平成29年7月14日 中央市場
市内観光を一通り終えて中央市場へ。これは先ほど聖ペテロ教会の上から見えていたドームが５個並んだところ。ここは昔のツェペリン型の飛行船の格納庫を移築したもの。今は巨大な市場となっている。
魚のコーナー
フィッシュアンドチップスを食べさせるお店もある
野菜のコーナー
肉・ハムのコーナー・・・等と別れており、真ん中の広場では野菜や果実、生花などが売られている。
平成29年7月14日 リーガ市内観光の続き （ユーゲントシュティール建築巡り）
ユーゲント・シュティールとはアールヌーボーと同義語でドイツ語。これは19世紀後半にヨーロッパを席捲した新芸術様式。この時期にリーガは大建築ブームで、リーガの街のいたる所でユーゲントシュティール建築が 見られる。特にアルベルタ通り、エリザベス通り、ストレールニエク通りに多く見られる。過度の装飾的傾向と曲線や植物紋様の多様、デフォルメされた人体像が特徴。主な物を見て回った。
平成29年7月13日 朝7時に自宅出発。成田のABCパーキングに車を預けて空港へ。
行きはビジネスなのでJALのさくらラウンジで朝食。飛行機は予定通り9：50出発。フィンランド航空のビジネスはゆったり。座席も完全に180度になり、足も伸ばせる。身長180センチの人でも大丈夫だろう。
疲れを感じずに10時間後にヘルシンキに到着。リーガ行きの飛行機まで2時間余り。毎回感じるがここの免税店エリアは狭い。今空港を拡大する工事中の様だが。リーガに到着後Bartic Taxiで15ユーロでホテルまでのチケットを買いタクシーでホテルへ。空港でのタクシーはぼられたりするので嫌だが、ここは一律料金で明快で嬉しい。ホテルにチェックイン後、近所を散歩し夕食に良さそうなレストランを見つけ食事する。第1日目は終わり。
平成29年7月14日
日程は結構有る様だが色々と組んでいるので、リガ市内の観光は今日の1日だけ。晴れてくれて嬉しい。リガ滞在中は気温は最低15度で、最高は22度程度と極めて快適だった。薄い長袖に風除けが有れば十分で散歩できる。
ホテルから10分程度の旧市街に向けて歩き出す。
すぐに有るのが救世主大聖堂 19世紀のロシア正教教会。宗教を否定したソ連時代はプラネタリウムとして使用された
自由記念碑。
下では衛兵の交代が。
何しろこの国は近辺の大国のロシア・ドイツの騎士団・ポーランドなどに占領され続けた歴史。最後にようやく自由を得たのが1990年。ラトヴィアの国旗の赤・白・赤の色は、国王を降伏の白旗の上に寝かせた時の出血で旗の上下の部分が血で赤く染まり、寝かせていた部分が白く残って出来上がったそうだ。
ライマの時計 現地の人はここで待ち合わせするらしい
火薬庫
猫の家 この館の主人はラトヴィア人という事でギルドに入れて貰えず、その腹いせに猫の尻をギルド会館に向けたそうだ
聖ペテロ教会
この上まで登るとリーガの街が一望できる。
ブレーメンの音楽隊
ブラックヘッドの会館
三人兄弟
リーガ大聖堂
以上でユーゲントシュチィール建築巡り以外のリーガの主要な観光地巡りは終了。
