燃えたぎるギター(ブログ版)

40歳になってもギターを頑張ろうとしているオジサンの練習記録です。

エアギター

2007年07月22日 23時03分22秒 | ギター関係

こんなものが発売されるそうで。
いいですねー 僕もほしいなぁ

恥ずかしい話ですが、
僕は小学校高学年から中学ぐらいまで、自分の部屋に籠って
エアギターみたいなことしてました・・・
テニスラケットを使っての弾き真似もしましたが、
冗談抜きに、かなり長い時間部屋でエアギターしていたと思いますよ。
小学校の時は、放課後、教室にまだ友達いるのにもかかわらず、
1mの木の物差しを構えて、教室の前で堂々とやってた記憶があります。
(だからモテなかったのか・・・)

中学2年過ぎてからは、本物のギターも弾けるようになってきたのですが、
それでも初心者でいきなりラウドネスやヴァン・ヘイレンは弾けないですから、
できないジャンルの曲はエアギターで発散させていました。
(だからモテなかったのか・・・)
エアギターやめたのは、高校に入ってパンクをやるようになってからですかね。
(それでもやっぱりモテなかった・・・)

そもそもエアギターというジャンルは、
「本当のギターを弾く」ことを前提にしていないわけですが、
エアギターでリズム感やノリを養っておけば、
本物のギターを弾いたときに大いに役立つ、と僕は思うのであります。
実際、派手なスクラッチとかグリッサンドとか、
ミュートさせての空ピッキングとかは、エアギター的ノリなんじゃないでしょうかね



故ボン・スコット(AC/DCのvo 画像の人)のエアギター的アクションもかっこよく、
それをご紹介したいと YouTubeで探したけど、適当なものが見つからない。
とりあえずこれをご覧になっていてください。
ボン・スコットカッコよすぎです・・・





鍵盤も好き3

2007年07月22日 21時59分05秒 | 音楽関係

ローズの音の楽しめるアルバムといえば、これもあったなぁと思い出し、
CD棚から探し出し聴き直してましたが、
たしかに素晴らしいアルバムなんだけど、
こういうフルートとソプラノサックスの感じが個人的に好みじゃなくて・・・
そしてこれは、大人になってから聴いたアルバムであるせいか、
今の自分の「心の友」にはならなくて、

やはり、自分にとって「ローズのいいメロディー」となると、
前に書いたとおり、ジェフ・ベックのこれになってしまう。
これ、出会ったのが17才の時でしたから・・・
17才、誰だって人生で一番華のある時でなかったでしょうか?
そういうときによく聴いていた音楽が、その後の
その人の音楽観を決定づけてしまうのではないかと。

ジェフ・ベックのギタープレイについては今は述べませんが、
ここでのマックス・ミドルトンのローズがたぶん、
自分にとってまともにローズを聴いた、という初体験で、
甘酸っぱい17才に相応しい甘酸っぱいローズであり、
「スキャッター・ブレイン」のソロはかっこいいし、
「悲しみの恋人たち」でのイントロ・バッキングは切ないし、
とどめは「ダイアモンド・ダスト」ですかね。今聴いてるけど、
このローズのバッキングの刻み、そしてアドリブソロのメロディー・・・
いやぁー甘酸っぱい! これこそ自分の青春の匂いだ!

みずみずしかった10代を振り返り、そして
今の自分とを照らし合わせると、悲しくなる。
夜に部屋を暗くして聴くと、悲しさ100倍。
(高校時代も、これ聴いていたのは深夜に部屋真っ暗のときだったからか)
昔と変わらないつもりでいても、実際もうオジサンになっているし、
(頭髪が薄くなってしまっているし)

という具合に、冷静な価値判断では聴けないミドルトンの演奏ですが、
この演奏に17の時に出会えて、幸せだったと思うのであります。









温泉めぐり

2007年07月21日 20時11分29秒 | その他諸々

鵡川に来て4か月ほど経ちましたが、どこに行っても、
休日の楽しみは温泉めぐり。 今まで行ったところは・・・

むかわ町 四季の館
家からすぐ近く。なかなか良いんですが
職場の人に遭っちゃったら面倒くさいので、あまり使っていない。

日高町(門別) とねっこの湯
今のところいちばん浸かっているところ。車で15分程度。
広くて良い。施設の感じは清水町のフロイデに似ているかな。

厚真町 こぶしの湯あつま
オートバイで20分程度。ここも設備が一通りそろっていて良かった。

平取町 びらとり温泉
ここも1回オートバイで行ってきた(画像)。お湯がとても良かったのだが、
露天とサウナがない。景色の良いところなだけに残念。
施設内の食べ物はすごく美味しそうだった(平取牛のステーキなど)。
でも僕は基本的に、温泉では食事しない。

新冠町 レ・コードの湯
(前にもココで書いてるけど)贔屓かもしれないが、いちばん好きなところ。
お湯が熱めで良いし、露天風呂からの景色が最高。
ここで湯船につかってから、レ・コード館に寄ってアナログ盤LPの音を聴くのが
至高のひとときである。

苫小牧市 なごみの湯
苫小牧イオンの隣で、今日、買い物ついでに行ってきました。
幕別の華のゆみたいなところ。
入浴料が他と比べ高い(850円)から、お湯につかったり休んだりと、
2時間くらい粘っていたら、体重が1.5キロ減りました。
しょっぱめのお湯が、なかなか体に良さそうです。


今、「十湯一直線」という、日高地方の温泉のスタンプラリーがあり、
それのスタンプを全部押してみようと考えている。
そのために、明日天気が悪くなければ、足を延ばして、
みついしの温泉に行ってみたいものである。



以下、業務連絡
帯廣暴動のみなさまへ。来月のライブの曲目について、
この間話していた曲目を忘れてしまいました(すみません)ので、
ご確認いただきたいのですが(順不同)、
チャイニーズロック、ボディーズ、ライヤー、プリティーベイカント、
ガスガスガス、ステッピン、ゴットセーヴザクイーン、(他はアンコール用)
で、宜しかったでしょうか?




楽しい仕事

2007年07月16日 21時44分42秒 | その他諸々

夕方、仕事のため、職場の車を借りて千歳空港へ。
今日はまっすぐ帰ってこなくて良い日だったので、
帰り道、苫小牧のイオンに寄り道して買い物する。
最近ガソリン代高いから、公用車で苫小牧に行けるのはラッキーなのである。
できれば平日日中に行って、免許の書き換え、通帳の更新などもしたいけど・・・

公用車は3ナンバーのオートマのマーク2なので、
自分のマニュアルのワゴンRに比べたら、運転は楽チンである。
(軽のマニュアル車にはこだわりがあるので、
 自分のワゴンRそのものは、とても気に入っているのだが)

高速走っていても車は静かで、帰り道には自分のCDを持ち込んで聴く。
今日かけたのは名作フィルモアの奇蹟でしたが、
いいカーステレオで聴くブルームフィールドのギターも格別。
2ハムPUの真ん中(ハーフトーン)にしたときの音色がすごいイイですね!
してもちろん、音色がイイのは弾き方がいいのだ。

という具合に、運転の仕事だったら楽しいひとときがあるのですが、
普段の事務仕事は、難しいし面倒くさいし楽しくないし胃が痛くなるし、
もうどうにかならんもんですかねぇ・・・

まぁまぁ仕事なんてどうにかするとして、肝心なのは、
自分の楽器の腕前ですな。今年も半分終わったけどこれから頑張って
残り半年で今の倍は上手になりたいものです。






鍵盤も好き2

2007年07月15日 18時03分49秒 | 音楽関係

昨日は札幌での結婚式の余興。
歌は良かったけど、自分はアコギでの歌伴だったから、
そんなに大したことをしたわけではない。
でもまあまあ上手くいったのではないでしょうか?
して、生演奏もまあまあ貴重がられるし・・・

式のあと、友人何人かでBOSSAで呑む。
先週書いた下のアルバムのアマゾンのカスタマー評の中に、
ビル・エヴァンスにもローズを弾いた作品があるということが書いてあり、
店の人に頼んで店内でかけてもらったら、なかなか良さげだったので、
自分で買ってみました(From Left to Right

全部が全部フェンダー・ローズというわけでもなく、
上画像のようにピアノとローズとの両刀使いで、オーケストラもアレンジに加わった、
イージー・リスニング的アルバムかもしれないけど、
派手なアドリブがなくても、ローズのいいメロディーが聴けて楽しめますよ。

でも、もうちょっとローズが前面に出たアルバムをきいてみたいな。
そして自分でも、ますます鍵盤が欲しくなりました・・・



そのほか、今回の札幌行きでは
「チ」にて全国巡回中のフォトフェスを、それから
江別にてkimさんの個展を観てきました。
目(審美眼)の悪い私ですが、いい絵や写真に接すると、
どういうわけか「自分も頑張らねば」と思います。








鍵盤も好き

2007年07月08日 20時36分20秒 | 音楽関係

土曜は7さんの結婚式の余興も無事終わり、
今日は午前、音更のオーバードライブでの帯廣暴動の練習をして、
午後は前の職場にて来週の余興の練習をし、
なんとか8時前に鵡川に帰ってきました。

ケツメイシにピストルズにコブクロと、
ジャンルも曲調もまちまちでしたが、どれも楽しいですね。

して、帯広にて買ったCDが画像のものなんだけど、
帯広からの帰り道、車で聴いていて、眠気が覚めました。
個人的には、大好きな曲 never can say goodbye のほか、
いくつかの曲でのローズの音色が歪ませ過ぎかなぁと感じたけど、
演奏・アレンジは落ち着いていて楽しかったです。


電気の鍵盤楽器は、ホントいいですね~
弾き手のセンス次第で、すごく表情豊かな音楽になると思うし、
そして、繊細なローズ、説得力のあるハモンドオルガン、
昔実家にあったヤマハの安エレクトーンなどなど、
いろいろありますが、音色がどれも好きなんですね。

冬のボーナスで、鍵盤買おうかな???


ちなみにローズ・ピアノというと、私の初体験(そしてベスト)は、
ジェフ・ベック「ギター殺人者の凱旋」でのマックス・ミドルトンの演奏。



そして、このアルバムを作った ino さんという方も、来月のRSRに来るんですね。
楽しみが一つ増えました。









にせブライアンの余興

2007年07月01日 23時18分13秒 | ギター関係

先週モップトップスに診てもらったマーシャルのヘッドを、
まだキャビネットに繋いでなくて、その代わりキャビネットには、
VOXの15Wの安アンプ(写真)を繋いでいるのだが、
意外と音が良い。(これ、いいアンプですね・・・)

7日の十勝での結婚式にはこれを使うので、
しばらくはこのセッティングで遊んでいようと思う。
ギターも、ストラトじゃなくて、ひょっとしたら、
ティアドロップ型のファントム(コピーモデルだけど)を使うかも。
カッティングの音が、こっちの方が面白い感じだったので。
シールドも最近はVOXのカールしたタイプのを使っているので、
しかも結婚式なのでスーツ着てギター弾くだろうし・・・
と、こういうスタイルで本番登場したら、もう60年代のロンドン、
まさにブライアン・ジョーンズですな(違うのは髪形だけ)。
ますます7日が楽しみになってきた・・・

その1週間後には札幌の結婚式の余興もある。
さっき友人から連絡があり、
年上の女優さんと結婚したお笑い芸人の人が、ピアノ弾き語りで歌ったという曲を、
やるらしい・・・
うちの職場のお姉さんも、その結婚式TVで観てもらい泣きしてしまったそうだから、
きっと感動的な曲なのだろう・・・



結婚式の余興で演奏したのは、今までに5回ほど。
たいしてみんな聴いてないんですよね・・・
でも、帯広で、職場で急遽「事務バンド」を結成して、
「愛があれば大丈夫」という曲をやったときは楽しかった。

準備期間1週間で、まずヴォーカルの女の子2人を連れてカラオケ屋に行き、
2人に歌を決めてもらって、で、曲が決まったのはいいけど、譜面がないから、
仕方なくCDを借りて、デモテープ作りや譜面起こしを私が徹夜でやり、
伴奏するメンバーに譜面を渡して、ギターまで貸したりして、
練習は前日と当日リハのみで、して私はそのときドラムを叩いたのだけど、
あてにしていた職場のドラムセットにシンバルがなくて、ある人に頼み込んで、
むりやり内緒で貸してもらったりもして・・・
演奏のほうも無事うまくいって、それがきっかけで職場内でもたまに
スタジオに入って遊ぶようになったという・・・ そういうこともありました。


7日の余興も、きっと思い出深いものになるでしょう。