カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

そんな理由あるかーい

2017-10-12 16:37:59 | 楽団にて
本番前の、ホール練習。
Bさん、指揮とずれずれ。
同じメロディの、トランペットさんともずれずれ。
合奏中、前のクラリネットさんに指摘されてしまった。

Bさん、非常にマイペースというか、周りを聴けない人だ。
それをいろいろつっつき、最近ちょっといい感じになってきたと思っていたのに。

練習後、話せなかったのでメールした。
「八分音符速いです。指揮者さん4拍め引っ張ってるので、in tempoで突っ込まないで下さい」

そしたらだ。
ミスは気づいていたけど、老眼で楽譜がかすんで…
指揮者と楽譜とのピント調節が…
最終的に、『歳には勝てません』
だって。


これ、冗談なの?本気なの?
つーか、タクトの先までくっきりはっきり見えないと合わないんかーい
そもそも一緒に吹いてるトランペットは聴いとらんのかーい
こんなこと言うんだから、今までも聴いてこなかったってことだよな…
さんざん合奏してきたのにー!
この人、普段何を考えて吹いてるんだろう?

あともう一つ、Bさんには懸念してることがある。
Bさんはステージに乗ると張り切っちゃうタイプなのだ。
それまでの合奏で出来なくて吹いてなかったようなところを、本番では吹いちゃう。
スケールなんかもめちゃくちゃになっても吹いちゃう。
びびって出してなかった高い音を、本番では思い切り吹いちゃう。
たかがフルート、Bさんのその音が客席に聴こえるかはわからない。
だけど、周りの団員は明らかに聴こえるし、大体上手くいったためしがないので、周りは少なからず動揺する。それはいけない。
ある意味、周りを聴かない気にしないから、出来ること。
一貫してるっちゃあしてる。


ほんと、クセが強いよこのパート。
もう匙投げそう。
パート外の人とだいぶ仲良くなって、励ましてもらえるのがかなりの救い。


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