髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

CS第三戦勝利で日本シリーズに王手!

2016-10-15 00:09:04 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム 大幅打順組み換え的中!4年ぶり日本S進出に王手



10月14日【CSファイナル第3戦/3-1-0】
北海道日本ハムファイターズ 4-1 福岡ソフトバンクホークス
【勝】有原【S】バース【負】千賀 【本塁打】レアード(2)



前日が逆転をしながらも9回に頼みの宮西が8回に一発を浴び4-3と迫られると、
9回には守護神マーティンが予想もしない乱調で4-6と逆転負けを喫した日ハム
でしたが、今年の日ハムは対SBには自信が溢れているようです。

この日の日ハムは打線を大きく変えて千賀投手に挑みましたが、初回裏に絶好調の
レアードがまた打ってくれました。
その伏線となったのが先頭打者西川遥輝の足を活かした内野安打と、3番大谷の三振
振り逃げでしたが、千賀のワイルドピッチがなければ、この試合はもつれた試合に
なっていたでしょう。
相手のミスを逃さず、走者1-2塁で先取点となるレフト前ヒットを打ったコンスケ
君と、それに続いたレアードの3ランHRであげた4点を守り切っての勝利でしたが、
昨日の悪い流れを断ち切った、打線組み換えが見事に勝利を呼び込んだ試合でした。

またもや栗山采配が当たったようです。

これで3勝1敗とした日ハムは、よほどのことがない限りCS第4戦~5戦で決着を
付けて広島との王者決戦に向かうでしょう。
陽岱鋼と田中賢介の不調は気になりますが、大谷、増井と不調ながら7回完封をした
有原に加え、新人王候補の高梨と新人左腕の加藤を擁する日ハムは、どうやら頂上
目指して「前回逃がした忘れ物」を取り戻すこととなるでしょう。

日ハムにとってはまだまだ試合は続きます。



近藤健介選手コメント(1回裏、先制左前適時打 P・千賀)
「打ったのは真っ直ぐです。チャンスだったので初球から狙っていきました。
なんとかなってよかったですし、久々の5番なので気合はいつも以上に入っています」



レアード選手コメント(1回裏、左越え3点本塁打 P・千賀)
「打ったのはフォーク。2ストライク目をフォークで空振りしてたから、頭にはあったよ。
少し甘く入ってきたところをしっかり振り切れたね。流れを引き寄せる一本を打ててよかった」



有原投手コメント<7回 球数99 打者26 安打5〈本塁打1〉 三振7 四死球0 失点・自責点1>

「フォアボールがなかったことがよかったですね。
6回の松田さんに対してもフォアボールだったらヒットの方がいいと思って、思い切って
ストライクゾーンに投げました。
全体的にゴロを打たせることもできましたし、守備に助けられながら投げさせてもらいました。
初回に4点を取ってくれた野手の皆さんに感謝したいです」


<この日のヒーローはこの3人>


勝って兜の緒を締めよ・・です。