「カケホーダイ＆パケあえる」徹底解剖

いよいよ、本日の日付が変わると、
カケホーダイ＆パケあえるがスタート。


スタート時には２００万契約突破
という予想も出したドコモ。


好調と言えば好調である。


ただ、今回のネックは、パケットの方に
あると思う。


綴ってみたいと思う。


一人で利用する場合（スマホの場合）は、
大抵の方が、最低料金（今回は２ＧＢ）
のプランを選んだと思う。


他社と比較しても、かなりお得なのは、
一目瞭然だ。


ただ、２ＧＢというのが、ひっかかる。


これは、一般的利用、すなわち、メールや、
ネットを標準的利用した場合は、２ＧＢでも
通信制限にかかる事はない。


ただ、動画の閲覧、パケットを使っての
通話は、これからは、ちょいと厳しくなる。


ＬＩＮＥの通話などが例である。


今までは、通話料が高い……がうたい文句で、
提供してきた安価な０５０サービスは、崩壊する
のが目に見えてきた。


基本料を払うだけでも、ばかばかしいのである。


しかも、ＬＩＮＥの通話などは、
パケットを使うものが大半で、
これからは、パケットを無駄に消費は
出来ないものなのである。


家族と「パケあって」いれば、尚更。


家族の事も思いやらなければならない。


著者の場合はどうか？？


と、言うと、


１ＧＢ未満である。
通信はＷＩ－ＦＩ下で行う（アプリダウンロードも）


ＷＩ－ＦＩが無い時は、軽いデータのみ
扱うように心がけるのである。


通話が安いが、パケット単価が実際は
下がっていないようにも見えるが、
ハッキリ言ってしまえば、自宅などには
ＷＩ－ＦＩを設置する事は、必須であると
思う。


ちなみにＶｏＬＴＥ（ヴォルテ）通話は
基本料金に含まれる予定なので、値上がりは
ない模様。


それでは、注目のタブレットとの
セット契約は、どこの事業者にするか、


条件にもよると思うが、標準的には
iPadで最も安いプランを初回２年間
組めるのは……


１位…ドコモ（スマホとセット）
２位…ソフバン（ガラケーとセット）
３位…au（スマホとセット）

という感じが、著者の計算及び、
友人の電磁波研究科からの計算で
導きだされた。


そして、６月、他社も動きを………


というところにニュースだ。


ウィルコム、通話・パケット通信が無料になる「スーパーだれとでも定額」

が、３０日公式発表された。
吉報である。


詳細は、当記事文末ＵＲＬから、公式ページ
をご覧いただきたい。


抜粋するに、既存プランに１，５００円をオプション
として、つける形で、使い放題になるようだ。


こちらは、少々残念だが、６月～利用できるのは、
新規、機種変ユーザーのみ。


既存プランのユーザーは７月以降申し込み可能のようである。


急がないし、料金もさほど変わらないなら、
暫く、今のキャリアで様子見、をするのが
賢い選択だと思う。


遅くとも、冬、春モデル発表までには、
残りの各社もアクションは起こすはず
である。


ここで、動かないキャリアは無いと思うほど、
絶好な機会ではあると思う。。。


今後の動向も楽しみなところだ。


・ＵＲＬ
ニュースリリース
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2014/05/30/

「スーパーだれとでも定額」案内ページ
http://www.willcom-inc.com/ja/plan/option/super_all_call/index.html

・過去記事
NTTドコモ２０１４年夏モデルプレゼン（カケホーダイ＆パケあえるなど）
http://blog.goo.ne.jp/keikeikeita/e/e1fb186ad91a2c5fa5765f709cb7938b