勝てば3位銅メダル。負ければメダルなしの4位となる「LS北見」としては、
正念場を迎える平昌五輪のカーリング女子3・4位決定戦がこんや行われます。
昨夜の準決勝韓国戦は、平常心で向かえたなら勝てた試合です。
予選リーグの中国戦あたりから、疲れからリズムを狂わしてしまったのか、他のチームと
対戦をするにしたがい凡ミスが増えてきていました。
ワンショットのミスが大勢に大きく影響をするスポーツだけに、勝負ところのミスは致命
的になり、勝敗の行方に響いて来ることになるのですが、サードの吉田知那美選手の根性
とスキップ藤沢五月選手の冷静さを、英国戦ではぜひ取り戻してメダルの獲得を達成して
持ち前の笑顔で表彰台に上がって欲しいですね。
リーダーの本橋麻里さんが言うように、いかにアウェーの戦いだったとしても「負けは負け」
ですから、予選リーグでは力を発揮できず負けた英国には、「絶対にリベンジをする!」と
強いハートで立ち向かって欲しいものです。
今大会は過去最高の決勝リーグに進出をしたのです。
いままでカーリングという競技も知らなかった全国の人たちも、TVを通じて応援をしています。
流れは「ストーンを磨かれたあと(なぜ大会中にストーンを磨く行為があったのかは疑問)に」
変わってしまいましたが、ここは「道産子むすめ」のパワーで今夜の勝利を祈っています。