幼稚園に高田川部屋のお相撲さんが来てくださいました。
お相撲さんを生で見るのは、大福だけでなく、かーちゃんも初めてです
ビデオとカメラで撮影しまくり
土俵(白い円)を回って、1人1人の紹介をし、3組の力士が本当の相撲を見せてくれました。
そのあと、園児たちも相撲を取るので、まずは、体を温めることに…。
園児5人に対し、力士1人で対戦。
全員が相撲を取った後、今度は1対1での勝負です。
自ら立候補したのは2人。男の子1人と女の子1人。
3人目は誰かな~と声がしたところで、幼稚園の先生に促されて出てきたのは、なんと、大福
この時はまだ、大福はかーちゃんが見ていることを知りません。
それでも1人で頑張りました。
はっけよい、のこったぁー
おぉ~っと、すぐに持ち上げられてしまいました
でも、何とか踏ん張り、押します
そして、ついに
お相撲さんは、優しいねぇ~
1人で取り組んだ相撲が終わり、しばらくしてやっと、大福がかーちゃんを見つけ、「1人でやったよ」的な笑顔とピースしました。
そのあとは…。
中日新聞の記者のお姉さんと、カメラチェック。
お相撲さんに抱っこしてもらい、パシャッ
相撲が終わったら、力士特製のちゃんこ鍋を給食としてごちそうになり、7月7日から始まる名古屋場所での活躍と今回のお礼を兼ねて、歌と首飾りをプレゼントして終了しました。
いやぁ~、大人も子供も良い記念になりました。
高田川部屋の力士のみなさん、ありがとうございます。
今後のご活躍を期待してます~
絵本を読んであげても、自分で読んでも、なぜかとても気に入った言葉があり、それを何度も読まされたり、ひときわ大きな声で読み上げている大福がいます。
その言葉がコレ。
「おしまい」
そう、最後に出てくる、あの言葉ですよ。
「…よかったですね、おしまい」
それも、これでおしまいですよ~という意味も込めて、ゆっくり言うから笑えちゃいます。
子供って、何にハマるか分かりませんねぇ
入園する前の事前健康診断で幼稚園に行ったとき、園のおにいちゃん、おねえちゃんたちが作ってくれた“はぶらし”と“コップ”をもらいました。
6月4日、大福が、それと同じものを幼稚園で作ってきました。
6月といえば、歯の衛生週間でもありますから、それにちなんでこれらを作ったんでしょう。
そして、また、この決めポーズ。
アホ顔です…
まだ、しりとりの意味を理解してない大福。
でも、かあちゃんが「“りんご”──じゃぁ、“ご”のつくものなんだ?」と言うと、「ごま」と答えるように、なんとかしりとりは成立します。
そんな風にしりとりをしていた時のこと。
“ぎ”という言葉が回ってきました。
実は数回前にも“ぎ”が回ってきて、その時に答えたのが“ギター”でした。
私 「え? また“ぎ”? ギターは言っちゃったし…他にあったかなー」
正直、ギター以外に思い浮かびません。
でも、何とか絞り出した言葉が…。
私 「“偽名”──う~ん…言っても意味は分からんよね。でも、今は分からなくてもいいのよ~。はい、じゃぁ、“い”から始まるのは?」
大福 「“いえ”」
私 「お~、“家”ね~。じゃぁ、次は“え”かぁ…」
──と、考えていたら…、順番そっちのけで大福が身を乗り出すように顔を近づけ、叫びました。
大福 「“えがお”」
うぉ~、笑顔ですかっ
なんという、綺麗な言葉
しかも、言葉通りの“笑顔”を向けて叫んだから、何だか胸がキュンとしちゃいましたよ。
──と同時に、ちょっとへこむ。
なぜって…その前に出した私の答えが“偽名”ですよ?
“えんぴつ”とか、名詞が来るかと思っていたら、意外や意外。
笑顔なんて…それにキュンとしてるかあちゃんったら……。
汚れてる…。
心が汚れてる…。
はぁ~…大人って…
純粋さのある子供っていいですねぇ