ようやく雨が上がってものの、青空が広がる道東地域は突風の日となった。襟裳岬へと続く海岸線は昨日ほどではないが荒波が打ち付けて、時折「波の花」が舞い上がっていた。
北海道での会派政務調査も最終日。三日目の目的地は精神障害者の自立支援と共生の拠点として知る人ぞ知る「べてるの家」。
いろいろな意味でもっともきついところにあると言われる精神に障害がある人の地域活動拠点として長くユニークな経験を積み上げてきた「べてるの家」の活動に学びに来た。 . . . 本文を読む
会派の政務調査二日目。最北端の街、稚内市に初めてやって来た。この街は自然エネルギーの街だ。デンマーク製の風力発電ウインドファームで市内電力の78%を既に賄っている。現在、新エネルギー開発機構の実証研究として、太陽光発電とナトリウム・硫黄電池を組み合わせた送電安定化システムの実験に取り組んでいる。積雪がある寒冷地では太陽光発電は向かないという常識に挑戦している。広大な敷地に様々な工夫を凝らして並ぶソ . . . 本文を読む
会派議員団で北海道に政務調査に来ている。今日は午前中、JR北海道苗穂工場を訪ねた。鉄路と道路両方を走るデュアルモードビーグルに四年ぶりに試乗した。懸案だった乗車人員増のための車両開発、連結運行をクリアし、来年度末には、試行営業運転に漕ぎ着ける。北陸鉄道問題について突っ込んだ意見交換ができた。 . . . 本文を読む
自治体間官民交流を続けている禮山郡出身のサムルノリ奏者民族音楽院長李光壽が、大阪で韓国国楽グループ「PROJECT SANTA」の公演に特別ゲストとして招かれた。昨年の９月２０日の金沢公演から早一年。今度は単身（夫妻）で日本にやってきた。金沢から「ハンヌリ」のメンバーが大阪に馳せ参じると聞き、その誘いに私も加わった。本市二日目の運営・撤収という骨の折れる仕事をくるま座のスタッフにお願いして、大阪を日帰りした。 . . . 本文を読む
今日、明日と３９回目のよもやまニュー本市だ。会場はいつもの片町ラブロ７Fアートシアターいしかわだ。いつもは、保管場所から私の自家用ミニバンに本を積み込んで設営に向かうのだが、今朝は急遽金沢市教育委員会に市議会の会派として申し入れを行うことになったため、くるま座のサポーターに搬入をお願いして、設営でもお世話になった。 . . . 本文を読む
「社民党は、あくまでも弱い立場に立たされている人々を助ける政党でありたい。それを実現する力をどうやって高めるのか。」この問題意識に立って、初めて労組懇談会を呼びかけた。社民党は働く者の代弁者だ。同時に圧倒的大多数の勤労者が市民を構成している。社民党は中央で統制する党ではない。直接に労働者と結びつき、市民のくらしをよくするために、市民と連帯する。 . . . 本文を読む
今年ももりもり会恒例の犀川クリーンウォーク＆バーベキュウを実施した。三連休最後の貴重な一日にもかかわらず、小学生もふくめ、これまでで最多の５７人の参加があった。
今年は御影大橋から桜橋の両岸を９０分ほどかけて歩いて、落ちていたり、引っかかっていたりするゴミを拾い集めた。 . . . 本文を読む
