基準

2019-04-29 21:16:07 | サッカー

和泉FOOTBALLACADEMY

U-15  U-14

アカデミーの活動に参加していただいてありがとうございます。

「これから、上手くなる選手」

選手の可能性と、今身につけてほしい技術、習慣を伝える場所にしたいと

思います。中学年代は、スピードやパワーで勝ててしまう年代です。ここで

勘違いしてしまい、ユース年代で行き詰まる選手をたくさん見てきました。

ガンバの遠藤選手や川崎Fの中村選手は、なぜ、長くプロとしてプレーできるのだろう。

考えてみてください。

スピードやパワーに自信がある選手は、プラスアルファーを身につけてほしい。

自分の武器を自分で身につけてほしいと思います。

U-15

「タネも仕掛けもありません」

手品師がいう言葉です。タネも仕掛けもあります。相手をだますために、

いくつもしかけをつくっています。そして、相手をだますのです。

サッカーに通じるところがたくさんあります。

考えてみてください。

 

Uー14

「相手がいません。相手が見えてません。」

サッカーは、相手を攻略するスポーツです。

相手の嫌なことをしないといけません。

じゃあどうやって、勝負する?

メッシは、ヘディングで競り合ってますか?

イニエスタは、いつもトップスピードで走ってますか?

ヨーイどんで走っても勝てません。でも、先に走りだせば勝てます。

サッカーにフライングはありません。

ボールは、転がってもしんどいとは言いません。

1人でだめなら、2人で勝負すればいいのです。

まず、技術。ボールを自由に扱えること。

ファーストタッチ、ボールのおきどころ。

見える、観えること。何m、何人、どこを

キック、何m、どんなボール、

自分で考え真剣に練習する。