今年は暖冬でお正月の英彦山も雪がなくて・・・・・・
このままかなぁ~。やっぱり雪が見たい。
確率高く雪の見れる場所久住へ行く計画をたてたのは年末。
阿蘇内牧温泉の旅館に予約
出発前の天気予報に
1/24 最高気温0℃ 大雪 高速道路も通行止めになるかも?
当日、朝の情報では高速道路は通行止め
四駆の冬仕様の車でゆっくり・安全に行くことに。
準備をして歩き始めました。(12:00)駐車場には思ったより多くの車が。
観光で来たという人もいました。
木立に雪が・・・・重たそうって感じじゃなくて、この時期の衣装をまとっているような気がしました。
途中下って来る人に声かけられました。
「救援隊の方ですか?この先に動けなくなった人がいます」
違いますが・・・・と言って別れたのですが
もう一度後を追ってこられ
「動けるならもう少し下って木立の中まで動いて下さい」って。
少し歩くと、数人のグループが登山道に
1人の人が簡易テントの中に横になっているようです。
周りの人が声掛けしています。生年月日は?中からはしっかり声が聞こえます。
草千里浜にでると風が強く、パウダーの雪を舞い上げます。
眼があけられないことも・・・・避難小屋まで行き休憩して戻ることにしました。
小屋で休憩していると若者が二人。
1人は山岳救助に関わっているようでもう一人は訓練中かな?
一緒に下山することにしました。
ネックウォーマーを鼻のところまで引き上げて歩きしたが
息がまつ毛にかかるのか?まつ毛が凍って
途中単独で登ってくる人に出会い、様子を話して一緒に下山することに。
若者が先頭を歩いていきます。
16:00 あともう少しです。ここでみんなで
若者B君、なんか疲れているようです。
「クッキーしか食べていないのでシャリバテかな?」と、どら焼きの差し入れです。
ここの温度計マイナス18℃マイナス5℃はなんどか経験がありましたが・・・・・
駐車場に戻りあいさつをして別れましたが・・・・
B君作業する時に素手になっていたようで指先の色が変わっているとか?
大丈夫だったかな?