ぴよちゃんＬＯＶＥ

　　　　　　　
　　　　　　今日はあたち、すずがお送りしたいと思いま～す

　　　　　　今日のお天気は　　
　　　　　　最近はちょっと気温が高くて　　じゃなくて　　が降ってました

　　　　　　こないだ大介さんが根雪になったって言ってたけど
　　　　　　実は全部溶けちゃって根雪じゃなかったみたい

　　　　　　今年はいつになるのかしら

　　　　　　あたちは寒くても平気だけど、大介さんはとっても寒がり
　　　　　　お散歩に行っても、歩くのが遅くてたまにイライラしちゃう
　　　　　　いっぱい走った方が体も暖かくなるのにね
　　　　　　　が積もったら、今年もお庭で雪玉キャッチして遊べるのね
　　　　　　楽しみだわ～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　先日、ぴよちゃん　の手術が行われました
　　　　　　お尻に開いてた見事な穴・・・

　　　　　　お母さんは綿が出てるのを見て、うん○してるみたいって言ってたけど
　　　　　　ぴよちゃんなんだから、卵産んでるみたいって言って欲しかったわ
　　　　　　嫌よね～、お母さんったらセンスがないんだから


　　　　　　　　


　　　　　　今回の手術も無事成功
　　　　　　ホントは、あたちが壊したんだから自分で手術しなきゃいけないんだけど・・・
　　　　　　今度お母さんに教えてもらわなきゃ


　　　　　　　　


　　　　　　ちょ、ちょっと　お母さんったら何してるのよ
　　　　　　あたちのぴよちゃんなんですから、大介さんに渡さないでちょーだい　　　

　　　　　　センスがないなんて言ってごめんなちゃい・・・
　　　　　　お願いだから、あたちのぴよちゃんを返して～


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　「今日は僕も遊びたい気分なんだよね」


　　　　　　久しぶりのぴよちゃんなんですから、大介さんには渡さないわ
　　　　　　どうせすぐに飽きちゃうんでしょ
　　　　　　

　　　　　　そして・・・お母さんが投げたぴよちゃんを当然あたちがキャッチ
　　　　　　まぁ、大介さんがあたちに勝てる訳がないのよね　

　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　ぴよちゃんを持って台所へダッシュ
　　　　　　大介さんがしつこく追いかけて来たけど無視です


　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　「ちょっとだけでいいから貸して欲しいなぁ」


　　　　　　あたちが飽きたら貸してあげるわよ
　　　　　　いつになるかはわからないけどね


　　　　　　　　


　　　　　　リビングに移動して、ひたすらかじりまくりです
　　　　　　おもちゃと遊んでる時って、どうしてこんなに幸せなのかしら
　　　　　　おやつあげるって言われても、あたちはおもちゃの方が


　　　　　　やめて、お母さん　邪魔しないでよ


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　楽しく遊んでるんだから手を放してよ
　　　　　　あたちはまだまだ遊び足りないんだからぁ


　　　　　　　　


　　　　　　お母さんはぴよちゃんが壊れないかと心配で手を離してくれました
　　　　　　まだ５分くらいしか遊んでないの没収だなんて早すぎるわ　　
　　　　　　これからがもっと楽しくなるんですから


　　　　　　しかし　次の瞬間　


　　　　　　　　


　　　　　　あたちとした事が　不意を突かれてぴよちゃんを奪われちゃったわ

　　　　　　んっ　でも、なんだかおかしいわね・・・
　　　　　　ぴよちゃんのお腹から何か出てるわ


　　　　　　　　


　　　　　　なんと　お腹から出てるのはプラスチック
　　　　　　もしかして・・・音が出るとこ、壊しちゃったのかしら　


　　　　　　　　


　　　　　　お母さん、あたちが治してみせるわ
　　　　　　ちょっと貸してちょーだい
　　　　　　
　　　　　　「そう言って、もっと壊す気でしょ」　←お母さん


　　　　　　　　


　　　　　　もっと壊すだなんて・・・
　　　　　　あたちだってわざと壊した訳じゃないのよ

　　　　　　お母さんの真似して、ぴよちゃんの手術ごっこしてみたの
　　　　　　そしたらお腹からプラスチックが　


　　　　　　ぴよちゃん、ごめんなちゃい・・・
　　　　　　こんなあたちを許してね

春になれば

　　　　　　今日は　　／　　です

　　　　　　でも、とっても寒い・・・
　　　　　　一昨日の夜　　が降り、そのまま根雪になっちゃいました

　　　　　　もう春までとける事はないんですね

　　　　　　こんなに寒いとお散歩にも行きたくありません
　　　　　　ず～っと暖かい　　の中ですずと二人でお昼寝していたい
　　　　　　これが僕のささやかな夢

　　　　　　あ～ぁ、遂に長い冬の始まりです
　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　我が家の掃除機が壊れました
　　　　　　吸い込みが弱くなり直してみようとしたけど無理・・・
　　　　　　僕が来た時に買い換えた掃除機なので、６年ちょっとのお付き合い

　　　　　　でも、この掃除機って元々あんまり調子が良くなかったんだよね
　　　　　　コードを引っ張っても止まらずに勝手に戻っていく事が多かった　
　　　　　　お母さんは毎日イライラしながら、このコードと闘ってたんだ
　
　　　　　　電器屋さんに見に行ったお父さん　とお母さん　　　　　
　　　　　　店員さんの薦めもあって、ダイソンに決定

　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　早速、僕の厳しいチェックが入ります　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　ここにゴミが溜まるんだね
　　　　　　お母さん、なかなかいい感じだよ
　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　僕のチェックも終わりお掃除スタート

　　　　　　音が大きいとは聞いてたけど、ホントに結構な大きさですね
　　　　　　慣れるまではビックリしちゃうかも

　　　　　　でもコードが勝手に戻らなくてお母さんは上機嫌です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　昨日まで遊びに来ていた、りき　とルナ
　　　　　　夜遅くに帰って行きました

　　　　　　今度は春になったら僕たちが遊びに行く予定です
　　　　　　ますます春になるのが待ち遠しいな


　　　　　　　　


　　　　　　りきとこうして並んでおやつを待つ事もしばらくないんだね

　　　　　　すずはりきとこんなに距離が・・・


　　　　　　　　


　　　　　　「だってりきお兄ちゃんに近づいたら怒られそうなんだもの」


　　　　　　そんな事ないよ、りきはホントは優しいから大丈夫
　　　　　　しばらく逢えないんだから記念撮影しないと


　　　　　　　　


　　　　　　「大介さん、こんな感じでどうかしら」


　　　　　　うん、二人ともいい顔してるよ


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　りきは常に何かをくわえてる


　　　　　　「これが俺の生きがいなのさ」


　　　　　　ホントに遊ぶのが大好きだって事だよね
　　　　　　

　　　　　　りき　ルナ　春になったら遊びに行くから待っててね　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　今日は、僕たちの寝姿特集です
　　　　　　こんな写真をお見せしたらすずに怒られちゃうけど・・・公開します　


　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　すずったら、どれもダイナミックな寝姿ですね
　　　　　　僕なんてほとんど同じ格好で寝てますけど・・・
　　　　　　次の写真なんて僕の事何だと思ってるんだか　


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　思いっきり頭に手なんて乗せちゃって
　　　　　　白目むいてる僕がなんだか哀れに見えるよ　

　　　　　　最後の写真は滅多に見られないすずの白目


　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　ついさっき撮れた、超貴重な一枚です　
　　　　　　う～ん、しかし見事な白目っぷり


　　　　　　「キャー　お母さんったらいつの間にこんな写真を
　　　　　　　　　　こんな白目顔なんて皆に見られたら、あたち生きていけないわ」

嬉しいね

　　　　　　今日は　／　時々　って感じです
　　　　　　　も、あられみたいなのが少々
　　　　　　それって寒かったって事ですよね

　　　　　　もう少ししたら一面銀世界になるんですね・・・
　　　　　　
　　　　　　昨日タイヤ交換をしてたお父さん
　　　　　　これで、とりあえずいつ積もっても安心です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　ぴよちゃんと遊ぶこと３回目で、すずは音を出す事をマスターしました
　　　　　　しかし・・・それからというもの、遊び方は激しくなるばかり
　　　　　　思いっきり振り回したり、これでもかってくらいかじったり・・・
　　　　　　そして・・・遂にぴよちゃんに緊急事態発生です　


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　お母さんが見つけた時は既に手遅れ・・・
　　　　　　にゃんこに続いてぴよちゃんも、こんなにも早く重傷を負ってしまいました　

　　　　　　それも、まるでうん○してるみたいにしなくても

　　　　　　すずは壊さないで遊ぶ事出来ないのかな


　　　　　　　　


　　　　　　「あたちだって壊そうと思った訳じゃないのよ
　　　　　　　　　　　　　ぴよちゃんと仲良くなりたかっただけなのに・・・」


　　　　　　そっか、愛情表現が激しすぎたんだ
　　　　　　すずには、優しい愛情表現を教えてあげないとダメだね　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　お父さんが　　のおつまみに食べてる　『豚足』
　　　　　　僕とすずもちゃっとだけ貰えます


　　　　　　　　


　　　　　　豚足が大好物の僕はいつもと目が違います
　　　　　　どうです、このやる気満々の眼差し

　　　　　　野菜もいいけど肉もサイコーです

　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　狙った獲物は逃さない　そんな目をしてるでしょ
　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　「大介さんったら、ホントに食いしん坊ね
　　　　　　　　　　　　でも豚足は美味しいからあたちも　　よ」


　　　　　　あ～ぁ　すずは豚足嫌いだったら良かったのに・・・
　　　　　　そしたら全部僕が食べてあげるのになぁ


　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　先週遠い所にお引越しした、りき　とルナ

　　　　　　おじちゃんの仕事の関係で、昨日からこっちに帰って来てます
　　　　　　お宿は当然、僕の　　です

　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　「りきお兄ちゃんとルナが遊びに来たのね
　　　　　　　　　　　こんなに早く逢えると思ってなかったから嬉しいわ」


　　　　　　　　


　　　　　　「俺も、まさか一週間しか経ってないのに
　　　　　　　　　　　　　　遊びに来れるなんて思ってなかったよ」


　　　　　　　　


　　　　　　「あたちも大介お兄ちゃんとすずお姉ちゃんと
　　　　　　　　　　　　　　　　また一緒に遊べるなんて嬉しいわ」


　　　　　　ホントだね、こんなに早く逢えるなんてね
　　　　　　皆よっぽど嬉しいのか、すごくいい顔してるよ　



　　　　　　木曜日まで滞在する予定なんだって

　　　　　　りき　ルナ　それまでいっぱい遊ぼうね　

　

にゃんことぴよちゃん

　　　　　　今日も　　です

　　　　　　ホントに最近はいいお天気が続いてますね

　　　　　　気温もそんなに低くないので、風さえなければ快適ですよ
　　　　　　っていっても、最高気温は１３℃くらい・・・
　　　　　　この温度で暖かいなんて、僕の体も冬型になってきてますね

　　　　　　こないだ初雪が降ってちょっと積もったけど
　　　　　　昼間に　　が出て全部溶けちゃいました

　　　　　　しっかり積もるのはいつになるんでしょうね

　　　　　　我が家の　　は、まだタイヤ交換してないので天気予報を毎日チェック
　　　　　　ギリギリまで夏タイヤで頑張るそうです



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　昨日やっと名前が付いたぴよちゃん
　　　　　　体の部分は、キュッ　って音がします

　　　　　　でも、僕もすずもまだ鳴らせてません・・・
　　　　　　昨日はにゃんこの確認で忙しかったから、そこまで気付かなかったんだよね
　　　　　　今日こそはなんとか鳴らせてみたいもんです
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　お母さん、僕やってみるよ　
　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　遠くに投げられたぴよちゃんを走って取りに行ったよ
　　　　　　頑張るって約束したからね


　　　　　　でも・・・・・・


　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　どれだけ頑張っても僕には鳴らせそうにありません
　　　　　　やっぱり僕なんかには無理だったのかな

　　　　　　お母さん、僕の代わりにすずに鳴らしてもらおうよ


　　　　　　　　


　　　　　　「あたちに何か用かしら
　　　　　　　　　　　　　にゃんこと遊んでるから忙しいんですけど」


　　　　　　すず、ぴよちゃんも音が出るみたいだよ
　　　　　　一度鳴らしてみた方がいいんじゃないのかな
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　「あら、知らなかったわ
　　　　　　　　　　　　　ぴよちゃんもにゃんこみたいに音がするのね」


　　　　　　　　


　　　　　　「なかなか難しいわね　どこをかじればいいのかしら」

　　　　　　すずでも苦戦する事があるんだ　
　　　　　　だったら僕に出来る訳ないよね・・・


　　　　　　　　


　　　　　　「やっぱりにゃんこで遊ぶ事にするわ
　　　　　　　　　　　　　ぴよちゃんはにゃんこに飽きてからね」


　　　　　　すずはにゃんこがマイブームなんだね・・・
　　　　　　仕方ない・・・ぴよちゃん、もう少し待っててね　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　お母さんが和室に行ったので、僕とすずも一緒に移動
　　　　　　なんとすずったら、にゃんことぴよちゃんを持参してる

　　　　　　さっき、ぴよちゃんとは遊ばないって言ってたのに・・・


　　　　　　　　


　　　　　　「遊ばなくてもそばに置いておきたいのよね」


　　　　　　さすが、すず・・・贅沢ですね　


　　　　　　　　


　　　　　　「キャー　お母さん何するのよ
　　　　　　　　　　　あたちのぴよちゃんを返してちょーだい」


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　お母さん、ありがとう
　　　　　　僕の為にぴよちゃんを取って来てくれたんだね


　　　　　　「大介さん、離してよ
　　　　　　　　　　　　　あたちのぴよちゃんなんですからね」


　　　　　　にゃんこと遊んでるんだったら、ぴよちゃんはいらないじゃない
　　　　　　だったら僕が練習するよ



　　　　　　えいっ


　　　　　　　　


　　　　　　やった～　僕の勝ちですよ　
　　　　　　これでぴよちゃんを独り占めできるんだね　


　　　　　　　　


　　　　　　すずがついて来てないか確認してみないと・・・

　　　　　　よし、大丈夫みたいだね


　　　　　　　　


　　　　　　「大介さんったら、珍しくはりきってるわね
　　　　　　　　　　　　らしくないわ・・・いったいどうしちゃったのかしら」


　　　　　　らしくないって・・・
　　　　　　ちょっと遊ぶ気になっただけなのに　　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　ねぇ、なんで望遠で撮ってるの
　　　　　　お母さんまで僕の事珍しそうに見ないでよ　

にゃんこ復活

　　　　　　今日も　　てますよ

　　　　　　昨日と同じで風もなく過ごしやすいね
　　　　　　こんな日はお散歩も暖かいうちに出発
　　　　　　いつもならお昼寝　　してるはずの１時頃に行ったんだ

　　　　　　お散歩が嫌いな僕でも、お日様　　が気持ち良くて楽しかったよ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　どーながおじさんに貰って、すずにあっという間に破壊された　『にゃんこ』
　　　　　　お母さんによる手術も済み、復活です


　　　　　　　　


　　　　　　後頭部に結構大きな穴があいてたので、ちょっと引きつり気味ですが・・・
　　　　　　無事に治ってくれて一安心です

　　　　　　そして、にゃんこの次にどーながおじさんに貰ったおもちゃ
　　　　　　名前をまだ発表してませんでした


　　　　　　　　　命名　　『ぴよちゃん』　

　　　　　　お母さんったら、またまた安易な名前をつけちゃって　
　　　　　　もうちょっとひねって考えられなかったのかな・・・


　　　　　　なんと　にゃんことぴよちゃん、夢の競演です


　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　僕もすずも興味津々　

　　　　　　２つあるから喧嘩にならずに遊べるって事だよね
　　　　　　どっちで遊ぼうかな～
　　　　　　珍しく僕も遊ぶ気満々ですよ　


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　ちょっと離れた所から様子を伺うすず・・・
　　　　　　そんなに遠くにいたら、僕が先に選んじゃうからね

　　　　　　そして・・・　「よし」　←お母さん


　　　　　　　　


　　　　　　僕は迷わずにゃんこを選択
　　　　　　案の定、遠くにいたすずは後れをとりました・・・

　　　　　　何故にゃんこを選んだかって
　　　　　　だって、にゃんこの手術後の確認をしないとね
　　　　　　もしかしたらお母さんが手抜きしてるかもしれないし
　　

　　　　　　「・・・してませんから」　←お母さん


　　　　　　　　


　　　　　　「あたちが確認しようと思ったのに
　　　　　　　　　大介さんったら、今日はどうしてあんなにやる気なのかしら・・・」



　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　うん、お母さんの手術は成功みたいだね
　　　　　　いっぱいかじっても大丈夫そうだよ

　　　　　　「大介さん、手術したのはにゃんこの頭よ
　　　　　　　　　足ばっかりかじっても何もわからないじゃないのよ」


　　　　　　　　


　　　　　　「だからあたちが確認したかったのよ～」


　　　　　　　　


　　　　　　「こんなに言っても、まだ足をかじってるし
　　　　　　　　　　　　　　こうなったらあたちにだって考えがあるわ」


　　　　　　　　


　　　　　　「ねぇ、大介さん　ぴよちゃんもなかなか楽しいわよ～
　　　　　　　　　　　　そんなに貸して欲しいなら貸してあげてもいいのよ」

　　　　　　へ～、ぴよちゃんも楽しいんだ　
　　　　　　たしかにちょっと気になるね


　　　　　　　　


　　　　　　このロープの硬さ、そして何とも言えないかじりやすさ
　　　　　　うん、こっちもなかなかいい感じ

　　　　　　あっ　何するんだよ


　　　　　　　　


　　　　　　僕がにゃんこと遊んでるんだから取らないでよ


　　　　　　「いいじゃないのよ　大介さんはぴよちゃんと遊んでちょーだい」


　　　　　　　　

　　　　　　あ


　　　　　　「やっぱりあたちの勝ちね
　　　　　　　　　　弱虫の大介さんがあたちに勝てるわけなんてないのよ」


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　「久しぶりね、にゃんこ　逢いたかったわぁ」
　　　　　　　　　　

　　　　　　ひどいよ、すず
　　　　　　僕から強引に奪ったくせに、自分だって足ばっかりかじってるじゃないか　
　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　「こ、これから色んな所を確認するのよ
　　　　　　　　　　あたちは大介さんと違って出来る女なんですから」


　　　　　　僕とは違ってって
　　　　　　僕だってやれば出来るんだよ　やれば・・・ね


　　　　　　　　


　　　　　　「ほら、こうしてひっくり返しても大丈夫
　　　　　　　　　　　お母さんの手術、ホントに成功みたいね」


　　　　　　「あら、本気で疑われてたのね・・・」　←お母さん


　　　　　　「お母さん、ごめんなちゃい
　　　　　　　　　　　　　でも、あたち・・・本気で疑ってたわ」



　　　　　　その頃、僕はというと・・・


　　　　　　　　

　　　　　　もう既に、ぴよちゃんに飽きてます　
　　　　　　仕方ないよね　普段からおもちゃにあんまり興味がないし・・・
　　　　　　こんなに遊んだ事だって、かなり奇跡に近いかも


　　　　　　　　


　　　　　　あ～、楽しかった　　　　　　　　　　　　　　　
　

　　　　　　そして、その後にゃんこは・・・・・
　　　　　　再び怪我をする前に、お母さんに保護されてましたとさ　

淋しくなるね

　　　　　　今日は　　とってもいい天気

　　　　　　お日様が降り注ぐ我が家のリビングだと暑いくらい
　　　　　　でも僕はこのくらい暑いのが　

　　　　　　ポカポカなのがサイコーなんだよね

　　　　　　こんな日は、どーながおじさんに貰ったおやつを食べましょう　

　　　　　　まぁ、こんな日じゃなくても食べるんですけど・・・


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　僕は嬉しそうな顔してるけど、すずはなんだかあんまり冴えない顔　　　　　　　

　　　　　　それはなぜかと言うと・・・最近、食い付きが悪いんです

　　　　　　ご飯もおやつもあんまり食べたがらないから
　　　　　　お母さんは、どこか悪いんじゃないかって心配してた
　　　　　　でも、トマトや果物はよく食べる　
　　　　　　それにお母さんが食べてる物も欲しがる

　　　　　　って事は、もしかして　ただのわがまま
　　　　　　いつの間にか、すずも生意気になったもんだね
　　　　　　僕なんて出された物は残さず全部食べるのに・・・

　　　　　　ほっとくと２～３日ご飯を食べないすずの為に
　　　　　　お母さんは仕方なく　『ふりかけ』　を買って来ました

　　　　　　すると、あっという間に完食
　　　　　　おいおい　随分と変わるもんだね
　　　　　　ふりかけただけで、そんなに違わないと思うんだけど
　　　　　　でも、どうせ飽きたらまた食べなくなるんでしょ　

　　　　　　お母さん、今のうちに次の手も考えておいた方がいいと思うよ・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　淋しいお知らせをご報告致します　

　　　　　　りきとルナが遠い所にお引越ししちゃいました
　　　　　　今日から新しい土地で暮らしてるんだ・・・

　　　　　　今までは　　で２～３分の所に住んでたのに
　　　　　　これからは　　で８時間くらいかかるみたい
　　　　　　　
　　　　　　北海道の端の方に行っちゃったんだって
　　　　　　こないだ引っ越して来たばっかりなのに、転勤族は大変ですね・・・　　
　　　　　　そんなに遠いんだったら、今までみたいに遊びに行ったり出来ないね
　　　
　　　　　　でも、淋しいのは僕とすずだけじゃないんだ・・・
　　　　　　お母さんもおばちゃんと離れて淋しいみたい
　　　　　　お母さんにとっては可愛い妹だもんね

　　　　　　お母さん、僕決めたよ
　　　　　　おばちゃん達がまた近くに引っ越して来るように毎日お祈りするね



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　引っ越し屋さんが来てる間、りきとルナは僕の　　で遊んでました
　　　　　　相変わらず僕は一人離れた所で待機　

　　　　　　りきはチロをくわえてボールを転がし、　　　
　　　　　　ルナは最近はまってる　『すずいじめ』　　　

　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　「ちょっと、ルナ　あたちに噛み付くのやめなさいよ
　　　　　　　　　　　　言っとくけど、あたちの方が先輩なんですからね」

　　　　　　「そんな事関係ないわ　強い者が一番なのよ」

　　　　　　　　


　　　　　　「そっちがその気なら、あたちだって容赦しないわよ」

　　　　　　「あたちだって、すずお姉ちゃんになんて負けないんだから」　


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　んっ　なんだか、すずが負けてるような気が・・・
　　　　　　常にひっくり返ってお腹出してる
　　　　　　まるで、すずにやられてる僕みたい　


　　　　　　「すずお姉ちゃんもたいした事ないのね」


　　　　　　　　


　　　　　　「な、なに言ってるのよ
　　　　　　　　　あたちは弱いんじゃなくて手加減してあげてるんですからね」


　　　　　　そのセリフ、そんな体勢で言っても説得力ありませんよ


　　　　　　　　


　　　　　　完璧に手を上げて降参してるし　　

　　　　　　すずでも負ける事ってあるんだね
　　　　　　これで、僕の気持ちがわかっていいんじゃないかな


　　　　　　「・・・・・・・」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　おじちゃん　おばちゃん　りき　ルナ　


　　　　　　遠くにいても、僕たちはいつでも想ってるからね


　　　　　　　春になったら皆で遊びに行くよ　

激しい遊び方

　　　　　　今日は　　です
　　　　　　　の日はジメジメして嫌ですね

　　　　　　頭痛持ちのお母さん
　　　　　　いつも湿気がある日は偏頭痛に悩まされてます
　　　　　　そんな日はたいてい寝てる・・・
　　　　　　起きてると痛くて辛いんだって

　　　　　　それなのに今日は僕たちのシャンプーの日
　　　　　　明日、おばあちゃんが遊びに来るから綺麗にしないと

　　　　　　お母さんは痛みをこらえて頑張ってくれました

　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　シャンプーも終わりホッと一息
　　　　　　・・・のはずが、すごい事を発見しちゃいました

　　　　　　お母さん、すずのお尻が大変な事になってるよ～


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　「キャー　あたちのお尻が・・・
　　　　　　　　　　お母さん、あたちこんなお尻じゃ恥ずかしいわ」


　　　　　　たしかにこれはかなり恥ずかしい・・・
　　　　　　お母さん、綺麗にしてあげてね　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　お尻も無事に綺麗になったすず、いつものように走ります
　　　　　　今日もまた楽しそうだね
　　　　　　りきとルナがいないから、誰にも邪魔される事もないしね　

　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　しかし　今日はいつもちょっと違ってた　


　　　　　　　　

　　
　　　　　　何故か靴下を放り投げ、僕の事をかじりに来た　
　　　　　　せっかくゆっくりしてたのに何するんだよ　


　　　　　　　　


　　　　　　逃げても逃げても追いかけて来る
　　　　　　僕はとっくに降参してお腹を出してるのに、それでもまだかじるんだ　


　　　　　　「男なんですから、ちょっとくらいやり返しなさいよね
　　　　　　　　　　　これじゃ～、あたちがいじめてるみたいじゃないのよ」

　　　　　　みたいじゃなくて、ホントにいじめてるじゃない　


　　　　　　　　


　　　　　　「あたちはこうやって遊びたいだけなのよ」


　　　　　　　　

　　　　　　いい加減に勘弁してよ　
　　　　　　僕、何にも悪い事してないのに～


　　　　　　　　


　　　　　　この後、やっとお母さんに助け出された僕でした


　　　　　　すずは本気でかじるわけじゃないんだけど、弱虫の僕は怖いんだ・・・

　　　　　　出来ればもっと早く助けて欲しかったなぁ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　こないだお父さんと僕とすず、三人でソファでお昼寝　

　　　　　　僕はお父さんの腕の中　すずはお父さんの足の中


　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　ね　二人ともとっても幸せそうでしょ