ひどいの一言、教頭で1・2年の担任もしているのだそうだ。児童数8名の複式学級の学校だそうだ。全校が家族のような雰囲気なのであろうか?
この事件は児童や学校や地域にとっても残酷である。
ストレスの発散方法を知らないあまりに愚かな輩で、校長がかばっているのを見ると「お前の人物評もいい加減だな!」と怒りもわく。
おのれに管理責任はないのか?
このような管理職をつくった広島県は責任をとれ!
教頭が女子中学生誘拐未遂=逮捕、「乱暴しようと」―モデルガン? 突き付ける・広島 時事通信 2月28日(月)
広島県の町立小学校の教頭が、乱暴目的で女子中学生を車で連れ去ろうとしたとして、県警安佐北署は27日、わいせつ目的誘拐未遂容疑で、安芸太田町立修道小学校教頭吉原一彦容疑者(53)=広島市安佐北区亀山=を逮捕した。
同署によると、容疑を認め「女の子を車に乗せて乱暴しようと思った」と供述しているという。
逮捕容疑によると、吉原容疑者は27日午後0時45分ごろ、安佐北区の路上で、通行中の中学2年の女子生徒(14)にモデルガンのようなものを突き付けて「殺すぞ、乗れ」と脅し、乗用車内に連れ込もうとした疑い。
同署によると、女子生徒は逃げて無事だった。吉原容疑者は現場から車で逃走したが、目撃していた近所の住人が車で追い掛け、約9キロ先で信号で停止したところを取り押さえ110番した。同容疑者と女子生徒は面識はなかった。
同署によると、容疑を認め「女の子を車に乗せて乱暴しようと思った」と供述しているという。
逮捕容疑によると、吉原容疑者は27日午後0時45分ごろ、安佐北区の路上で、通行中の中学2年の女子生徒(14)にモデルガンのようなものを突き付けて「殺すぞ、乗れ」と脅し、乗用車内に連れ込もうとした疑い。
同署によると、女子生徒は逃げて無事だった。吉原容疑者は現場から車で逃走したが、目撃していた近所の住人が車で追い掛け、約9キロ先で信号で停止したところを取り押さえ110番した。同容疑者と女子生徒は面識はなかった。
教頭、女子中生を誘拐未遂…モデルガン突きつけ 読売新聞 2月27日(日)
中学2年の女子生徒(14)にモデルガンを突きつけ、軽乗用車内に連れ込もうとしたとして、広島県警安佐北署は27日、同県安芸太田町立修道小教頭・吉原一彦容疑者(53)をわいせつ目的誘拐未遂容疑で逮捕した。
「乱暴するつもりだった」と容疑を認めているという。
発表によると、吉原容疑者は同日午後0時45分頃、広島市安佐北区内で、自転車で帰宅中の生徒に、車の中からモデルガンを突きつけ、「殺すぞ、乗れ」と脅し、誘拐しようとした疑い。生徒は車には乗らず、けがはなかった。
吉原容疑者の様子を不審に思った近くの男性(66)が、車で約10分間追跡し、赤信号で止まった吉原容疑者を取り押さえた。同町教委によると、吉原容疑者は教員歴約25年で、2009年4月から現職。
「乱暴するつもりだった」と容疑を認めているという。
発表によると、吉原容疑者は同日午後0時45分頃、広島市安佐北区内で、自転車で帰宅中の生徒に、車の中からモデルガンを突きつけ、「殺すぞ、乗れ」と脅し、誘拐しようとした疑い。生徒は車には乗らず、けがはなかった。
吉原容疑者の様子を不審に思った近くの男性(66)が、車で約10分間追跡し、赤信号で止まった吉原容疑者を取り押さえた。同町教委によると、吉原容疑者は教員歴約25年で、2009年4月から現職。
笑えるよほんとに。名に考えてんだか。
小学生でも結末はわかるってーのに。
そして、たまたま通りかかって女生徒を助けて、さらに9キロ追いかけて捕まえた男性に喝采を!
「運が良かったよねー、この子」と、一緒にニュース観ていた長男と話しましたよ。。
娘がいる身にしてはこういう事件は他人事ではないですもの。。。
この男、あまりに愚かで我に返った時に事の重大さに気づいたのだろうか?
教師の使命も倫理も忘れるほどのストレスとは何か?と思う。その一部に校長がいたことは想像がつこうというもの。
教師の一部はかくも不器用で世間知らずであることよ!
その立場をわきまえることが嫌なら教師になるべきではない!
まさに笑止!
教員採用の時点で、どうやって人物を見分けたらいいんですか。
こういう事件が後を絶たないところからすると、どこも名案が浮かばないんでしょうね。
残念ながら教職員の不祥事を防ぐ特効薬はありません。それは一般の方々の犯罪を防ぐのがほとんど不可能なことと同じです。
普通の交通事故なら起こす気がないので、防ぐ方法もあり、かなりの効果が上がります。しかし意志を持ってやろうとする者を防ぐのは不可能です。せいぜい未遂に収める程度です。
洗脳に近い教師育成がまず必要ですが、現状は無理です。日教組と真逆のような高邁な意識を持った集団です。
それをなしえたとしても完全には無理なのです。
タガが外れた現在の社会状況では、どこかで遺漏はあるのです。
1年間のインターンでも無理です。今回のような管理職の犯罪は独自のストレスを解決する方法がないからです。
教頭にとってのストレスは中間管理職としてのものですが、民間とは違ったもののようです。そこに地域や行政、はては地域政界が付加され、さらにモンスターペアレント、若い宇宙人のような現代っ子教師の管理・・・・・。その心労は全く別種のものとされます。
要はこの教頭はそのストレスに負けたのです。人生を矮小化してしか見ることのできなった愚か者なのです。まぁ公立の学校の管理職はどこでもこの程度です。それは各都道府県教育委員会がその程度の人材しか認められないからです。すぐれた人材は自分たちの意に反して創造的な教育をやってしまうので、困るのです。歴史的には「大正デモクラシー教育」のような動きです。
愚かな管理職をつくっているのは、その上にある行政の教育委員会といって過言ではありません。
だから現状では犯罪はなくなりません。