私は独りになり、「これから、一体どうしたらいいのだろうか」と心配や不安ばかりで、これからの方向性を決められないでいた。
子供の頃を振り返ると、私は、壁にぶち当たると、どうやって解決していこうか自分で考えることができず、すぐに答えを教えてもらおうとした。
そして、自分の思い通りにならない場合は、パニック状態、泣いて暴れて、思い通りにしようという太刀のワルイ子だった。
彼と出会い、結婚してからも、自分で何かを考えて行動するのでなく、いつも他者に依存するというパターンが私の中でできあがっていた。
私は、「LIFE」という言葉の響きが好きだ。そう、「人生」。
そうなんだけど、「自分の人生」について考えたことも向き合ったこともなく、自分で自分の人生を生きようとしていなかったし、生きられるとも思っていなかったし、彼が私の人生をいい方向に導いてくれなきゃいけないとさえ考えていた。
だから、呼吸だけしていますみたいな私は、彼と一緒の生活を失い、ここに独りで残る意味はあるのか、自分は残りたいのか、残っていいのかずっと考えてきた。
ここに投稿を始めたとき、「あと半年、ここで頑張ってみよう。何か見えてくるかもしれない」、「半年の間に、決心して日本に帰ろう」そんな気持ちだった。だから、タイトルをそのまんま、「あと残り半年のロンドン_180days left in London」にした。
あれから、半年以上が過ぎた。
何か見えてきたのか?
真っ白な紙の真ん中に、自分を描く。そして真ん中にいる今の自分を軸に、夫婦関係、家族関係、人間関係、仕事、学び、趣味、生活をそれぞれつなげてみる。
現状はどうなのか?
うまくいっていること、いっていないこともある。ないものもあれば、あるものもある。
この先はどうなのか?
ここでだったら満たされるかも、満たされないかも。
その逆で、日本だった満たされるかも、満たされないかも。
また、たとえ自分がどこにいたとてしても、困難かも。
なんて、答えがない質問に対して、ああでもないこうでもないと、大正解を出そうとしている。どんなに考えたって、初めから答えなんてないのに。
私は、今、迷いに迷っている。このドアを閉めて、別のドアを開けようとする。でも、このドアの先は、「不確実」・「わからない」という私が嫌いで避けたい灰色の領域だ。だから、足がすくむ。このまま、ドアの前で、うずくまったり、立ち尽くしたり、ドアの前でウロウロすることもありだろう。
でも、私はそうしたくない。新しいドアを開けて前へ進んでみたい。自分の人生を生きたいと心から願う。でも、すっごく怖い。
自分にこう言うしかない。「私の本質はかわらないはず。自分を信じて」。
ああっ、「人生」ってタフだ~。
子供の頃を振り返ると、私は、壁にぶち当たると、どうやって解決していこうか自分で考えることができず、すぐに答えを教えてもらおうとした。
そして、自分の思い通りにならない場合は、パニック状態、泣いて暴れて、思い通りにしようという太刀のワルイ子だった。
彼と出会い、結婚してからも、自分で何かを考えて行動するのでなく、いつも他者に依存するというパターンが私の中でできあがっていた。
私は、「LIFE」という言葉の響きが好きだ。そう、「人生」。
そうなんだけど、「自分の人生」について考えたことも向き合ったこともなく、自分で自分の人生を生きようとしていなかったし、生きられるとも思っていなかったし、彼が私の人生をいい方向に導いてくれなきゃいけないとさえ考えていた。
だから、呼吸だけしていますみたいな私は、彼と一緒の生活を失い、ここに独りで残る意味はあるのか、自分は残りたいのか、残っていいのかずっと考えてきた。
ここに投稿を始めたとき、「あと半年、ここで頑張ってみよう。何か見えてくるかもしれない」、「半年の間に、決心して日本に帰ろう」そんな気持ちだった。だから、タイトルをそのまんま、「あと残り半年のロンドン_180days left in London」にした。
あれから、半年以上が過ぎた。
何か見えてきたのか?
真っ白な紙の真ん中に、自分を描く。そして真ん中にいる今の自分を軸に、夫婦関係、家族関係、人間関係、仕事、学び、趣味、生活をそれぞれつなげてみる。
現状はどうなのか?
うまくいっていること、いっていないこともある。ないものもあれば、あるものもある。
この先はどうなのか?
ここでだったら満たされるかも、満たされないかも。
その逆で、日本だった満たされるかも、満たされないかも。
また、たとえ自分がどこにいたとてしても、困難かも。
なんて、答えがない質問に対して、ああでもないこうでもないと、大正解を出そうとしている。どんなに考えたって、初めから答えなんてないのに。
私は、今、迷いに迷っている。このドアを閉めて、別のドアを開けようとする。でも、このドアの先は、「不確実」・「わからない」という私が嫌いで避けたい灰色の領域だ。だから、足がすくむ。このまま、ドアの前で、うずくまったり、立ち尽くしたり、ドアの前でウロウロすることもありだろう。
でも、私はそうしたくない。新しいドアを開けて前へ進んでみたい。自分の人生を生きたいと心から願う。でも、すっごく怖い。
自分にこう言うしかない。「私の本質はかわらないはず。自分を信じて」。
ああっ、「人生」ってタフだ~。