ランニングシューズ選びであっちこっち

去年の今ごろ、少しのランニングと５キロマラソン大会参加の後、後ろ髪を引かれることなくバレー部マラソン課を退部したわたくし。

もう一生マラソンなんてしまい！と心に決めたのに、こうも暖かくなると走りたくなるものですね。

今年も、「まずは４月半ばの５キロマラソン大会から始めよう」と、先週メンバーで走り初めをしました。
その距離、４マイル（６．４キロ）。

この一年スポーツに燃えてきた成果か、去年の走り初めに比べるといきなり４マイルも走った割に疲れがない。
これはいい兆候！

が、が、が・・・・・・、

つま先が痛い！

特に薬指と小指。走り終わったら両足の計４本がかなり腫れて、翌日には爪４つが血豆になっていました。

それに加えて、両足の足裏中央に普段はないタテ皺ができてこれまた痛い。



というわけで、シューズを新調することにしました。

実をいうと、２週間ほど前にNIKEでランニングシューズを買ったところでした。
でも、それをメンバーに見せたら、同じランニングシューズでも「トレイル用」（滑り止めが強化されている）だということがわかり、返品することに。

初心者の場合は特に、アスファルトからの衝撃を和らげるためにも靴底が厚くクッションが効いているシューズを選ぶことが大切なんだって。
地面に着くときの負荷たるや、「体重の３倍」というから驚きですね。


ほかにも、普段のシューズより１～２サイズ大き目を選ぶとか（前のめりになるからつま先に負担がかかる）、軽くて柔らかいシューズを選ぶとか、去年相当走り込んだメンバーのアドバイスはかなり参考になります。


　　
↑最初に買ったシューズ　　　　　　　↑二度目に買ったシューズ



それを聞いた私は、翌日大型スポーツ店に出向き、店員に相談した上でASICSを購入。
店員によると、NIKEよりASICS（日本のメーカーなのに、アメリカでは“アシックス”ではなく“エイシックス”と呼びます）の方が横幅が広く作ってあるので、幅広タイプの人にオススメとか。

が、家に帰っていろいろサイトで調べていたら、
「ランニング専門店で自分の足と走り方を見てもらって決めるのがいいかも」と思うようになり、今日メンバー３人で行ってきました。


その名も「runners high 'n tri」という、いかにも～な専門店。

まず私の足の形をチェックし（私の足は、親指から小指にかけての角度が人より緩やかなので薬指と小指が靴にぶつかるのです）、裸足で歩いたり走ったりするのを見てもらいました。

ここでも普段より１サイズ大きいASICSを勧められ、といってもの先日とは別タイプのシューズだったのですが、親指は余裕があるけど薬指と小指のあたりがピッタリ。
それでは長距離はキツイと言われ、結局もう１サイズ大きいシューズになりました。

普段から２４．５センチのデカ足なのに、２５．５センチですよぉぉぉぉ。

ミッキーマウスみたいだな～と思うと笑えたけど、これだと靴の中で指を大きく広げられるほど余裕があるので、きっと走っても痛くならないんでしょうね。





↑「ASICS Gel-Nimbus 12」


家に帰り早速日本のアシックスのサイトを見ていたら、今日買ったのはとてもすばらしいシューズだということがわかり、一気にテンションが上がったのは言うまでもありません。ウフフ・・・。

次回のランニングが楽しみだわ～♪


今回初めて知ったのですが、靴紐の締め方とか履き方とかいろいろあるんですね。
ご興味のある方、是非どうぞ！