東筑組の仏教壮年連盟の総会が１７日、今年は八幡東区尾倉町の元照寺さんで行われました。
新築の本堂でお正信偈のおつとめ。壮年会の役員さんが調声。浄土真宗は僧俗一緒にお勤めをするのが蓮如上人以来、５００年の伝統です。なーもあーみだああんぶー。
３３ヶ寺の壮年会長さんたち。東筑組の壮年の行事について、予算決算について真剣に話し合われました。浄土真宗のため、お念仏の尊いみ教えに生き、広めるため、本当に一生懸命に働いてくださる方々です。
お坊さんたちも、１５日の組会、１６日の照養寺さんの結婚式、そして１７日と、大事な行事が続きましたが、門徒の方々に力をもらいながら、一緒にがんばりました。
総会終了後、大谷会館へ移動し、恒例の懇親会。その後、これまた恒例となっている中央町の源や（もとや）へ移動し、２次会となりました。
４月８日は「花まつり」、ブッダ（お釈迦さま）の誕生日です。八幡仏教会、枝光中央地区でも、朝１０時から２時まで枝光本町商店街に花御堂を安置して町の方々と一緒にお祝いします。
甘茶の接待もあります。記念品（ティッシュと腕輪数珠）も差し上げています。お賽銭は例年、市内の福祉施設、青少年相談室、到津の森動物園の象のエサ代などに送られますが、今年は大半が東日本大震災の義援金としても送られます。
おばあちゃんと一緒にお参り。小学校入学前の春休み、大事な経験だと思います。
花園幼稚園の園児さんたちがやって来ました。
お釈迦さまの誕生仏に甘茶をかけます。天も地も甘い雨を降らせて喜んだことに由来します。ナモアミダブツ。
世間では、この４月８日の花まつりを「ロータス・デー」（蓮の記念日）としてお祝いする動きもあるようです。手塚治虫さんの『ブッダ』のアニメ映画も５月下旬公開です。
