汚れが琥珀に付着したことによるもの。
●「やっぱり俺やめるわ・・・」と思ったところで、あの位置関係なら、押し出されて強制的に全員参加な件(笑)。


●ついにゴンジイの「特技:占い」が本編内で炸裂! 緑茶じゃなくて、紅茶でも占えるのね(笑)。
●水見による占い。コミック版では、ゴンジイは賢人だったそうな!
●オラトリオNo.8の実物。でっかいなぁ・・・。最終話で超巨大破壊兵器がでるのは、お約束の、男のロマンってやつですね。


●心をこめて託したわりには、誤字があるデータディスク。DATAじゃなくてDATE。テキトーにタイプしたんだ、きっと(笑)。
●うえ~ん、何事もなかったかのように、当たり前のように飛んでるよ~~~(笑)。
●OPに映っていた世界樹のような物体は、スカブ・コーラルの司令クラスターでしたとさ。


●アネモネが、自分でコップの水に花(アネモネ)を活けたのなら、それは素敵な前触れ。
●司令クラスターのわりには、今までと同じような、どうってことない浜辺に見えますね(笑)。
●来週の動向しだいでは、終盤で作品に破滅宣言を下すことにもなる、危険な女性ダイアンの再来。どきどき・・・。





【初登場人物】
●仲間を殺された怒りをホランド本人にぶつけるKLFライダー。
●ユルゲンス隊に所属していた、もしくはカムイ・フチコマから移った、その他のKLFライダーたち。





【伏線とか】
●突如生え出した、エウレカの羽根。「アゲハ計画」の
ネーミングは、人類とこの惑星が次なるステップへ羽化するという意味ではなく、人間とコーラリアンの共存の可能性を示したこの現象を暗示していたのだろうか。
●コーラリアンであるエウレカが、人間であるレントンを心の底から想い、そして流れ出た涙がきっかけになってこの現象が起こったことにも、意味があるのかもしれない。




【判明した事柄・世界観】
●一夜にして突如出現した、巨大な琥珀の塊。子供たちが表面に足跡をつけるよりも前に、その中に二人の足跡が封じ込まれているのが確認できる。
●一連の不思議な現象は、コーラリアンの母体がゾーン内部へと訪れた者たちに見せた現象だと想像することで一応片付けられるが、見せ方にやや難があったことは否めない。
●オラトリオNo.8。デューイやアゲハ隊の言葉から、そもそも惑星(人類が移民船から帰還してきた時点、つまりスカブコーラルの表層)に富をもたらすためのシステムであることが説明された。
●その形状や、マイクロウェーブという言葉から、オラトリオやグスタフは、先進技術である「マイクロウェーブ発電」システムではないかと考えられる。
●ゲームやSF上で登場するマイクロウェーブ発電システムも、照準がレセプターをそれれば大破壊を招くものであるし、またシステムの構造自体、大規模の破壊兵器への転用が容易いものとされている。
●ニルヴァーシュが飛行できたのは、エウレカとレントンが、コーラリアンが用意した箱庭的な閉鎖空間で起こる危機を二人で乗り越えることが確認できるかどうかという、「試し」の儀式を乗り越えたことを見届けて、わざと抑えていた力を元通りに戻した・・・という想像が無難なのだが、どうだろうか?

第46話「プラネット・ロック」 Planet Rock 前編

2006-03-18 17:16:02 | 各話ガイド(第4クール)


スカブコーラル殲滅に向けて、デューイの攻撃が最終段階に突入する。
デューイの攻撃を阻止しようと行動するゲッコーステイト。
その頃、腕を負傷し動けなくなったレントンを、エウレカと子どもたちは懸命に看病していた。
だが、エウレカの身体にも異変が起きるのだった。
【公式あらすじ】




→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●テンシャン山脈! 実在の山脈です。キルギス地方(天山山脈)です。この真裏にトレゾアが。ということは・・・(笑)。
●司令クラスターの位置を割り出したアゲハを労うデューイ。それを受けて顔を赤らめる少年たち。ご褒美に可愛がってもらえるんだろうな、きっと。
●「オペレーション・ネノカタス」根堅州ですか、古事記ですか。


●よく似ているけど、出発地点とは違う浜辺のようです(写真参照)。
●「タオル濡らしてきたよー」外から戻ってきたリンク。まさか、海水で湿らせてきたんじゃないだろうな!
●ツッコミどころ満載の救急キット。BIND-AID・・・縛るのかよ。EVC・・・EVAだったら神だったのに(笑)。


●「薬、飲んで・・・」とかいうから、口移し展開かと思えば、口にペットボトル押し付けてドクドクと流し込んでました(笑)。思いっきりあふれてるし!
●「タオル濡らしてきて!」・・・やっぱり外に濡らしにいくのかよ。ここは一つ、近くに泉があるということにしておきましょう。
●雨雲の来訪。退廃的なBGMが流れ出し、子供たちの不吉な表情と過剰な怯えっぷりに、スティーブン・キングのようなトンデモホラー展開になりそうな予感が(笑)。
●ひゃあ、R909がお手伝いしてる! 気合で直したのか、購入しなおしたのか、単なるミスなのか。


●イズモ艦が、すごいことになっています。デンドロビウムというか、ミーティアというか。
●テーブルの上のラッキーストライクの空箱はストナーによるものか、モリタのものか。
●到底予想できなかった、異色の組み合わせショット。これは貴重だ・・・。
●イチゴキャンデーを4粒も一度に人に勧めるベア。いつもそんな食い方をしているようだ。
●ひさしぶりすぎて、取ってつけたような感が漂う、凸凹メカニックコンビの風景。サービスカットですね、そうですね。


●ハップの服とか、ホランドのバックルとかについてる、「2」みたいなマークの由来を知ってる方、ご教授願えますでしょうか。軍由来なのかしら。
●こういう目立つキャラは、「確執を超えて仲直り→ホランドを助けるために自ら犠牲に」というニオイがプンプンしませんか(笑)? 
●「男って、どうしてこうバカなの!?」といいつつ、漢っぷり爆発のタルホ姐さん。「それについて謝るつもりはない!」なんて男前なんだろう!
●全員赤いスカーフを腕につけていたので、戦友の遺品とかではなく、部隊のシンボルだと思われます。それって、どこかで見たシュラク隊だなぁ(笑)。


●病人いるから、ニルヴァーシュのコクピットで雨をしのげないわけなのね。
●冥(くら)い目のメーテル! 怖っ!!
●今週、エロ同人がインスパイアを受けそうなカットがやたら出現します。作例は「セリフ改変」でどうぞ。
●急造ホーミングレーザー! 月光号に搭載したのも、こいつらの仕業のようです。強力すぎて封印してたとか、そんなか?
●赤じゃないとヤダモン!と駄々をこねるユルゲンス。目立つカラーで恥ずかしさ3倍ですね。
●タルホの口から、ようやく新登場のLFOが303だと説明されました。公式メカニック更新まだ~?
●なぜかこのシーンだけ、顔の紫斑(死斑)が消えているホランド。
●ベッドでくつろぐ二人のシーンに、地震発生のテロップが重なりました! ギシギシ・・・超こじつけスマン。
●予告もなしに突然二人の部屋のドアを開けるマシュー。最中だったらどうするんだ! まあその時はロックするだろうけどな。


●唐突に映し出された、ドミニクの裸体。ガリガリです。下着はカルバン・クラインかしら。
●まあ、情報軍→ユルゲンス隊への制服着替え中という説明がつくんだけど。そこに現れるユルゲンス! 何ともいえない表情をしている。・・・すわ、ウホッ展開か(笑)?
●セリフ改変してくれって言わんばかりのカット。あなたならどんなセリフをつけますか?


●唐突にシリアスな表情を見せるドミニク。誘ってるのか、ドミニク。蘭丸みたいなお稚児展開なのかっ!
●しかし、3秒しかシリアスモードは続かないのだった。とりあえず、その誘うような視線はどうにかしたほうがいいと思います。
●いつのまにかガリバーのちょっとした変化にうるさくなってるユルゲンス。今なら軽く持ち上げられるかもよ!


第45話「ドント・ユー・ウォント・ミー?」 Don't You Want Me?

2006-03-16 13:23:58 | 各話ガイド(第4クール)


エウレカの変化をきっかけに、レントンと子どもたちの亀裂が深まる。
そんな中、エウレカは、逃れられない過去の傷をつきつけられるのだった。
一方、ワルサワを出発したドミニクは、イズモ艦艦長とともに、ある場所へ向かう。
【公式あらすじ】




→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●開幕直後、いきなりどこかで見たような人が登場! 目の色も同じだ。連れの女性はルリではないようだが・・・(ルリでした。ゲーム公式HPで、サムナも同じ格好)。
●ウーノのおっちゃん! 立派な店を構えていたが、反政府運動を広めるため再び移動ショップで活動しているもよう。
●「ray=out」の再創刊号は、禁制品で激レアになっているようです。タダでボーダーに手渡すおっちゃんがカッコイイ!


●3期OPの使いまわしプラスアルファ。当然、色が鮮やかになってます。
●久々の月光ブリッジクルー。ハップ成分も久々に補充。ちなみにハップのミニゲームは別館で製作予定。
●変な登場の仕方のドクターベア。ミーシャもよく分からない表情を見せています(笑)。


●DVD-RAMらしきメディア。
●退いたな、モーリス! それがお前の限界だ!! 違いを際立たせるように、その直後レントンが駆け出している。
●うーん、冷やすという発想はなかったなあ・・・。しかし冷やしたら、乾いたカサブタの塊みたいになって、ボトボト落ちてきそうなんだが。


●レントンが腕を石で打ち付けた回数は8回。音からして、かなり容赦なく打ち付けている。「おそろいだね」が、チャールズを彷彿させて、グッとくる。
●なかなかキスしてくれない二人。流れ的に今回ついに・・・と思ったが、背後に悪魔の電波キャラの魔の手が!!


●モーリス、終盤で再「カツ」性化!! ストナーにくっついて沈静化していたと思われていたカツ成分が、再活性化しました!!
●最終クールで電波キャラが番組自体を破滅に追いやることの危険性については、言うまでもありません!! 記憶に新しいところでは「明日のナージャ」、まさに日曜の悪夢!!
●ここはライフルが暴発して、番組から退場していただきたいところですが、弾薬の装填とか、ボルトアクションとか、5歳児がそんなこと知ってて、なおかつ撃たせて人殺しを許せば、それはそれで番組自体が終了後も悪名をひきずることに!!





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●予告もなしにエウレカがおっぱいポロリしたところ。これには度肝抜かれました。絵的にはギリギリセーフ。過去に全裸もあったし(いずれも身体的変化を伴っていたのでセーフ)。
●OPでドミニクと出ていたレーダー手が、いきなり目を見開いた(キャラが立ってきたことに追随する美形化)と思ったのですが、別人でした。
●二人一緒に登場してるし(3期OPのレーダー手は右端の人物)。公式HP、塔州軍の残りの人物は、この集合写真のメンバーとユルゲンスで確定か?


●ついにあの人の名前が明らかに! マリア・シュナイダー副官!! 巻末でプチ写真集をお楽しみください。
●イズモ、カムイ、クリコマ・・・漢らしい名前ばかりですね。まあ軍艦だしな。
●超・事後描写。同人の方は想像を逞しくして下さい。メーテルの将来が不安だ。天真爛漫というのも考え物。
●信じられない5歳児。もはや天才少年というしかないモーリス。ウッソ君も真っ青。レントンにできるなら、自分にもできるはず・・・と石で腕を打ちつけやがりました。精神年齢とIQ、とんでもなく高そう。


●なぜか一瞬だけ美樹本晴彦チックなメーテルとリンク。
●頬を赤らめつつも、レントンに果物を差し出すモーリス。この描写で確執の決着が確定。これ以上騒いだら円満終了になりません。
●ショッキングな後引き。エウレカの絶叫がこだまします。この後サーチエンジンで「破傷風」の検索数が急上昇!






【初登場人物】
●立入禁止にされたリフスポットで、AFXの打ち上げを見つめるリフボーダーの男女(サムナとルリ)。
●州軍兵士
●「ray=out」を求めにウーノの店を訪れた、リフボーダーの青年
●対談VTRを見つめるイズモ艦乗員&厨房コック。紫色の髪の、口紅が濃い年配女性士官は要チェック。
●ユルゲンスの造反の驚きの声を上げる別艦艦長とその部下。もしかすると、この艦長は既出かな(調査中)?
●ユルゲンスを攻撃したKLFを制止した黒人パイロット。
※その他の、ユルゲンス隊へ志願したクルーは(80名超)割愛。






【伏線とか】
●進行するエウレカの身体の異変の理由。そしてそれがどういう結果につながるのか。
●サムナにしか見えない人物は、残りの回数からいって、サービスカット以上の意味はないと思われる。
●ゲーム公式HP見たら、この二人がサムナとルリだと思いっきり紹介されてました。




【判明した事柄・世界観】
●ドミニクがユルゲンスと共に造反した(自分を置いて軍から逃亡した)ことをアゲハから聞かされて、涙を流すアネモネ。
●以前ドミニクが自分を救ってくれると言っていたことを、心のどこかで信じ、それを望んでいた様子が伺える。
●デューイの残した銀髪を嫌悪し、ドミニクの姿を探していたアネモネ。事ここに至っては、デューイに従って、THE-ENDを駆り続けなければ、自分の存在は抹消されてしまうのだ。





【提供背景】

※OPはWエウレカ、EDは写真館で撮った記念写真風のこどもたち。




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【おまけ】
『マリア様みてる ~マリア・シュナイダー特集~ 』

※今週名前の判明した、クールな美人副官、マリア様!
※上司のユルゲンスを気遣ったり、動揺する一面を見せたりと、キャラが立ってまいりました!
※それでは、たっぷり、マリア様をみちゃってください。合言葉は・・・「ごきげんよう!」


●おどろくマリアさま。
●モニター越し、ユルゲンスの脇をしっかり固めるマリアさま。デフォルメ具合もいいカンジ。
●グレッグとの会合に赴くユルゲンスから大事な銃を託され、揺れる想いのマリアさま。ついていきたい、でも留守を任されてしまった、ああ・・・。






第44話「イッツ・オール・イン・ザ・マインド」 It's All In The Mind

2006-03-06 17:00:04 | 各話ガイド(第4クール)


行くべき道が分からないまま、森の中を彷徨うレントンたち。
エウレカは心を閉ざし、彼らの間に亀裂が生じる。
その頃、デューイの命により、ドミニクはワルサワシティへと向かっていた。
そこで、彼はアネモネの真実を知る。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●ガリバーの妙な表情&その妙な身体の構造。TVを見ている子供がペットにいたずらをするじゃないか!
●どうしてドミニクって、こんなポーズが多いのでしょうね(笑)。


●ドミニクと副官が会話しているシーン。外の雨が飛行している艦に向かって打ちつけられる描写が、細かくてステキ。
●前回はソリタン。今回はソルタム。点滴は症状にあわせて使い分けましょう。で、G539号って何よ。


●前回の予告で「過去の森に・・・」とか言ってたから、ずうん、ずうんという地響きがしたときに、恐竜が出るのかと思ってしまいました。お、サル発見。
●現れたのはニルヴァーシュだったんですけどね。 ・・・肝心の、高台に上った経緯は割愛された(笑)!
●夫婦喧嘩、依然として進行中。


●またもや世界の名車シリーズ。


●「きっと、今このへん・・・」無責任に地図を指差すレントン。まあ生き物とか果物とか熱帯っぽいですが。
●「その根拠は!?」私の気持ちを、モーリスのツッコミポーズで代弁してもらいました(笑)。
●メーテルぅ、スカートに果物入れたほうがいっぱい運べるよ・・・。


長い間、この通信士=「アストラル・アパッチ」の内通者だと勘違いしていました。訂正させていただきます
●ドミニクを放置して相合傘の、副長&ユルゲンス。
●典型的怪しい執事キャラ、デッカード。ブレードランナーのデッカードかな?




【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●焚き火・・・どうやって起こしたんだ。原始的な道具が見当たらないことから、ニルの点火プラグとか、シガーソケット(ついてるのか?)とか、好意的に解釈しとこう。
●「さわらないでっ」私の場合、冷え性なのか、痛くて痛くてやっぱりイライラきます。生理の日に燃える人もいるようですが・・・。
●アネモネ蘇生、アドロック消失時に登場の、ビジュアル系研究チーフがワルサワに出張ってしゃべってました。
●エウレカ(緑色)に、アネモネ(桃色)に、今週登場の3人(水色、紫色、栗色)で、いまのところエウレカファイブだ。
●OP使いまわしでしたが、話の都合上、アネモネは泣き顔を見せてくれませんでした(笑)。


●ジョイ・ディビジョン。唐突な洋楽の引用は、この番組の仕様です。あきらめましょう。
●さりげなくVC型の武装が判明。ビーム撃ってるよ、ビーム。
●コーラリアンのカタチにもツッコミたいとこだが、内臓らしきものが盛大にぶちまけられていた件。


●この番組お得意の、「地味な前半→後半グロ爆発!」のお手軽コンボインパクトが今週も炸裂!! 憂鬱な日曜日、これで何回目よ?
●ray=out再創刊号があっさり登場。しかもユルゲンス購読分。
●あからさまなユルゲンス造反フラグ。いいんじゃない? 美人副官のキャラも立ってきました。ヘンな期待が高まります!


●この流れならキャンプセットだー! と直前に思い直しもしましたが、やっぱり気になるブツはチャールズのライフルでしたとさ。アメリカでは放送コードに抵触しそう。
●メーテルの美麗な泣き顔。あんな映しかたされちゃ、エウレカもアドロックのように消えたと思っちゃう人もいるかもよ。


●サバイバル感覚ゼロの子供たち。未知の土地で何の考えなしに走り出し、メンバー分断。最悪の場合、パーティー全滅&バッドエンドだな。
●ていうか、よく全員おいつけたもんだ。メーテルとリンクが間をおかずに合流できたのはミラクルとしか言いようがない(笑)。
●逃げても追いかけやすい、夜道で光るエウレカ。んん~、メルヘン。光ることが、いろいろ役にたつかもしれんし。
●ワルサワ空港の綴り。「WARSAWA」。ポーランド綴りでは「WARSZAWA」、英語なら「WARSAW」。要は、ワルシャワじゃなくてワルサワということさ!





【初登場人物】
●デッカード
●絶望病の少女たち(第3期アネモネ候補生)
●アネモネmkII~IV(貴方は何色がお好み?)







【伏線とか】
●ないっちゃあ、ないな。残り回が少なくなるにつれて、ばっさり描写カットが目立つようになってきたからな!
●強いて言えば・・・なぜアネモネを、外見までエウレカそっくりに近づける必要があったのか。ゾーンへのアクセスに関わっているのか、コーラリアンとの対話に役立つためか。




【判明した事柄・世界観】
●303はLFO黎明期の機体。ナンバリングは製作順に順ずる模様。開発にはやはりモリタが関わっている。
ユルゲンス艦長はワルサワ出身。妻と娘は戦災により死亡。
●アネモネはワルサワ出身の少女。絶望病に陥ってしまったところを検体として軍に回収され、整形外科手術を施され、薬物投与により作り上げられた、人造の擬似コーラリアン。目的はゾーンへのアクセス。
●ドミニクも戦争で家族を失っていた。






【提供背景】
やはり毎週差し替えられる模様。今回から巻末にて紹介することにしました。


第43話「ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド」The Sunshine Underground

2006-02-19 08:00:29 | 各話ガイド(第4クール)


見知らぬ場所に迷い込んでしまったレントンら一行。
ゲッコーステイトたちの安否も分からぬまま彷徨う。
その頃、デューイとともに、アネモネは新年の宴に出席する。
そこで、デューイの口から、ある真実が語られるのだった。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●OP提供画、今週はホランドでした。毎週変わるのかっ?
●あんな海岸があるところって、どこだろう・・・まっさきに浮かんだのは「伊豆」でしたが(笑)。
●今週も! アネモネ祭、開催です!! 新年へようこそ!! アップ&ドレスアネモネー!!


●1000年増えたと思ったら、今度はいきなり1万年後の世界に突入した地上組。「12006年1月1日」って。
●リンクが「へのへのもへじ」を描こうとしている件。描き順が違うが。「女心と秋の空」と同様、長い時の流れを経て伝わる伝承ですね。
●頑なにパンチラをガードし続けるエウレカ。3期・4期と、OPでは写っているというのに!!


●「この水しょっぱいよー!」「涙のような味だ・・・」レントン世界には本当に海がなかったもよう。今までのあれは湖や大河でした(笑)。
●地球概論。中身は「化学海洋学講座」の教科書のようです。出版元は凡頭社じゃなくてBONESだった。
●PowerPointで作ったようなアバウトな地図の片隅の、これまたアバウトな列島図に、ゾーン突入後に見えた眼下の地形との共通点を見出せたレントンくん。


●驚くにつれ、どんどんアスペクト比が変化するレントン。いくらなんでも引き伸ばしすぎ。





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●月光号に、あんなホーミングレーザーが!!
●ワルツに乗って円を描きつつ月光号に襲い掛かるAFX。


●ワルツに乗って超高空でサーカスバトルを繰り広げる新型LFO、TB-303。
●中の人はホランドでした。バイオセンサーで運動性能を向上させるタイプのLFOのようですね。


●世界の偉人シリーズ。ユウイッチ・ノムランスキー編。意図的な投げやりネーミングとしか。
●唐突に挿入された出産シーン。なんだと思いきや、ホランド出生の秘密でした。
●ホランドの腕の刺青には、ノヴァク家当主(移民船団指導者の正統な子孫)、贄の王という意味があったもよう。


●超高空のAFXを撃破し、トレゾアに帰還する月光号。303はトレゾア絡みの機体らしい。
●「多く見積もっても2ヶ月・・・」私たち視聴者に残された時間も、2ヶ月! ビバ、リアル進行!!(作中では2月中にクダンの限界が到来予定)
●「屁のつっぱり」・・・ここは突っ込まなくてもいいと思うんだ、姉さん(なら突っ込むなよ)。
●「そうだよね、レントンたちも頑張ってるんだもんね」・・・今週一番のツッコミポイント!!
●当のレントンたちは見知らぬ海岸でたそがれてました(笑)。そして夫婦喧嘩に発展! 番組終了まであと7回なのに!


●リンクは例のOPのブツを砂遊びの最中に見つけたらしい。誰か! こんなことが起こる確率を計算してくれ!!
●トラパーは薄くて飛べない・・・ちゃんとフォローが入ってて笑えた。上の世界から少しはトラパーが流出してるのかも。
●例のブツは指輪だった! 刻まれている文字は「R to E」だった。
●チャールズの指輪を無造作に服のポッケに入れているレントンには、姉さんビックリです。そのうち落とすぞ。


●白髪嫌悪のアネモネ嬢。そんな唐突に心理変化フラグ立てられてもなぁ・・・。
●唐突といえば、主人公カップルの不和展開。今週のキーワードは「わかんないよ」に尽きるな(笑)。
●美人副官、再登場! 名脇役ユルゲンスもオマケで登場!!


●あ、あれ・・・目の錯覚? スパイ発覚してボコられた通信士らしき人物の後姿が。あの髪型・・・。※別人でした。スミマセン。
●超謎。地底の世界にも夜が来て、月らしき天体からの光が届いている。この空はスクリーンのようなものなのだろうか。
●ED提供画も唐突に出現! 来週も期待していいのかしらん。




【初登場人物】
●バイオリンおねえさん
●軍人の方々
●貴族の方々
●アネモネをダンスに誘った男
●ホランド父
●ホランド母
●メイド(助産婦)


※難民のみなさんは割愛させていただきました。




【伏線とか】
●ワルサワに向かうと聞いて、驚きを見せるユルゲンス。いわくつきの場所なのか?
●ガリバーがドミニクについてきたことに、意味を求めるのはまちがっていますか(笑)?
●エウレカの腕がコンパクと同じ輝きを放っている。これは何に反応しているのだろうか・・・。





【判明した事柄・世界観】
●レントンたちがもといた惑星には、海は存在しなかった。これについてはサーフィンアバンタイトルの回ですでに触れられていたかな?




【次回予告】
鬱蒼とした過去の森に、足を踏み入れた少年たち。
彼らの行方に広がる、世界の姿とは──次回、「イッツ・オールイン・ザ・マインド」。

●今、「過去の森」って言ったよね? 「少年たち」というから、レントン組のことだろう。過去の地球のヴィジョンを見せられているのか? それとも本当に過去の地球に飛ばされたのか?
●トレゾアでミーシャとモリタが深刻な顔で何かを告げようとしている。303の運用関連だろうか?
●ドミニク、ユルゲンス、副官が何かを見て驚いている。彼らが見たものとは・・・? アネモネ関連か?




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おまけ【大胆登場! TB-303】
※4期OPに登場する謎のLFOが、ようやく本編にも姿をあらわした。
※このコーナーでは今後の活躍を期待しつつ、そのスペックを作中から分析していく。

【特徴】

●超高空上でも背中の巨大ブースターで自在に飛行して戦闘できる(ターミナスシリーズにもブースターがあるが、同様に超高空上で運用できるかは不明)。
●コックピット内の構造は、スピアヘッドに似ている。サーカスマニューバも可能な操縦桿(笑)。
●ライダーの思考・脳波をダイレクトに伝達して反応速度を高めるバイオセンサー(CFSに準じるものか)のようなシステムが搭載されているようだ。ホランドはヘッドギアを装着している。
●操縦には身体に相当な負担がかかるもよう。前述のシステムによるものと思われる。
●トレゾア技研でメンテナンスを行っていることから、技研秘蔵の機体だったのかもしれない。

【武装】
●ワイドレンジレーザー
肩の部分に4門×2のレーザーユニットが仕込まれている。AFX相手に今週披露。


●対艦レーザー
背中の巨大ユニットの両端から大出力のレーザーが放たれている(OP他)。


●パイルバンカー?
頭部の角は、スピアヘッドと同様の武装なのだろうか、それともセンサーなのだろうか?
コックピットの形状がスピアヘッドと似ているため、つい予想してしまうが果たして・・・?


第42話「スターダンサー」Star Dancer

2006-02-12 23:46:49 | 各話ガイド(第4クール)


グレートウォール突破を試みるレントンとエウレカ。
だが、そこへ軍の攻撃によって抗体コーラリアンが現出する。
ノルブ、そしてゲッコーステイトの面々は、レントンらを守り、送り出そうとするが……【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●今週、mpeg保存形式のフォーマット間違えちゃって、キャプチャが横長ですが気にしないでくださいね。
●まずは提供背景から。バレンタイデー限定サクヤさま。
●ホランドの遺影を前もって撮影しておく、ソツのないストナー(←違う)。
●旗艦艦首に堂々と刻まれた艦名。デコトラみたいでやだ。


●アネモネの「ひとりでできるもん!」。劇薬は子供の手の届かないところに保管しておきましょう。
●一人でヤクを打って、実にすがすがしい表情のアネモネさん。アルバム期待しててね。
●クテ級現出時のメッセージ。なんて書いてるのかな・・・?


●ホランド、今週見せ場の長絶叫(そこじゃない)。
●ひろしが909に無事取り付けたかどうかは、月光号が割り込んできて不明に。
●のちほどクイズが出題されますので、このシーンをよく覚えておいてくださいね(笑)。


●ここから3枚はゲームCMへのツッコミです。
●CMで流れてるBGMはオサレ系。面白そうかな?
●頭部は303に似ているけど、巨大な背部ユニットがついてない。プロトタイプでしょうか。
●ドギー兄さんもCM内でCFS発動! サムナの言葉にキレて、手にしたコンパクドライブが感情に反応して赤くなったとか(笑)。





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●最終回が近づくにつれ、レギュラーが次々と死亡していくのがロボット戦争アニメのお約束です。見てるほうもドキドキ。
●死亡を予感させるようなシーンがちらほら挿入されだし、今週ついにメンバーで初死亡者が!?


●戦場の夫婦愛。ヒルダは助かりました。え、死ぬのはマシュー!?
●・・・と緊迫高まる視聴者をよそに、唐突ですがここでシルエットクイーーーーズっ!!
●見え見えの正解&メンバー死亡者なし。最終回までスタッフはメンバー不殺を貫くかもしれません(笑)。


●スネてつぼみに閉じこもろうとするサクヤさま。名シーンです!
●「さよなら、ブサイクさん」・・・恐れながらアネモネさま、このシーンの貴女のほうがブサイクに見えるんですが。
●組み立てに失敗して取り返しのつかなくなった909のプラモは、このシーンの再現ジオラマに使いましょう(笑)。


●ターミナスのダッシュボード、本邦初公開!
●2話でおあずけをくらったCFS(コンパクフィードバックシステム)が、間40話の長きを経てついに発動!!


●このイメージシーンを見て、ノルブもエウレカ同様「毛髪活性」するのかと一瞬思ってしまいました。
●どっこい生きていたティプトリーおばさん。40話でパレードを抜け出した(画像参照)あとの彼女の行動は・・・
 1)軍が侵攻してくる&コーラリアン現出も予想済み、地下の避難施設(おばさん専用)に隠れていた。
 1)もちろん抗体の活動限界時間も知っていた。監視モニターで落ち着いたところを確認して出てきた。
 2)エウレカとレントンの帰りを祝おうと民家でケーキを作っていたが、下ごしらえが済んだのでオーブンに放り込んで
 2)外に気分転換に出てみたら、他の住民が全員イチゴジャムになっていた。都合よくそこにデコレーションに最適な、
 2)食紅で彩られたホワイトチョコの花びらが空から降ってきた。「これもヴォダラクのお導き・・・」
 3)前世で科学忍法隊の紅一点を張っていた経験を生かして、群がる抗体コーラリアンをちぎっては投げ、
 3)ちぎっては投げ・・・ガチで戦って生き残った。おばさんの戦闘シーンは放送コードに抵触するので割愛された。


●どっこい生きていたホランド。909撃墜時のタルホの叫びがやや抑え気味だったため、「こりゃ大丈夫だな」と確信(イヤな視聴者だなー)。
タルホさんは覚悟してたから、あんな叫びになったんだよ(笑)!


●レントンの決意シーンで、映し出された走馬灯の登場人物。
レントンにとってあまりいい思い出ではなかったはずのシーンからの引用がほとんどを占めていた件(笑)。
それだけに印象に強く刻まれたのか、そのときのみんながそれぞれ真剣だったのか、そんなところでしょうか。


●飛行形態でなければ、トラパーがない空間なら墜落するところだった・・・と安心するのはまだ早い!
・・・トラパーがなければ動力を発電&充電できないんですよ、ニルヴァーシュは(笑)。
●タイヘンな展開になってまいりました! 地球です! 日本です!! あなたはどうする!?
 1)自分の町にニルヴァーシュが来るかもしれないと思って、急いでベランダに出て空を見上げる。
 2)画面を見て「ヤーパンだ! エクソダスだ!!」と叫んで一人キンゲ祭りを開催する。
 3)「これは地球じゃない! チタマだ! だから万事オッケー!!」とニコチャン大王をリスペクトする。
 4)冷静に日本列島や付近の大陸の配置を観察して、大陸プレートの移動速度を手がかりに年代の検証を行う。






【初登場人物】
●抗体コーラリアンの出現を、吉兆か何かと勘違いし、ありがたがってお祈りする、不幸な信者のみなさん。
●ゾーンのなかでアネモネが見た、アネモネの縁者だと思われる人物。両親だろうか?(声なし)





【伏線とか】
●ゾーンのなかに、アネモネが見た光景。ノルブとサクヤ、レントンとエウレカ、そして一人草原にたたずむ自分。
●かつての自分。自分を生んでくれた実の両親。手をさしのべてくれる父親──。
●──自分の願望か。自分の過去か。自分の運命か。 ・・・ゾーンのなかで、人は何を見るのだろう。いや、何を見せられるのだろうか。
●ゾーンを突破した先に広がる、もう一つの星。日本列島が見えることから、我々の地球と思われるが・・・。
●この地球と思われる星が、どの時代の地球なのか。巨大な柱が立ち上っているのは何を意味するのか。そもそも、これが実体のある星なのかどうか。
●ゾーンを突破したのは、コーラリアンと対話するため・・・とかつてノルブは語っていた。地球に飛来して寄生したその生物の体が、レントンたちのいた惑星そのものを形作っていたのか。それとも、この地球は、対話のためにレントンたちにコーラリアンが見せたビジョンなのだろうか。





【判明した事柄・世界観】
●グレートウォールは、やっぱりボダラ宮の付近にあった。ということは、デルシエロが一番近い塔都市なのかも。
●「銀河号」はOPの白鳥号の同型船ではなく、デューイの旗艦自体の名前だった。
●ニルヴァーシュのコンパクドライブが輝くのは、ニルヴァーシュの意志が働いて自律行動を起こすことの現れだった。

●コンパクフィードバックシステム。発動することで909の反応速度が爆発的に上昇し、ジ・エンドのマルチホーミングビームを悉く回避するホランド。頭に装着したのは、コンパクに精神が逆流して取り込まれることを防ぐ、防護ヘルメットだろうか。




●おまけ
※アネモネの両親かどうか分析してみたい人のために、明度とコントラストを上げた大きい画像を置いておきますね。