森かずとしのワイワイ談話室

平和・人権・地球・子育て・教育・くらし・そしてまちを語る

災害廃棄物受け入れ可決 退席

2012-11-30 23:11:27 | 議会活動
 臨時議会で、宮古地区からの災害廃棄物漁具漁網の受け入れが可決した。私は、発言に立って、異例の15分間にわたる質疑を行い、経済環境常任委員会の傍聴に入った。  会派は私のこの間の問題意識と行動を了解して、会派拘束を解いた。8人中6人は議案に賛成した。必ずしも積極的賛成ばかりではない。討論後の本会議採決では、議長を除いて34人が賛成。共産党3人が反対。私と山本市議が退席した。  私の退席理由を述べておきたい。 . . . 本文を読む

災害廃棄物受け入れを問う臨時議会に発言通告

2012-11-29 01:57:24 | 議会活動
やはり深夜までかかってしまった。総選挙準備に時間が迫る中、議会準備も行うのは、なかなかにきつい。夜の総合選対会議を準備しながら、災害廃棄物受け入れを問う臨時議会への発言通告を正午に行った。そして、今ほどようやくにして、質問書の執筆も一応終えた。出来たての、私の質疑骨子を以下に転載しておく。臨時議会は、11月30日金曜日、10時から一日の会期設定だ。私の質疑はこの午前中だ。 . . . 本文を読む

25日ほその事務所開き。子ども達の命、大地と水を守ろう市民行動。26日第156日目の「社民党の声」

2012-11-27 00:14:22 | 社民党活動
 昨日は素晴らしい天気だった。白山が遠く白く輝いていた。それを背景に、ほその祐治後援会事務所が開設された。支援の輪は着実に広がっている。ほその祐治は、退路を断った。いのちを奪い続けてきた政治はもう許さない!いのちを育む政治に転換させたい。その思いを、熱く語ってくれた。これまでに聞いた彼の演説で最も胸を打つものだった。選挙準備と議会準備が重なってきた。きつい毎日だが、私も負けずに頑張らねば。 . . . 本文を読む

くるま座で地方政府論を考える連続講座その1

2012-11-25 00:00:45 | 議員活動
 金沢大学名誉教授の鴨野幸雄先生に講師をお願いして、地方政府論の連続講座を開始した。地元住民も多く参加され、予想を超える人数で第一回の講座を終えることが出来た。先生と開会時刻の打ち合わせが不十分で、先生と参加者に迷惑をおかけした。反省!  第一回のテーマは、「住民と国民をめぐる諸問題」国家成立以前から、自然人としての住民が生を受けて存在しており、住民としての生きる権利は天賦のものである。(住民の前国家的存在論・住民主権論)にもかかわらず、行政執行に当たる国家が主権を行使しているかのように、住民は感知させられている。 . . . 本文を読む

11月25日の市役所前で「漁具・漁網」受け入れ反対行動に参加を!の呼びかけ

2012-11-23 22:35:11 | 反原発・脱原発
 社民党は、金沢で比例区社民党を呼びかける事務所を兼六園下の北陸会館1Fに開設する。今日は午前中、その貸し事務所の掃除に入った。若くはないが、志はぶれない党員がススの拭き掃除に汗を流した。臨戦態勢は構築されつつある。    ところで、災害廃棄物の受け入れ問題に警鐘を鳴らし続けてきた市民団体「放射能から子どもたちを守る会・石川」からの呼びかけがある。これを以下に転載する。  「11月25日の市役所前で「漁具・漁網」受け入れ反対行動に参加を!」 . . . 本文を読む

市長が市議会に災害廃棄物受け入れ議案を内示

2012-11-22 22:38:18 | 議会活動
 一年余に亘って議論のあった東日本大震災災害廃棄物広域受け入れの是非について、判断の山場が来た。今日は、山野市長の求めにより市議会が全員協議会を開催し、経過説明を受けた。その後、臨時に議会運営委員会が拓かれ、11月30日一日の臨時議会の開催日程を決めた。市長からは、宮古地区の漁具漁網受け入れに係る補正予算案が内示された。 . . . 本文を読む

市民協働の質を想う 世田谷のパートナーシップ

2012-11-16 23:53:02 | 議員活動
 昨夜東京から戻り、今日は輪島へ飛んだ。もちろん、総選挙対策だ。殺人的なスケジュールになっていく。今の内に世田谷を振り返っておきたい。  南相馬市の桜井市長が『闘う市長』を出版したことを真似たわけではないと冗談を飛ばした保坂展人区長は、集英社新書で『闘う区長』を出版した。着任早々から、議会とのせめぎ合い、節電や電力料金値上げ問題を巡って東電とバトル。それは、新規参入電力会社からの買電へと突き進む。全国初の脱原発首長の誕生は、上原公子さんらと共に、全国脱原発首長会議へと発展を続けている。  熱烈な応援の反面、手厳しい市民との丁々発止のボールの投げ合い。しかし、意見の違いは丁寧に傾聴し、合意形成には時間を厭わない。それでいて、発想はいつも斬新大胆で、決断は思い切りが良い。保坂さん曰く、「すべては、3.11から始まった。」  そうなのだ、情報の歪曲統制と「安全神話」によって成り立つ上からの支配は、崩壊したはずだ。それに変わる人生の価値観と社会のしくみ・ルールを市民の側から創造しようとするのが、保坂流の市民主義、市民協働の真骨頂なのだ。 . . . 本文を読む

世田谷から

2012-11-15 09:17:50 | 議員活動
世田谷区長保坂展人さんがたたかう区長出版記念パーティーで述べた。生活の地元からしっかり仕事を積み上げていくことが、民主主義を発展させる。同感だ。福島みずほ党首に国保問題で面談した。党首から解散を直接告げられた。決戦!やるしかない!! . . . 本文を読む