σ(`・ω・´)オレ

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ガソリンストーブ(分離型)

2006年09月24日 20時46分42秒 | アウトドア道具に関する考察

 コールマンのフェザーストーブでガソリンストーブ使う自信がついたので、
背負うことも考慮に入れて、分離型のガソリンストーブ。



 MSR ドラゴンフライ



 燃料タンクとストーブ本体が別体式になってて、比較的持ち運びが楽(らしい)


 これが2レバー方式で最大火力からとろ火までいけるというガソリンストーブ
では珍しいタイプ。炊飯するので、どうしてもとろ火が欲しかったというのが選定理由。


 今使ってるガスストーブのメーカーが、プレヒートなしでいけるタイプで、
最大火力からとろ火まで可能な素晴らしいガソリンストーブを販売していて、
それに強く引かれたのは確かだけど、、ガソリンスタンドで売ってる通常の
レギュラーガソリンが使えない。

 いつもは白ガソリンを使っていても、白ガソリンは入手困難だから、非常用に
ガソリンスタンドで売ってるガソリンも使えるほうが便利だ。



 あと、白ガソリンは価格も1リットルで買うと1000円とバカ高い。



 ガソリン1リットル1000円だぞ。

 そんなバカな話があるか・・。



 4リットルで買うと割安になって2500円・・・



 いや、ぜんぜん安くないし。


 という訳で、マルチフューエルのMSRドラゴンフライにしました。

 

 説明書をみてみる・・・・


 

 説明書9ヶ国語分、全9冊(付属)



 親切なんだろう。


 うん、これは親切なんだな。わかる。うん、親切だ。


 


 日本語の説明書をさくっと手にとり、読んでみる。

 
 さて対応している燃料であるが、、
 

 ホワイトガソリン(白ガス)
 無鉛レギュラーガソリン
 灯油
 軽油
 ジェット燃料


 いやあ、入手困難な燃料も含まれてるよなw

 どこでどう買えばいいのか分からん。
関西空港にでも問い合わせてみるか・・・。


 けどまあ、コルマンの白ガス使って燃焼させてみる。
ある程度使ってコツ掴まないと外で使えないし。


 接続してみた。


 むーーー。

 ストーブ本体と燃料タンクが近いように感じて不安なんだが、、
まあ、やってみる。


 まずプレヒートから。

 プレヒートというのは余熱のこと。

 プレヒートなしでガンガン燃焼するガソリンストーブたくさんあるのに、
いまどきプレヒート・・・なんてブツクサいいながら火をつけると





 ごっつい火柱!!







 アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ








 火柱が当初の1/3ぐらいに落ち着いた写真。


 カメラ構えとくんだった。と少し反省。


 怖ええよコレ




 いい加減暖めてバルブを全開に開くと、

 おおお、またもや火柱。・・・すぐ落ち着いてきて、





 青火燃焼


 ガスほどじゃあないけど、火力調節も自由にできる。



 シュゴーーーーー!!という燃焼音が多少うるさく感じるけど、
なんだか、燃焼音もいい感じ。




 うーん、、、




 なんだかなぁ、、、




 ガソリンストーブをコレクションしてる人ってたくさんいて、
ホームページとかで公開してるひとの気持ちが分かるような気がする。

 こう、ガソリンストーブの炎って、
 焚き火の炎に近い気がするんよ。


 ガスストーブの炎は、必要なときチャッとつけて、用が終われば
サッと消して片付く、道具として本当にいい優等生なんだけど、


 ガソリンストーブというのは火遊び道具として優れているようで、
その炎を見ているだけで、また、燃焼音を聞いているだけでも飽きずに
ただ眺めていられるような感じ。



 焚き火に近いというのはそういう意味。



 手間がかかると言っても、ガスストーブと比べての話で、焚き火と
比べると、手間なんてかからないからなぁ。



 うーん、気に入ったかもしれない。
たしかに心を惹かれるものがある。




 次のツーリングはガソリンストーブを持って行こう。





 という気にさせられてしまうから不思議。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (俊祐パパ)
2006-09-24 23:45:51
やっぱりそう言う理由で今日は遅かったんだなw

頼むから新聞にネタ提供するような真似だけは辞めてくれよw

「○○山頂で謎の火柱!現場に謎の焼死体」とかw
Unknown (オレ)
2006-09-25 02:09:19
 和歌山に活火山!?

 雲山峰山頂に噴火を観測(和歌山気象台)

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