Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

和風ソーセージのお弁当。

2013-05-31 08:21:43 | お弁当

昨日は絵に描いたような梅雨空だった。

昨日のブログに書いたように沈みがちな梅雨シーズンに
何か気分転換になるような事を考えたわけだ。

で、夫に宣言「梅雨の時期はお家の中を綺麗にしようと思うの。
お家の中が綺麗なら少しは楽しく過ごせるでしょ
朝から甲斐甲斐しくお台所などをフキフキ・・・

こんどはバルコニーだ~~と思ったところで、電話が鳴り
お掃除の予定が大幅に狂い、バルコニーは今日に延期。
しかし今日は梅雨が嘘のような晴天なのでお掃除する気が無くなった~

エアコンクリーニングの予約もしたし、梅雨よ待ってるぜい

梅雨シーズンに入ると気を使うのがお弁当。
かなーり前にご紹介した和風ソーセージならばしっかり蒸しているので、
日持ちがするんだよね~


吾妻橋の新しい蕎麦屋「山介」夜の部。

2013-05-30 08:48:05 | スカイツリー周辺

ドンテン・・・ドンテン・・・
ドンテンっていう音はいかにも重たい垂れ下がった雨空を
表現するにはピッタリの音だな~

入っちゃったよ~、入っちゃいましたよ~梅雨・・・
なにも五月晴れと爽やかな晴れを表す言葉の五月に梅雨に突入しなくても
近年は空梅雨が多いけれど、今年はどうなんだろう
梅雨明けは7月中旬だとか。
2ヶ月も続くのかよ~~~
何か梅雨時の、イヤ梅雨時でなければ楽しめない何かを見つけよう

さて吾妻橋のニューフェースの蕎麦屋「山介」
ここは吾妻橋交差点からもすぐに目に付く場所にある為、
開店前から興味を持っていた方も多いらしい。
前回は名刺替わりにお蕎麦だけを食べ二重丸だったので
夜の部に行ってまいりました。

ここのお店には杉玉(酒林)が吊り下げられている。
これだけで、日本酒ファンはただお蕎麦だけを食べさせる蕎麦屋では
ない事に期待を隠せないだろう

まあね吾妻橋近辺にもここ何年かで純米酒を充実させようとしている
お店が増えてきました。純米酒といえばその道のパイオニア西澤酒店を
有している吾妻橋。
なのでお店で飲めるものは西澤さんで買えちゃったりするわけです

しか~~~し、ここ山介は違った・・・もちろん西澤ラインナップもありますが、
独自に酒蔵から取り寄せてらっしゃる。
なので珍しい他のお店で味わえないお酒が多く、
またお店の方もとても勉強してらっしゃる

とにかく座ると突き出し。

空豆、豆腐のパプリカソース、そば味噌、ゴーヤ味噌、チーズの味噌漬けの
盛り合わせです。
もうお酒を味わうならこれだけで、良くないっすか

因みにこんな評判を聞いては黙っていられないトラマルコは
お昼に行ったそうですが、お昼は用意されているお酒自体少ないそうで
突き出しはこれだけだったとか・・・

まあ、お昼だからね~・・・
なので日本酒を楽しみたい方は是非、夜に行ってくださいね。

 

お酒は90ccのグラス400円から用意されており、まずそこから
このお店の実力を探るために攻めます!←エラソーだよ

長野や島根のお酒。なかなかイイ感じ。
400円シリーズだけでもかなり用意されているので、
なお且つこのレベルとは素晴らしい

 ここで鯵のナメロウと八角のヌタを。

お魚も新鮮で合格点。

ここで高知でもお目にかからなかった微発泡のお酒を。

この「吟麓ざんろく」は高知の亀泉酒造に特別作って頂いているとか。
うーーん、美味しいわ~

馬刺しを頂き、シェリー酒のようなお酒を。

まさしくシェリー酒のようでビックリ(@_@;)やるの~・・・・

でシメはやはりお蕎麦で

今回はカウンターだったのでご主人にお話を伺う事ができました。
なーんとご主人は6年前までは建築デザイナーだったんだそうで
脱サラし有名蕎麦屋などで修行され、このお店を出されたのだそう・・
よくも6年でここまでの技術を習得されました~
建築関係の方だからこそのお店のデザイン・・納得。
カウンターから丁度スカイツリーが見えるようにデザインされているんですよ

お店の女の子もとてもお酒に詳しく、ご主人も勉強家でこれからに
期待できるお店です。

あくまでも蕎麦屋で日本酒を楽しんでほしいというお店。
お料理はお酒が美味しく飲める脇役と割り切り楽しむのがイイかな
またそれで良いのだと思います

お料理目当ての方はお近くの「船生」さんにどうぞ!って感じかしら


鰹の塩たたきを作ってみました!

2013-05-28 08:04:32 | ウチご飯

人形町から兜橋を渡り兜町に入ると閑散としていた。
日曜なので、この辺に足を踏み入れる人などいないわけで・・・
東京証券取引所のまん前のビル1階のとあるお店に目が釘付け
「ヴェルサーチホーム」
どうも今年の3月に開店したばかりらしいヴェルサーチの家具店。
吸い込まれるようにフラフラっと入ってみた。

そこは華麗でこれでもかというゴージャスなヴェルサーチの世界が
こんな証券会社だらけの、この街に場違いなヴェルサーチホーム
さすがに一点一点がお高い
しかしあの色使いは日本人には絶対真似できない、
派手でありながら気品あふれる家具達
ソファが素敵すぎる

イメージ的に假屋崎省吾とかイッコウさんの御宅にありそうな家具もある
しかし如実だな~、場所が如実・・・証券取引所の真ん前とか・・・
先週もそんな話題になったんだった・・
日本も所得の格差が非常に広がっているという話し。
私の様な主婦には実感は・・・乏しいけれど、
そのような業界で働く方には大いなる実感らしい

こんな高い家具が求められるから専門店もオープンするわけで。

私くらいの年齢になるとあまり昔の様に高望みをしなくなる。
しても無駄だととっくに気づいてしまったからね~。
しかしそんなに達観するのもとても夢がないな~。
もう一度夢を見てみよう。
あーあの藤色のゴージャスなソファーが欲しいよ~~~
そして成金みたいに玄関のドアを開けたらあの金色に輝く
シェパード犬の置物をドーンと置いてやる~←ホントかよ(ー_ー)!!

さて、高知で鰹の塩たたきを食べて以来あの味が忘れられないのだ。
しかし、型の良い鰹それも皮付きとなるとなかなか売ってないし、
売っていてもそれはそれは庶民には結構なお値段なのであった

それが近所のスーパーに手頃な値段のピカピカした大型の鰹が
地中海の粗塩をふりかけ、ガスの直火でチリチリいわせて焼いてみました。
もちろん、氷水などには漬けずに、そのまま切り身に。

これは美味しかった~
家でも十分イケるじゃん
もちろん少し柑橘の果汁をつけても美味しいですよん

 


東京ホタル2013

2013-05-26 10:59:58 | 日記

我が街、本所吾妻橋はスカイツリー開業記念でゆるキャラ君達が
集合し、浅草と押上を行きかう人々で連日賑わっている。

昨夜は東京ホタルが開催されたので夜は花火大会のような人混み。
昨年から始まったこのイベントもかなり周知されてきたんだな~
浅草通り界隈のどのお店も満席だったから経済効果があるんだろう。

吾妻橋周辺は交通規制がひかれ、自由に浅草側へ渡る事が出来なくなっていた。

最初は吾妻橋から東京ホタルを見学。

周辺ビルのライトとホタルのLEDの青が交差し幻想的な隅田川です。

帰りは混雑を避けて言問橋経由で帰りましたが、やはりここも混んでいた。
しかし上流から見たほうが綺麗なのね。

残念ながらスカイツリーとのコラボはとれなかったけれど・・・

オリンピック招致のこんな船も浮かんでいました。

2020と見えるのが船です。

今年は2年目とあって昨年とかなり仕様が違っていて、一般の観覧チケットを
持たない人が自由に川岸で見られないようになっており制限区域が多い

来年は「イノリボタル」を購入し隅田川に流し、観覧ブースもゲットするぞ
と心に決めた我々でした

それにしても海外からの見物客が本当に多かった。
円安バンザイの東京ホタルでした。

 


待ちに待ったクッキアイノのディナー@東銀座

2013-05-25 08:26:18 | グルメ

昨日は、これ以上望めないというくらいの五月晴れ。
うって変わって、今朝の肌寒い事
来週末の天気予報は曇りと雨ばかり・・・梅雨には早いよね

人気が出すぎて自由に予約を取る事が難しくなったクッキアイノ。
当初の予定より1ヶ月半過ぎて、ようやく初のクッキアイノでのディナーに行ってきた

金曜の夜とあってもちろん満席。
それも女性グループばかり
友人夫は大奥状態だったでも美味しかった~
イタリア通の友人夫婦もとても喜んでくれ
「美味しい物を食べると幸せになるね~」と3人で大満足

コースはあらかじめ予約日までに指定しなければなりません。
初めてのディナーでもあり「CENA」という4500円の一番安いコースに。
相談して決めたのにこの後に及んで「そんなに安いんだったらお任せで
良かったのに~」確かに値段は言ってなかった。

マネージャーさんがメニューの説明の後食べられない物はないかと
訊いてきた折にこのこのコースにはバーニャカウダがないので
追加出来るかと聴いたところ、それは無理だと言う・・

取り敢えずビールやらスパークリングで乾杯し、スターターの
「かぼちゃの冷たいスープ」

優しい味に胃がホットします

そして白ワインに変えた頃にサプライズが

なーんとお野菜がホントーに美味しいバーニャカウダを
マネージャーさんが持ってきてくださいました
芸術のように盛り付けられたお野菜達
お初クッキアイノの友達もテンションMAX
あまりのお野菜の美味しさに私も改めて唸りました。
ここのマネージャーさんは、こう言う気配りの出来る人なんだよね~
「ツンデレ」っていうのかしら

ここで赤のボトルを選び(なんだか忘れた・・軽目の赤)
お店の名前でもある小さなスプーンに魚のムース、レバームース、
ハム。

このハムにも友達夫婦は「イタリアの味だ~!」と大喜び。
フォカッチャの美味しさにも、もちろんムース達にも。

なーんとここからが前菜でございますよ

美味しくって夢中でしゃべり食べて、この前菜の説明をあまり聞いてなかった。
とにかくお肉のテリーヌにマンゴーとかアボカドとかなんやらかんやら・・・
ここで私は白のグラスワインも頼んだ。
お肉だけれど、マンゴー等の爽やかさに白がバッチリ

でお魚料理。自家製スモークサーモンと大根のグリル。

スモーク具合が絶妙でお大根も甘さが際立ち、赤にぴったりだった

で、ですね、奥さーんここからパスタが2種類来るわけですよ
忘れないでくださいね、4500円のコースです。

まずはここのスペシャリテ「アニョロティーニ」

白は「うさぎと香味野菜」緑は「ポルチーニと子牛」赤はえーとチーズのなにか・・
 
ここでイタリア在住経験もあるイタリア通は「イタリアを食べてる感じ!
日本じゃなんちゃってイタリアンが多いのにここは本物」と太鼓判。
そうそう、これは私も感じていた事なんだ

セコンドパスタは「イカスミパスタのジェノベーゼ」

あれ???穴子も入ってるとか言ってなかったっけ?
数種類の材料をコクのあるジェノベーゼで上手くまとめています。

そしてメインはドーンと仔羊さんのグリルを赤ワインを煮詰めたソースで。

お肉もさる事ながら、下に敷かれたグリルの米ナスとよーく分からない
その他もろもろが美味しかったよ~

で、最後は美味しいコーヒーとデザート。

このコースでこんなに品数が多いとは思わなかったよ~(´∀`*)
なによりも友達夫婦が大満足してくれて良かった~
個々がグラスワインとボトルも頼み、お会計は一人7000円ですよ
有り得ないコストです。

友達も、何よりどのお皿も手を抜いていないのが凄いと

ピエモンテで修行されたシェフも出てきてくださり、私達の姿が見えなくなるまで
お見送りして下さいました
とても可愛く温厚な笑顔が素敵なシェフなのに、あの満席のお料理を一人で作り、
それも手を抜かないなんて、お顔に似合わぬスーパーシェフ

そしてホールを一人で仕切り、柔和な笑顔を絶やさず、心遣いも忘れない
少しとぼけた素敵な素敵なマネージャーさん
このお店の人気はお料理の味だけではなく、スタッフの味にも支えられているのですね
早く、新しいスタッフが見つかるといいね