髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 野上に手も足も出ず完敗!

2017-10-01 21:57:29 | 北海道日本ハムファイターズ

10月1日【Game139/56-83-0】
北海道日本ハムファイターズ 0-5 埼玉西武ライオンズ
【勝】野上(11勝10敗0S)【負】上沢 (4勝9敗0S)

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正直に言うとこの試合はほとんど見ていませんでした。
余りにもゴルフ中継(日本女子オープンゴルフ選手権)最終日が面白すぎて
チャンネルを時々日ハムの試合に切り替える出歯亀(覗き見)的観戦になり
ました。
0-5で負けたことは仕方が無く、野上投手の出来が良すぎたのでしょうが、
残念なのは西川遥輝の欠場です。
切り込み隊長不在でなければ、試合内容も変わっていたのかも知れませんね。
また嬉しいニュースは、松本剛選手が規定打席に達する可能性が出て来たこと。
今日達成はしなかったとは思いますが、次の試合では達成をするのでしょうか?

また先発の上沢投手は頑張ったと思います。
7回、130球を投じて5安打2失点ですが、7回1死から中田のエラーで栗山の
出塁を許し、エラー絡み(捕逸)の2失点ですから仕方がないでしょう。
このシーンはたまたま見ていました。
捕手の清水くんの若さが出てしまいましたね。

エラーが出ての試合は、前日の西武のように負け試合につながるのは、野球の
セオリーです。
上沢投手は十分に粘っての敗戦投手ですから、来年は10勝投手を目指し頑張っ
て下さい。
なお全試合出場が途絶えてしまった西川遥輝選手は、ファンも本人も痛ーい
スタメン落ちになりました。
症状の詳細は分からない(調べていない)ので、何とも言えませんが、多和田
投手はノーコンPではないはずなので、消化試合の選手には気を付けて欲し
かったです。
源田選手が盗塁で3差という意識があり、足元を狙ったとは思いませんが、
あれが意図的な投球であれば、プロの選手として「恥ずべき死球」です。
ちなみに昨年の死球は「8」今年も「8」ですから、ノーコンPではないで
すよね。


日本女子オープンゴルフ選手権 畑岡奈紗が40年ぶり女子オープン連覇!メジャー記録20アンダー

2017-10-01 17:50:07 | 女子プロゴルファー

今日の畑岡奈紗ちゃんは凄いの一言でした 

ゴルフのTV中継を見ていて鳥肌が立ったのは、2010年石川遼が中日クラウンズ
(名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース)で18ホール58ストロークという、当時の
世界最少スコアを出した中継を見て以来だったでしょうか。
日本女子オープンでは樋口久子さん以来40年ぶりの2連覇を果たし、それも50
回大会という記念大会で、メジャー大会の新記録(Par72)となる20アンダー
というオマケ付きですから、他の出場選手が驚くのも無理はないでしょう。



いわゆる「ゾーンに入った!」という戦いで、ラッキー云々ではなく、やること
成すことが上手く行くのですから、同伴者のキム・ヘリム選手も全く手に負えず
ズルズルと差が付いたのは仕方がない「お手上げ」でした。

前の組を周っていた申ジェ選手も、ショットは悪くはなかったのですが、肝心な
ところでパットが入りません。
ほとんどの選手が70台であがるなか、畑岡選手は65ストロークで最終日を終える
のですからパーフェクトフニュッシュのプレーでした。
今回の優勝は彼女にとって大変意義ある優勝になったはずです。
初挑戦のLPGA(全米女子)では、環境の適応で苦労をして、これといった成績を
残せなかった口惜しさがあったでしょう。
ただLPGAに挑戦をして、その年に優勝を果たした選手はいない(私の記憶では)
ように思います。
あの宮里藍ちゃんでも勝ったのは、LPGA挑戦の翌年だったはずです。
その藍ちゃんが引退を宣言した年に、若干18歳の彼女がメジャー連覇を果たした
ことは、来年からの活躍は間違いないでしょう。



日本国籍の選手として、LPGAでのメジャータイトルに、最も近いと言われている
のが野村敏京選手ですが、まずはLPGA大会で初優勝を果たせば、藍ちゃんが成す
ことが出来なかったメジャー優勝も見えて来るでしょう。

2位の申ジェ選手はメジャー優勝(全英リコーオープン2度)をする実力者であり
5位Tに入ったチョン・インジ選手は、今年もLPGA賞金ランク9位の今をときめく
選手ですから、その意味でも今回のぶっちぎりの優勝は大いに価値あるものと言え
るでしょう。
〈出場各選手のコメント〉
申ジエ選手:1アンダーで回れればいいと思ってプレーしていたが、「畑岡さんは
別のコースを回っているんじゃないかと思いました」と笑いが出たほど..........。

3位の小倉彩愛選手:「途中でスコアボードを見て異次元と思いました」
1位はあきらめて2位、3位狙いに徹したそうです.....。

キム・へリム選手:同組で最終組を周った彼女は、「韓国の怪物といわれている
チョン・インジとも比較できないくらい今日はすごかった」と、優勝争いをする
選手の戦意を喪失させるスコアだった....................。

そしてチョン・インジ選手:「完璧なプレーをしている。とてもショットが優れ
ているし、落ち着いてプレーをしていた」と能力の高さを認めています。

そして樋口久子LPGA相談役:「大会連覇もかかる重圧の中、3日目から首位を守り
続け、最終日は公言通り20アンダーで優勝したのは本当に素晴らしい。今年1年、
米国での苦学がプラスに出たんでしょう。攻める姿勢を最後まで貫いたのは立派」
とし、大会連覇と同時に2週連続優勝についても、「公式戦での連勝、連覇は並大
抵の選手ではできないこと。素晴らしいと思います」と称賛がやまなかった.....。

会心のゴルフを展開した畑岡奈紗選手ですが、私が気になったのはこの大会で3位
に入りローアマを獲得をした小倉彩愛(おぐら・さえ)選手です。



4歳からゴルフを始めて英才教育を受けて育ったようです。
2017年度の中国ジュニアゴルフ選手権で優勝を果たし、今大会に出場をした
ようですが、大会2日目には4番ホールPar3で19人目のホールインワンを
達成して勢いに乗ったようです。
この時、TV解説の塩谷育代プロが話していましたが、「プロでもトーナメント
でホールインワンをすると、なかなか自分のゴルフが出来ないもの」
そのようななかで「5アンダーで回ったのは立派!」
なるほどアマチュアでも、エース(ホールインワン)を達成した後のスコアは
滅茶苦茶になる様子は何度か見ていますから、塩谷プロのいう事は良く分ります。

彼女はまだ17歳の高校2年生ですが、かってアマチュアで初優勝をした勝みなみ
選手や沖縄出身でプロになった新垣比菜選手(ともに今大会は23位T)同様に将来の
女子プロゴルフ界を背負う存在となるでしょうか。
まぁ、畑岡選手は別格ですが、小倉選手も今後プロ入りをしたなら人気プロの一人に
なるのは間違いないと思います。


日本女子オープンゴルフ選手権3日目~4日目、藤田光里選手は............

2017-10-01 12:02:46 | 女子プロゴルファー

前日の日没サスペンデッドで、2日目の残り8ホールを消化した藤田光里選手は
トータルスコアワンオーバーで上がり、何とか予選通過を果たしました。
それに油断をした訳ではないのでしょうが、3日目はアイアンショットが不調で
バンカーからの寄せも上手く行かず3バーディ5ボギー、1ダブルボギーと大き
く順位を下げることになってしまいました。

期待をしていただけに残念です!







これを書いている時点で、4日目の結果が届いていますが、結果は芳しくなく
2バーディ4ボギー、1ダブルボギーで3日目同様にトータルスコア76で終わ
ったようです。

写真で判るようにやはり左腕には、サポーターで患部を固定していますから、
決して万全な状態でないのは見て判ります。
右腕ならまだしも、左腕はスイングをリードする手となるので、何か良い治療
法があれば、今オフはしっかりと治して来季に賭けるべきでしょうね。


優勝争いは前年度優勝の畑岡奈紗選手が、リーダーボードのトップを守っています。
あとを追う申ジェ選手とキム・へリム選手と実力十分のチョン・インジ選手の
韓国勢が不気味ですが、昨日までのプレーを見ていると畑岡選手のショットは
安定をしているので、大チョンボが無ければ彼女の連覇は堅いような気がします。
日本勢では3日目を終えても大健闘をしている、高校2年生の小倉彩愛ちゃんを
応援したいですね。


昨年の畑岡選手に続きアマチュアが連勝などとなれば、これは日本女子プロには
屈辱的な大事件ですから、パットの名手の鈴木愛選手や今大会好調の有村智恵選
手にも頑張って欲しいものです。


なお道産子の菊地絵理香選手は、5ホール終了時で1アンダー7位タイでまわって
いますが、ベスト3は十分に狙える位置だと思います。
藤田選手が思い通りのごるを展開することが出来なかっただけに、彼女の健闘を
祈りたいですね。